雑記
出張や調査活動、大学内外の人たちとの共同研究などの報告を書いています。
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2011 年 3 月 21 日 (月、祝)
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第3回理カフェが
Cafe FLEUR (カフェフルー) にて、
山本道成さん (綾部市天文館) による
「流れ星を聞く ――電波で流星を観測する方法の紹介」
というお話で開かれ、参加しました
(案内チラシjpeg)。
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2011 年 3 月 14 日 (月)
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和歌山県立日高高等学校を訪問しました。運営指導委員として、スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員会に出席しました。
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2011 年 3 月 11 日 (金)
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和歌山大学教育学部教育実践総合センターで開かれた、
「これからの教育学部改革を考える学習会」に参加しました。
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2011 年 3 月 9 日 (水)
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和歌山大学男女共同参画推進室・参画委員会 (富田は副室長・委員長) が主催した、
和歌山大学ワークライフバランス研修会を、
株式会社東レ経営研究所
ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部
部長の渥美由喜様をお招きして開きました。
渥美様からは「ワークライフバランスの現状と課題」と題した講演をいただき、
多くの客観的データと個人的体験を織り交ぜて、職場でのワークライフバランス環境向上への
さまざまな提案を下さいました。
今回の研修会開催では、特定非営利活動法人「和歌山eかんぱにぃ」にも大変お世話になりました。
学生を含めて約40名の参加がありました (11:00-12:30)。
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2011 年 3 月 1 日 (火)
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和歌山県立向陽高等学校の新体育館で開かれた、
向陽高校平成22年度卒業証書授与式に出席しました。
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2011 年 2 月 27 日 (日) - 28 日 (月)
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ゆうキャンパス・ステーション(大学コンソーシアムやまがた)で開かれた、
第5回 星空案内人(R)(星のソムリエ(R))資格認定制度シンポジウムに出席しました。
「和歌山大学での星のソムリエ養成報告2010年度」
(富田晃彦、尾久土正己、中串孝志)、
代読で「星のソムリエ活用案」(みさと天文台・友の会世話人 豊増伸治さん)
の報告を行い、星空案内人(R)実施団体である「和歌山大学宇宙教育研究所 IfES」
(実施開始時は和歌山大学宇宙教育研究ネットワーク NewEar でしたが、その後継団体として) の者として運営委員会に出席しました。
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2011 年 2 月 26 日 (土)
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地学教室卒業論文発表会が、和歌山大学教育学部地学実験室で行われました (13:30-16:30)。
天文ゼミからは卒業論文で 3 人、修士論文で 1 人が発表を行いました。
発表会の司会を務めてくれたのは、昨年度に引き続き、野上敬寛君 (一昨年度卒業) でした。
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2011 年 2 月 21 日 (月)
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和歌山大学
宇宙教育研究所 (IfES) の、
直径12mパラボラの宇宙電波望遠鏡(電波通信観測施設)の上棟式が、
現地(和歌山大学栄谷構内、図書館裏)で行われ、参加しました (15:00-15:15)。
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和歌山県立向陽高等学校
の学校評議員として、
向陽高校で開かれた平成22年度第2回学校評議員会に出席しました (18:00-20:00)。
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2011 年 2 月 19 日 (土)
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和歌山大学教育学部で開かれた、
和歌山大学教育学部 附属校・公立学校との連携事業 平成22年度成果報告会(13:30-16:30)で、
