防災・水文研究室では、洪水、土砂災害、地震や津波など、災害と水に関わる諸問題を解決すべく、幅広いテーマで研究を行っています。技術としては、土木工学水工学の知見を基軸としつつ、プログラミングや地理情報システム(GIS)などの情報技術を応用し、災害や水環境に関するシミュレーション、地理的な解析、復旧復興を支援するシステムの開発、避難訓練を支援するアプリケーション開発などを行いながら、防災・減災と被害者ゼロへの貢献を目指しています。2020年以降は、人工知能(AI)技術の防災分野への応用が一つの大きなテーマになりつつあります。
洪水・氾濫、災害廃棄物、津波避難、水環境、数値シミュレーション、地理情報システム(GIS)