UNIFORM-1からの撮影画像
  6月17日 ガラパゴス諸島ウルフ火山を観測

ガラパゴス諸島イサベラ島のウルフ火山を夜間観測しました。(現地時間6月17日0時03分頃撮影)
2015年5月25日未明(現地時間)に33年ぶりに噴火したウルフ火山(標高1707m)は、火山の多いガラパゴス諸島で最大の火山です。
6月17日にUNIFORM-1は夜間観測を行いました。熱赤外画像からは火口の熱いマグマと、噴火時に発生した溶岩流の跡を確認することができます。また、夜間にもかかわらず可視光画像でも火口のマグマを捉えています。
UNIFORM-1ではこのように噴火活動をはっきりとらえることができます。
 
写真1    熱赤外カメラによる撮影
0526_bol ウルフ山
写真2    可視光カメラによる撮影
0526_vis ウルフ山
 
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