全研究テーマ口頭報告(1時間)の司会を務め、
「理科授業でのさまざまな「変化球」の事例研究」(富田晃彦、和歌山県立向陽高等学校・中学校板橋孝志校長、酒井千佳教頭)
「附属小・中学校教育実習生授業参観で見られた「変化球」の事例研究」
(富田晃彦、附属小学校馬場敦義先生、附属中学校西口正純先生、樋上督夫先生、矢野充博先生)
の研究発表も行いました。
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2011 年 2 月 14 日 (月)
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和泉市役所の管理職の方々対象の、男女共同参画施策推進員研修会で、
「『育休おやじの体験記』~育児で得たものあれこれ~」という講演を担当しました(13:45-14:30)。
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2011 年 2 月 13 日 (日)
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みさと天文台で、
宮崎恵さんの「広帯域及び狭帯域観測による渦巻銀河M74の星形成の特徴について」(天文ゼミ修士論文)、
宮崎恵二君の「太陽系外惑星のトランジット観測 -- COROT-2 の観測」(天文ゼミ卒業論文)の研究発表会が開かれました(14:00-15:30)。
十数人の方々に発表を聞いていただきました。
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2011 年 1 月 29 日 (土)
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和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)で開かれた、
人権啓発研修事業 子どもの人権問題(企画運営:ONE STEP)の講演
「私たちが選んだ『保育園生活・共働き夫婦という環境』」の話題提供者として出向きました(13:05-15:20)。
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2011 年 1 月 6 日 (木)
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岸和田市立旭小学校の教頭先生をお務めの柚木朋也先生がお越しになり、
色々と議論をいたしました。
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2010 年 12 月 30 日 (木)
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NPO法人ココルーム
と尾久土正己さんの企画・運営の催し
「冬の星座と木星を見る」(釜ヶ崎での2010越冬まつりの催しの一つ)に
参加しました。
「ふるさとの家」での「星の上映会」(18:30-19:45)と、
「三角公園」 (萩之茶屋南公園) での「望遠鏡で星をみよう」(19:50-20:40)の二部構成で、
「星の上映会」では尾久土さんの進行のもと、
富田による天の川の話、
横山正樹さん(和歌山大学宇宙教育研究所)による「太陽の話」、
野上大作さん(京都大学花山天文台)による「太陽と星」、
そして尾久土さんの「はやぶさの話」と続きました。
ふるさとの家の「談話室」で行い、数十人の方が集まって下さいました。
みなさん質問もたくさん出され、大変熱心に聞いて下さいました。
神戸大学の野上恵美さんもご参加。
その後、三角公園に移動して、尾久土さんが持ってきた、
18cmマクストフ・カセグレンと10cm屈折を組み立てて天候回復を待ちました。
その間、たくさんの人と山のようにおしゃべり。
前回の4月30日の訪問の時と同じく、小さなお子さんも何人か。
しかしついに、雪まで降ってきて中断。皆でココルームに撤収。
カマン! メディアセンターの原田麻以さん、ココルーム代表の上田假奈代さん、
そして釜ヶ崎に集う多くの方々に、いろいろとお世話になりました。
釜ヶ崎のみなさんは、天文学の話そのものもさることながら、
天文学的な、大時空間への想像の旅が大変お好きです。
好きだということを、声に出してよく表現されます。
その声は、われわれを大いに若返らせます。
後日 (1 月 2 日)、原田さんから、
「公園で星が見えず、最後に雪が降ってきた時、
星は見えなかったけれど、雪がおれたちのことを祝福してくれているんだな、
と、雲のむこうの見えない星を他の人とともに想う時間を持ち、
出会いを喜び、それらを笑顔で持ち帰るおじさんたちがいた」というお話まで頂きました。
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2010 年 12 月 27 日 (月) - 28 日 (火)
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「地学実験」の気象分野の実験を、神戸大学の地球惑星科学専攻の高橋芳幸さんにお越し頂き、集中でお願いしました。
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2010 年 12 月 20 日 (月)
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産学連携・研究支援センター1階多目的研究室で開かれた、
農学連携フォーラム「土と水、農業から学ぶ - 米プロジェクト報告会」
に少しだけ参加しました。
