- 論文の概要
- 生活習慣病は名前の通り,各個人の生活習慣が大きく関係する病気であるため,生活習慣を改善することにより,発病を防ぐことや発症後の治療が可能である.そのため,日々の生活習慣に気を配ることによる予防や,発病後に自らの生活習慣を見直し,生活習慣を改めることが大切である. しかし,生活習慣が原因で,生活習慣病になることを理解していても,面倒であることを理由に生活習慣改善に取り組むことができない人がいる. そこで本研究では,生活習慣を問診票として本人に記載させ,健康診断の結果と組み合わせ,ベイジアンネットワークを用いることで,生活習慣を改善するきっかけ作りを目的としたモデルを作成する.
- 発表中の様子1
- 発表中の様子2
- 発表時のスライド
支部大会奨励賞:井口拓己さん(学部4年)
論文名:「生活習慣病改善のための問診票と健康診断結果を組み合わせたベイジアンネットワークモデルの提案」
学会名等:第21回 2022年度 情報処理学会関西支部 支部大会
受賞日:2022年9月18日
関連サイト:https://kansai.ipsj.or.jp/record/2022.html