図1:PTFを用いた位相再生像
定量的位相撮像法 (Quantitative Phase Imaging)
無色透明な生体細胞などを,染色することなく高いコントラストで可視化する技術です.光の位相情報を高度に抽出する位相伝達関数(PTF)設計により,回折限界に迫る高精細な三次元構造復元を目指しています.
和歌山大学システム工学部 情報フォトニクス研究室
(野村・最田研究室)
当研究室では,「光」を情報のキャリアとして捉え,計測・再構成・記録の3つの観点から情報フォトニクス研究を展開しています.
図1:PTFを用いた位相再生像
無色透明な生体細胞などを,染色することなく高いコントラストで可視化する技術です.光の位相情報を高度に抽出する位相伝達関数(PTF)設計により,回折限界に迫る高精細な三次元構造復元を目指しています.
図2:CGHによる三次元映像再生
光の干渉を利用して,空間に自在に三次元映像を再構成する技術です.計算機合成ホログラム(CGH)とディジタルデバイスを組み合わせ,リアルタイムかつ高画質な動的立体表示システムの構築に取り組んでいます.
図3:角度多重記録の光学系
光の多重性を活かし,体積的に情報を記録する大容量データストレージです.情報フォトニクスに基づく新しい符号化手法や,角度・位相多重技術を用いることで,次世代の高速・超大容量記録システムの実現を目指しています.
当研究室では,光の「波としての性質」を情報処理に積極的に活用することで,従来の計測や記録技術の限界を超える新しい情報フォトニクスシステムの創出に取り組んでいます.