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2010 年 12 月 19 日 (日)
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和歌山大学まちかどサテライト(フォルテワジマ6階)で、
第3回地学オリンピック日本大会予選
(地学オリンピック日本委員会による;
第5回国際地学オリンピック一次予選を兼ねる)の
和歌山会場の試験が行われました(13:30-15:30)。
富田は地学オリンピックの和歌山地区コーディネーターを務めています。
まちかどサテライト事務の駿河克宏さんにも色々とお世話になりました。
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2010 年 12 月 17 日 (金)
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和歌山県民文化会館大ホールで開かれた、
和歌山県SSH指定校(和歌山県立向陽・海南・日高高等学校)合同生徒研究発表会・
和歌山県高等学校理数科教育研究会生徒発表会・
平成22年度第4回
和歌山県親と子どものためのきらめき“夢”トーク
~ノーベル物理学賞受賞 益川敏英教授を迎えて~
に参加しました。
これは、日高高校のSSH運営指導委員としての参加でもあり、
ポスター発表の審査員のひとりを務める立場でもありました。
SSHの発表会は、数年前に比べると、生徒の質疑応答力が格段に向上しています。
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和歌浦のホテル「萬波」で合宿形式で開かれた、
和歌山大学管理職研修に、この日の夕方だけ参加しました。
和歌山県教育委員会の山口裕市教育長の
「県立学校での経験から 学校は変わる -ぼやき・不満・不信からの出発-」という講話を拝聴し、
夕食時は色々な方からたくさんの助言を頂きました。
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2010 年 12 月 11 日 (土)
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和歌山県立図書館2階のメディア・アート・ホールで開かれた、
和歌山大学教育学部・和歌山県教育委員会共催の
第6回教育フォーラムに参加しました(13:30-16:30)。
基調講演でいらっしゃった兵庫教育大学の別惣淳二先生とお話もできました。
この後、来年度の面接授業担当の簡単な打ち合わせのため、
放送大学和歌山学習センターにお邪魔し、八丁直行センター長にご挨拶に出向きました。
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2010 年 12 月 10 日 (金)
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大阪を拠点に活動されている、ピアニストで作曲家の大藪真紀子さんが、
フルート奏者の若松裕子さん、朗読の奥田久子さん、そして大藪真紀子さんの指導を受けている
金剛美紀さんという素敵な仲間とともに、
国立病院機構大阪医療センター内のなかよし保育園で、
ミニ・コンサートを開いて下さいました。
「ながれほしきらり」(すまいるママ 著、にいるぶっくす)という絵本を題材に歌を付けられたもので、
富田は歌や朗読に合わせてスライドを回す係と、
宇宙の話の担当をしました。ちょうど週明けにふたご座流星群の極大。
また、和歌山大学宇宙教育研究所撮影の、
はやぶさ地球帰還時の火球映像を紹介しました。
この活動は、「理カフェ」での活動から発展していったものでもありまいた。
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2010 年 12 月 8 日 (水)
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授業参観の期間を利用し、
則定百合子先生ご担当の「心理学 B」の授業 (4 限、E301)
の参観に伺いました。
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2010 年 12 月 6 日 (月)
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授業参観の期間を利用し、
川本治雄先生ご担当の「保育内容(社会環境)」の授業 (2 限、L102)
の参観に伺いました。
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2010 年 12 月 2 日 (木) - 3 日 (金)
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秋津野ガルテンで開かれた、教職員キャリアアップ研修 (1 泊 2 日) に参加しました。
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2010 年 12 月 1 日 (水)
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みさと天文台の小澤友彦さんが、和歌山大学の天文学ゼミにお越しになりました。
SDSSのパネルをお借りしました。また、学生の卒業研究、修士研究の議論をくださいました。
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2010 年 11 月 23 日 (火、祝)
