いつも応援ありがとうございます。UNIFORM-1は、打上げからわずか4日で初画像撮影に成功したのち、森林火災の検知や、火山噴火の緊急撮影にも活躍しています。 大きさわずか50cm角の躯体に、防災に役立つの大きな使命を抱いて、今日も懸命に地球の周りを回っています。
また、地上局のパラボラアンテナも、UNIFORM-1からの声を逃さぬよう通信をしています。もうすぐ、打上げから1周年。これからも応援をよろしくお願い致します。
UNIFORMプロジェクトは文部科学省超小型衛星研究開発事業の採択事業として実施されました。
UNIFORM-1には、熱赤外線カメラ(Bol)と可視光カメラ(Vis)の2種類のカメラを搭載しています。熱赤外線画像では、暖かい部分は白っぽく、冷たい部分は黒っぽく表れます。
熱赤外線カメラで地上の森林火災など熱異常をとらえたら、ほぼ同時に撮影した可視光の画像と照らし合わせて、その場所を割り出します。
UNIFORMプロジェクトについての詳細は、以下のファイルとこれまでのニュースをご覧ください。