自主演習プロジェクトの紹介
この自主演習プロジェクトは、デザイン情報学科学生で構成され自分たちの作品を展示し意見を得るために展示会を開催しようというプロジェクトです。(以下の写真は学生の了承を得た上で公開しています)
第6回企画展 Fighten 2005
この展示会のテーマは格闘ゲームのキャラクターデザイン。キャラクターデザインだけでなく、パッケージやラベル、説明書などまで作られています。キャラクターの設定などゲームの世界観もちゃんと考えられています。展示内容に関する詳細は下記のリンク先ホームページにもありますし、ぜひ一度ご覧いただければと思います。
展示会代表者岸君による紹介
以下の内容は展示会後に開催した座談会の内容を元にまとめたものです。
企画について
今回の企画は、個人制作がこれまで中心だったため、コラボレーションを行うことが最初の目的でした。当初テーマはキャラクタデザインを個別に行い、ポスターを1枚作成できればという程度のものでした。
参加理由
メンバーは基本的にゲーム好きが集まっていますが、楽しそうなので後から参加した人もいます。個々の参加理由はキャラクタデザインが行いたかった人、パッケージデザインがしたかった人、展示会自体(見せ方)をデザインしたかった人いろいろです。単純に個別に作ったものを展示するという形式には飽きていたという意見もありました。
実施してみての感想
コラボレーションと言うことで複数人のデータを管理する方法などに苦労しました(この辺は展示会のブログでも公開されています)。
宣伝について
今回、チラシ(僕たちはポスターと呼んでます)は会場内のB1ポスターをSPと言って、学内に貼っているA3ポスターはNPと呼んでいました。 NPは紹介にとどめたかったので、全キャラを載せずに制作しました。
B1ポスター(SP)
展示会の様子
展示は和歌山大学図書館の展示スペースで行われている。入り口には自作の立て看板を設置して、図書館前を通る人の興味を引くようにしている。この他にもA3版のフルカラーチラシを制作し学内に掲示している。チラシには今回の展示会のホームページのURLも記載しWebでの広報も行われている。
18人のキャラクタが11人の学生によって描かれている。
パッケージ・説明書・ディスクラベルのデザイン
設営と撤収の様子
参加メンバーの集合写真