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第2回理カフェが
Cafe FLEUR (カフェフルー) にて、
福澄孝博さん (元TOKARA中之島天文台長、日本公開天文台協会副会長) による
「それってマジ? 本当にぃ??? ――身近な感覚でカガクを捉え直してみよう!」
というお話で開かれ、参加しました
(案内チラシPDF;
お店の写真 / 1 / 2)。
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2010 年 11 月 20 日 (土)
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神戸大学発達科学部で開かれた天文教育普及研究会近畿支部集会で、
「上から降ってくるサイエンスカフェから横から熟議するサイエンスカフェへ」
という発表をしました。
この日は和歌山大学で出勤義務があったので、
同じく研究発表をする尾久土正己さんがSkypeを使って発表するところに乗って、
私もSkype経由で発表し、会場からの質問に答えました。
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2010 年 11 月 9 日 (火)
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和歌山県立田辺高等学校1年の総合的な学習の時間 <固有の元気Ⅰ> フィールドワークとして、
和歌山大学教育学部での模擬授業を聞くという活動があり、
富田がL203教室で「Powers of Ten - 宇宙への階段」という題目で、
3限目(13:10-14:40)に約40人の高校生を対象に授業をしました。
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2010 年 11 月 8 日 (月)
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河内長野市男女共同参画の推進に係る職員研修の講師として、
和歌山大学男女共同参画推進室副室長の立場として、
「男女共同参画の推進について ~育休で仕事能力アップ~」という題目で講演しました
(河内長野市役所研修会場802会議室、14:00-16:00)。
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2010 年 10 月 30 日 (土)
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和歌山大学教育学部附属小学校で開かれた、
教育研究発表会「学びの質の高まりをめざして ~「吟味を生み出す対話」をつくる~」に出席しました。
研究授業I(9:10-9:55)では、馬場敦義先生の「水溶液の性質 ~イメージすることでさぐっていこう~」(6年C組、6C教室にて)、
研究授業II(10:10-10:55)では、辻本和孝先生の「~めざせ小さな科学者~ もののとけ方のヒミツをさぐろう!」(5年B組、5B教室にて)
を参観し、協議会(11:10-12:40)では、理科:「自然事象の“本質”をさぐる理科の学び」で、
和歌山市立八幡台小学校の山本眞喜先生の司会のもと、
和歌山県教育委員会指導主事の中井章博先生とともに助言者を務めました。
午後の全体会(14:00-15:45)の講演会は、
秋田喜代美先生による『「吟味を生み出す対話」をつくる ~教師の言葉とコミュニケーション~』でした。
講演後は、秋田先生と色々と議論することができました。
この後、あおい茶寮での懇親会にも参加しました。
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2010 年 10 月 23 日 (土)
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ホテルグランヴィア和歌山6階ル・グランの間で開かれた、
生涯学習フォーラムin和歌山・熟議 (文部科学省・和歌山大学共催) に参加しました。
男女共同参画局局長をお務めだった時にお世話になっていた (2008年10月7日の第6回男女共同参画学協会連絡会シンポジウム
でお会いし、パパの育児休業体験記でお世話になっていました)、
今は文部科学省生涯学習政策局長をお務めの坂東久美子様にお会いし、お礼を申しあげることができました。
「リアル熟議」に、テーブル番号8番の一員として参加しました。
熟議が行われる時代背景を考えると、
サイエンスカフェのここ数年の変遷が理解できる気が致します。
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2010 年 10 月 22 日 (金)
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大藪真紀子さん主催の「ラララの会」の例会 (月1回) で、音楽と天文を融合した回として、
たかつガーデンで、
10代から70代まで、十数名の方々と、月のこと、科学のことを、音楽とともに話し合いました
(会の途中の写真を撮り忘れ、写真は借りた部屋の入り口の案内版のみ; 18:00-19:40)。
参加者は音楽の関係の方々ばかりで、これは、私にとって初めての体験でした。
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9月4日の理カフェで参加者としていらっしゃった大藪さんが、
大藪さんの普段の音楽教育活動の場に私を招待してくださいました。
大藪さんの美しい演奏 (卓上の電子鍵盤を持ちこみ) とともに、
