村川研究室のゼミ

 研究室では,教員と各学生が個別に研究を進めるのとは別に,各メンバーが情報やノウハウを持ち寄って発表・議論し,共有する試みを行っています.「村川研前期ゼミ」「村川研後期ゼミ」という名称で,実施しています.

これまでの前期ゼミ・後期ゼミ

  • 2014年度前期は,各メンバー(教員1名+学生6名)が調査報告やインフォグラフィックス作成を行いました.成果をPDF形式で公開します.
    • 2014年4月25日の調査報告 (92 slides, 1,821 KB) : 研究室活動/全文検索/Subversion/Linked Open Data/HTML5/形態素解析/東日本大震災
    • 2014年6月13日・20日の調査報告 (91 slides, 3,355 KB): インフォグラフィックスについて/オープンデータ/地理情報システム/ImageMagick/色彩学/ビットマップ画像とベクタ画像/さまざまなグラフ
    • インフォグラフィックス (11 slides, 2,459 KB):インターネット利用者と接続機器の詳細/グラフで見る甲子園通算勝率ランキング/女性の社会進出/大阪府と和歌山県徹底比較/大阪府の事件・事故/歴代ワールドカップ得・失点データ/和歌山の観光
  • 2011年度前期の実施については,わだいのたけひこのざっき・2011年4月4日をご覧ください.
  • 2010年度後期は,学年の異なる学生2~3人で班をつくり,各自2回の口頭発表をしました.1回目は「就職」をテーマとした調査発表です.2回目は,1回目の発表内容をもとに,2分という時間制限で,資料や時計を見ることなくしゃべりました.情報の収集と共有だけでなく,話す内容を「作り込む」ことを経験したゼミでした.(1,2)
  • 2010年度前期は,当Webサイトの刷新を行いました.ブレインストーミング形式で,課題と改善案を出し,その後,4班に分かれてコンテンツの詳細化・統一化をしていきました.あるページのレイアウトについて,二つの案を見て一つを選ぶということもありました.
  • 2009年度後期は「とはゼミ」という名称で,日常見かける語句をテーマとして,その語句について説明(関連する自分の経験や意見を含む)する文章をA4用紙で1枚で作成し,口頭発表しました.(このゼミには1年生1名が自主演習として参加しました.)
  • 2009年度前期には,学生を2つの班に分け,それぞれ研究室活動に関係するWebサービスを設計・構築しました.期間としては,企画に半分とり,残りを実装としました.発表・質疑のあと,作戦タイムをとって,最後に3分程度で次回までの課題を発表者が話すことにし,「発表したら終わり」ではなく最後まで緊張感を持たせました.

その他のゼミ

  • 定期的に実施するゼミのほか,単発的に,「Presentation Zen: The Video」の上映会を実施して,英語リスニングの機会を持つとともにプレゼンテーションの心がけを学びました.また,研究班ごとに技術的な話題を提供してもらう機会も作りました.
  • 中川・井上研究室と合同で,後期には3年ゼミを実施しています.3〜4人で班を作り,データベース演習の内容よりももっと複雑で実践的なものを対象として,データベース設計を行い,Webアプリケーションを実装します.
  • 前後期を通じて,中川・井上研究室と合同(吉廣先生も参加)して,小ゼミを実施しています.半期に1回,各学生が研究の進捗を報告し,プレゼンテーションのスキルを磨くとともに,議論を通じて研究の方向性を確認しています.

 ゼミ活動の実施記録などは,ここからのリンクで知ることができます.