|
略歴 |
現在 (2024年4月1日) |
和歌山大学 システム工学部 システム工学科 教授 |
|
学歴 |
1991年 大阪大学工学部 機械工学科 卒業 |
1993年 大阪大学大学院 工学研究科 博士前期課程 修了 |
1996年 大阪大学大学院 工学研究科 博士後期課程 修了 |
|
学位 |
1996年 工学博士 |
|
職歴 |
1996年 日本学術振興会特別研究員 |
1996年 米国ブラウン大学計算機科学科客員研究員 |
1997年〜2001年 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助手 |
2001年〜2010年 京都産業大学 理学部 計算機科学科 非常勤講師 |
2002年〜2012年和歌山大学 システム工学部 情報通信システム学科 准教授 |
2007年 米国カーネギーメロン大学 ロボティクス研究所 客員研究員 |
2013年〜 和歌山大学 システム工学部 情報通信システム学科 教授 |
2014年〜 大阪電気通信大学 情報通信工学部 非常勤講師 |
2014年〜 奈良工業高等専門学校 非常勤講師 |
|
受賞 |
1998年4月 ロボカップジャパンオープン98,敢闘賞および,実機リーグ中型部門,第2位入賞 |
1999年5月 ロボカップジャパンオープン99,人工知能学会賞および実機リーグ中型部門第2位入賞 |
2000年6月 ロボカップジャパンオープン2000,実機リーグ中型部門第3位入賞 |
2014年3月 第2回人間共生システムデザインコンテスト(HSS-DC),HSS Design Award 優秀賞受賞 |
2016年12月 第17回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2016) 優秀講演賞受賞 |
2021年9月 日本ロボット学会第14回功労賞 |
2023年12月 2023年度計測自動制御学会SI部門貢献表彰 |
|
学会活動など |
日本ロボット学会正会員,日本ロボット学会会誌編集委員(1998〜1999) |
北野共生システムプロジェクト研究推進委員(1999〜2001) |
日本ロボット学会論文賞・研究奨励賞選定委員(2000) |
非営利特定法人ロボカップ日本委員会理事 (1999〜2001) |
International Conference of The Society for Adaptive Behavior 1998 Program Committee |
International Conference of The Society for Adaptive Behavior 2000 Program Committee |
日本ロボット学会第20回学術講演会 プログラム委員(2002) |
RoboCup2002 middle-size league local organizing committee |
第9回知能メカトロニクスワークショップ実行委員(2004) |
システム制御情報学会編集委員(2003〜2005) |
株式会社リバスト 技術顧問 (2008-2009) |
日本機械学会第5地区技術副委員長 (2009) |
日本ロボット学会評議員 (2009-2010) |
第15,16,17,18,19,20,21,22回ロボティクスシンポジアプログラム委員 (2010,2011,2012,2013,2014,2015,2016,2017) |
日本機械学会第5地区技術委員長 (2010) |
日本ロボット学会代議員(2017-2018) |
|
研究予算 |
平成12〜13年度 文部科学省科学研究費 奨励研究(A) 【代表者】
状況に依存して内部構造を変化する視覚情報処理システムに関する研究」
(総額2200千円) |
平成12〜14年度 文部科学省科学研究費 基盤研究 A(2) 【最終年度 分担者】
「ロボットの身体を用いた環境認識に関する研究」
(総額32100千円) |
平成14〜15年度 文部科学省大都市大震災軽減化特別プロジェクト【分担者】
「画像情報と音情報から構成される状況提示システムに関する研究」
(総額4000千円) |
平成16〜17年度 文部科学省科学研究費 若手研究(B)【代表者】
「非線形システムの事例に基づく逐次学習可能なモデリング手法の構築とその応用」
(総額3600千円) |
平成16〜18年度 文部科学省科学研究費 基盤研究 A(2) 【分担者】
「能動カメラによる被視認識に関する研究」
(総額37000千円) |
平成17年度 共同研究(ノーリツ鋼機) 【代表者】
「PaLM-treeによる写真自動補正機能の実現に関する研究」
(総額1000千円) |
平成19年度 共同研究(ノーリツ鋼機) 【代表者】
「主成分木を適用することにより写真自動補正の正解率を向上させるための研究」
(総額3000千円) |
平成19〜23年度 経済産業省次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト(再委託先)【代表者】
「行動学習に基づく移動制御モジュールの開発」
(総額17200千円) |
平成20〜22年度 文部科学省科学研究費 基盤研究 C 【代表者】
「次世代ロボットのためのデータ取得・選択機能を有するデータマイニング」
(総額4000千円) |
平成19〜21年度 栢森情報科学振興財団 【代表者】
「多様体学習に基づく人間型ロボットの全身運動パターン生成法に関する研究」
(総額900千円) |
平成23〜25年度 文部科学省科学研究費 基盤研究 C 【代表者】
「三次元視覚システムのためのシームレスな対象モデリングシステムの研究」
(総額4400千円) |
平成23〜25年度 文部科学省科学研究費 基盤研究 C 【分担者】
「優美な動作のモデル化とロボット「優美」動作生成法の確立」
(総額4300千円) |
平成26〜28年度 文部科学省科学研究費 基盤研究 C 【代表者】
「屋外環境下の果樹等を対象とした非定常物体モデリングシステムの研究」
(総額5070千円) |
平成29〜31年度 文部科学省科学研究費 基盤研究 C 【代表者】
「一人乗り電気自動車を対象とした不整地走行戦略の自動学習システムの研究」
(総額4550千円) |
平成29〜31年度 文部科学省科学研究費 基盤研究 C 【分担者】
「舞踊動作を規範とした「優美さ」特徴のモデル化」
(総額4300千円) |
特許 |
名称: カメラキャリブレーション装置及び方法
出願人: 国立大学法人和歌山大学
出願日: 平成16年 4月23日
出願番号:特願 2004-128502 |
名称: 非線形写像学習コンピュータプログラム,および記録媒体
出願人: 国立大学法人和歌山大学
出願日: 平成17年5月31日
出願番号: 特願 2005-159328 |
|
専門分野 |
ロボットビジョン,コンピュータビジョン,ロボット学習,ロボティクス,パターン認識,点群処理 |
|
|