星の映像を見ていただいたり、星の話をしたり、といったところから始まりました。
後半は、「科学は信用できるのか、科学な何なのか」
「科学は音楽のように、大衆の欲望に流されるのか」
といったことが議論されました。
これは私からの振りではなく、大藪さんの問いかけで、
またラララの会のみなさんが議論されたことです。
サイエンスカフェが、(2004年あたりからの) 官・学が準備して知識伝達型で行う形のものから、
地域の方々、様々な方々が科学に関する議論をする場として
自発的に作る形のものへと進化した、と感じました。
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2010 年 10 月 10 日 (日)
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ガットネロの松浦由美子さんを訪問しました。
来る10月22日に
たかつガーデンで開く、
大藪真紀子さん主催の「ラララの会」での、音楽と天文を融合した催しの打ち合わせをしました。
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2010 年 10 月 8 日 (金)
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岡山全日空ホテルで開かれた、
国立天文台岡山天体物理観測所
50周年記念式典に出席しました。
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2010 年 10 月 7 日 (木)
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来る10月22日に開く、
大藪真紀子さん (ピアニスト、作曲家、奈良佐保短期大学でご教鞭をとっていらっしゃいます)
主催の「ラララの会」での、音楽と天文を融合した催しについて、
近鉄百貨店上本町店で打ち合わせをしました。
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2010 年 10 月 6 日 (水)
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和歌山大学本部共通棟3階共通会議室で開かれた、
平成22年度第3回和歌山大学と記者との懇談会に参加しました。
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2010 年 10 月 5 日 (火)
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和歌山大学宇宙教育研究所 (IfES)セミナー
「まかせられる人材育成セミナー」第1回として開かれた、
関西医科大学附属滝井病院精神神経科の織田裕行先生による
「精神の病理を通してわかること」に参加しました
(総合研究棟S201号室にて、19:00-20:30)。
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2010 年 10 月 4 日 (月)
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和歌山大学宇宙教育研究所 (IfES)の訪問で和歌山大学にお越しになった
加茂昭さんにお会いしました。
アマチュア天文の大家のお一人で、和歌山大学教育学部の天文学ゼミ (富田の赴任前にいらっしゃった、高橋清先生がご指導)
の 14 期 (1962 年度ご入学) の方でもあります。
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2010 年 9 月 30 日 (木)
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東京大学天文学教育研究センター三鷹本部で開かれた、
木曽観測所共同利用相談会に委員として出席しました。
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東京都三鷹市三鷹市とその周辺の15の心身障がい者施設で作られた製品が展示・販売されている
星と風のカフェで毎週木曜日に開かれている
星と風のサロン
に参加しました。
今回は、「生物多様性とミャンマーの農業 ナノの世界で見る多様性」という題目で、
キム・オッキョンさん (東京農業大学大学院農学研究科 熱帯作物保護学研究室 D3)
のお話しを伺いました (19:00-21:00)。
カフェの店長は郷 智子さん、
サロンの世話人は中川律子さん (さかさパンダサイエンスプロダクション)、
毎月第5週目はバイオ関連で、その世話人は佐々義子さん (NPO くらしとバイオプラザ21)
でした。
普段はなかなか聞かない分野の話で、大変勉強になりました
(風と星のカフェの玄関のようす /
参加の切符と、店内で購入した仮説社の素敵な風船儀)。
その後、明治大学情報コミュニケーション学部の
蛭川立氏と種々議論。
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2010 年 9 月 29 日 (水)
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附属中学校で行われている教育実習で、
中研 (学年単位の研究授業) の授業参観に参加しました。
6限目の14:30-15:20、1年D組、1階理科実験室にて、清水亮磨君「力の働きを理解し、いろいろな力の存在を知る」(矢野充博先生ご指導)
で、同じ部屋で15:30-16:20に開かれた協議会にも参加しました。
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和歌山市中心部の商店街、ぶらくり丁にある「みんなの学校」で開かれたサイエンスカフェで、
話題提供者として出向きました(宣伝チラシ(pdf;1)、18:30-20:30、
商店街アーケード内から見た、みんなの学校の概観 /
みんなの学校の最近の予定表)。
「星空から感じる銀河の世界」という題目でしたが、題目にとらわれず、約20名の方々と色々なお話を楽しみました。
和歌山県都市政策課の筒井和男さんが全体の世話人、
進行役は天文ゼミM2の宮崎恵さん。
また観光学部の吉村健吾さん (中串ゼミ) は、卒業研究として、このサイエンスカフェを調査しました。
用意した資料は、9月4日の理カフェでの「大宇宙の中の私たち ――見て感じ取る、銀河の世界の広がり」と同じですが、
その時の経験から、参加者が発言すること、参加者どうしが話し合えることをもっと確保しようと努力しました。
今回はテーブルを2つに分け、話題提供者は私だけでなく、宮崎さんや筒井さんにもお願いし、
中央集権型でなく、地方分権型でやってみました。
理カフェでお世話になっていた木村絢子さんもお越しになりました。
最後に紹介した、和歌山大学宇宙教育研究所が撮影した、はやぶさ大気圏再突入の映像が、はやり一番人気。
20:15から10分程度、ケーブルテレビ会社J:COM(ジェイ・コム)の方々から取材を受け、
20時からの番組の中で生中継
(ディレクターは、株式会社ジュピター・テレコムの松原寛樹さん)。
- このサイエンスカフェで、参加者の方とのやり取りの中で感じ取ったこと:
話の最初は、参加の方々がすでにお持ちの描像・印象・期待から出発しないといけない。
初対面の方々、しかもいろいろな年齢層や興味の持ち方の方々がいらっしゃるからこそ、
その描像・印象・期待は何か、よく察知しないといけない。
それはよくわかっているのだが、なかなか難しい。
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2010 年 9 月 28 日 (火)
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ひかり保育園
(大阪府藤井寺市) を訪問し、「うちゅうのおはなし」を行いました。
保育園での「うちゅうのおはなし」ウエブ・サイト参照。
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和歌山大学産学連携・研究支援センターの鈴木義彦先生の紹介で、
大阪府立大学女性研究者支援センターの活動を伺いに、
田間泰子様、佐藤優子様、船野智加枝様、勝島小百合様、巽真理子様から
お話を伺いました。
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2010 年 9 月 27 日 (月)
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教育実習入門II (教員養成課程2回生の一日学校見学) として、
和歌山市立城東中学校へ、
8人の学生を引率し、一緒に授業見学をしました。
校長の鈴木達也先生、教頭の横山和哉先生にご指導いただき、
8月4日に岸和田産業高校で開いた教員免許状更新講習でお会いしていた
木村一紀先生にもご挨拶できました。
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2010 年 9 月 22 日 (水)
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帯野理事の紹介で、帯野理事と共に、
文部科学省生涯学習政策局男女共同参画課を訪問しました。
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2010 年 9 月 20 日 (月) - 21 日 (火)
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東京新宿の京王プラザホテルで開催された、
第15回 APEC(アジア太平洋経済協力)女性リーダーズネットワーク(WLN)会合に、
会合の運営委員会の委員をお務めの和歌山大学帯野久美子理事・副学長とともに、
出席しました(会合は19日から、富田の参加は20日から、
20日午前中のパネル討論、
21日午前中のパネル討論のようす)。
海外の方はもちろん、多くの企業の方々にお会いし(およそ50名の方と名刺交換)、
組織を強くするための人材多様性の確保の重要性、
それを実現するために、人材養成とプールが大切であること、
仕事と私生活の両方充実のための時間管理の重要性、
それを実現するために、相互信頼と保育環境の整備が大切であること、
人的情報網とそれによる情報交換の重要性、
特に、種々ノウハウや教訓の交換、ロールモデルの必要性を議論しました。
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2010 年 9 月 18 日 (土)
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京都の烏丸御池にある新風館で開かれた、
黄華堂による
星のソムリエ(R)講座の講師を務めました (16:00-18:00)。
「銀河系と局部超銀河団を『見る』」というテーマで、
十数名の方々を対象に話をしました。
この講義は、星のソムリエ(R)の正規の講義以外の、課外の講義として開いていただいたものです。
世話を下さったのは、京都市立塔南高校の有本淳一さんでした。
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2010 年 9 月 17 日 (金)
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和歌山大学教育学部附属中学校3年生の和歌山大学訪問「知の冒険旅行 特別授業」で、
「宇宙何でも質問」で富田が14人の中学生を対象に、地学実験室及び屋上天文台で授業を行いました。
附属中学校で教育実習中の実習生3人も、引率者として参加してくれました。
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なんばパークス7階パークスホールで開かれた、
第2回南海沿線文化セミナー「ミナミ発!地域・文化・大学」に少しの時間だけでしたが参加しました。
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2010 年 9 月 15 日 (水)
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大学院生の太田昇君が非常勤の講師を勤めている
和歌山県立向陽中学校 (向陽高等学校に併設) に出向きました。
板橋孝志校長先生、酒井千佳教頭先生とお話しした後、
4限目 (午後最初の時限、13:05-14:15) の
太田君の中1-B組の授業「凸レンズ、実像、虚像」(通常教室での一斉授業形式)
を参観しました。
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2010 年 9 月 4 日 (火)
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理カフェ
で「大宇宙の中の私たち ――見て感じ取る、銀河の世界の広がり」の話題提供役として出向きました
(宣伝チラシ(pdf;1)、17:30-19:30)。
場所は大阪・天満の
喫茶 トゥリーピピット
(各種ハーブティーがご自慢のお店)。
お店の玄関での
宣伝と、
参加者とのやりとりのようす
(いずれも、理カフェ世話人のお一人、茶木惠子さんの撮影)。
その後、場所を変えての交流会でも楽しみました
(旬鮮酒場 天狗 天神橋六丁目店にて)。
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夜空に見える星座の星々と天の川はつながっている、
遠くの星は天の川に収斂していく、私たち自身も実は天の川の中、
それを知って、天の川の系=銀河系として、夜空の星々を立体視しよう、という話をしました(これで30分)。
この後、参加者から積極的に色々な質問が出てきました。
一緒に話をしていくうちに、どんどんいろいろなところに「寄り道」していくことになりました。
話題提供者は富田一人でした。参加者それぞれの方々のすぐ近くに、
話題の取りまとめ役がいるという設定ではなかったので、
会場から次々と質問が出て、それに順にこたえていくという形になりました。
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質問は、このようなものを頂きました:
(1) 最近できた星団というものはあるのか?
→ 星間雲から星団ができるということ、その時間尺度について話しました。
(2) 星が光るとは、核融合が始まるということか?
→ 星が光るには、星の内部が高温である必要ということ、高温であり続ける機構のひとつとして核融合があることを話しました。
(3) 太陽に突っ込んだらどうなるか?
→ 太陽に硬い表面がないこと、関連して星間空間は大変希薄であること、
その際にアボガドロ数という語も使って説明しました。
また、星と星が非常に離れ合っていること、それに対応して地球環境は高密度の世界であることを話しました。
(4) 太陽はガス、惑星は石ころがいっぱいある、起源が同じか?
→原始太陽系円盤から生まれたという点で、同じといえます。
関 連して、元素の組成比が、太陽、地球、人体で似ている点があることを話しました。
(5) 距離の測定の難しさは別にして、距離を測ることはできることはわかるが、
太陽の成分といったものは、実際に取ってきて調べたとは思えず、どうやって調べたのか?
→ 光を丁寧に分析して調べた。炎色反応という語を使って、関連して話しました。
(6) 宇宙の果て137億年とはどういう意味か?
→ 137億年かけて、宇宙背景放射などの宇宙最初の光を私たちが観測している、ということを話しました。
地平線問題とその解決方法としてのインフレーション宇宙という考えを紹介し、
私たちの観測の「果て」の向こうにも宇宙が広がっているだろうという考えを紹介しました。
(7) (富田の)観測は可視光で、ですか?
→ 主には、そうです。数分の一の晴天率、1週間で得たデータを1年かけて解析する、といったことを話しました。
夕方晴れていると(仕事をせねばと)そわそわする、といった話も致しました。
(8) そのデータ解析とはどういうものか?
→ データの整約(生データから、余分な値を差し引いたり、補正したりする作業)を行い、
その上で、天体の明るさや形を調べ、そこから天体の物理情報の抽出している、と話しました。
また、写真データはオンラインで共有していること、文献やカタログまでもオンラインで
共有していることを話しました。
(9) 宮古島(大阪市内の都島ではありませんよ、という大阪らしい笑いも)で美しい星空を見た時、
天の川が波打っているように見えたが、それは気体だからか?
→ 銀河系円盤は幾何的に完全な平板構造ではないことと、
暗黒星雲の(不規則的な)分布から、波打つような天の川の輪郭となって見えるのでしょう、と話しました。
(10) それ(暗黒星雲)はガスですね?
→ そうですが、光の吸収をさせているのは、その中の「ちり」であることを、説明しました。
(11) 天の川が白く見えているのは、ガスだからではなくて、星が集まっているから?
→ そう、もちろん照らされて光っているガスの成分もあるが、基本的には星の光の集合が見えていると話しました。
(12) ちりとガスは違うのか?
→ ちりは固体で、すす(炭素やその化合物)、氷などと説明ました。
関連して、大気の透明度の話をしました。
透明度は、その時の大気圧(空気の量)とは関係ない、
空気中の微粒子(ちりや水滴など)の量の多い少ないで決まってくる、と説明しました。
銀河によっては、ちりが少ない銀河があり、
そういうところなら、星間雲はあまり星の光を吸収しないだろう。
また、ものすごくちりの多い銀河もある。
そうなると、星の光がほとんど直接見えない場合もある、といったことも話しました。
(13) 銀河研究の初期の時代なら、とりあえず銀河の形態の分類をしようという
博物学で終わっていたのではないかと思うが、今はもう形態は見ないのか?
→ 形態は銀河の性質を知る重要な要素で、銀河の性質をよく知る鍵になる、
もちろん形態で全てのことがわかるわけではないし、
そして形態分類の博物学だけで終わってはいけない、と話しました。
(14) (銀河-銀河相互作用がよく起こるのは)銀河どうしが近いから、ということだが、
それは銀河自身の大きさに比べて、中心-中心間距離がそれほど離れていないからか?
→ その通り、銀河という領域は、かなり広大な部分を囲って考えている、と説明しました。
銀河どうしが衝突すると、銀河は変形を受けるが、中の星はそのまま通りぬけ合う、
針山と針山を衝突させようとして、頭どうしはまずぶつからない、という説明も致しました。
(15) 写真の解析の話に興味がある、今までわかっていることを確認することが多いのか、
新しく発見することが多いのか、予想したりすることが多いのか?
→ いろいろで、いずれもある、と話しました。
写真の解析は、実験の作業でもある。
当初の予定はさておき、解析中に研究の目的がどんどん変わっていくこともある。
そういう遊びを楽しんでもいる、という話も致しました。
(16) 新発見でウリはあるか?
→ 世の中甘くなく、大失敗で落ち込んだ、という思い出の方が多い、という話をしました。
(17) 一般の人に、わかりやすい話はないか。
例えば、環境汚染でお魚がオス化している、と聞くと、わかりやすい。
→ 私の研究課題の一つを、わかりやすく話してみました。
銀河の中でいつ、どのくらい星ができてきたか、という生い立ちを観測から研究している、
過去の星形成率と現在の星形成率を比較していっている、という説明をしました。
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銀河分布の「天の川」を見て、局所超銀河団も感じ取ろう、という話も用意していたのですが、
これはまたの機会にということに。
最後に、はやぶさの大気圏再突入の映像を紹介しつつ、
「私たちは科学的探究と、その成果を多くの方と共有するという立場だけで、
軍事的な取り組み(あり余る資金と秘密主義で贅沢に取り組む、という意味)の結果得られる技術を超えていきたい、
と思っている」という思いを伝えました。
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参加者と楽しく、いろいろなお話ができるかどうかが大事なところ。
しかし、初対面の者どうしは、そんなに簡単に話をしあうようにはなりません。
その話しあいが始まるまでの時間を短縮するにはどうすればいいか、
多くの試みがあります。
酒を入れてみる、インテリアを凝ってみる、複数の話題提供者を参加者の中に散在させる、など。
今回の理カフェでは、「話しあいが始まるまでの時間」は30分でした。
これは破格に短い時間でしょう。
これを実現して下さったのは、理カフェの世話人の方々による雰囲気作りと、
参加者の方々の思いでした。
最初の30分、ぶっ飛ばして話していた富田を、
せっかくなので、お菓子を食べながら、休み休み行きましょう、とうまく時間の流れを作って下さったのは、
世話人の方。
隣の方々と話が始まった時、
せっかくなので、質問と答えを会場全体で共有したいので、ひそひそ声でなくお互い大きな声で、
と提案して、うまく一体感を作って下さったのは参加者の方。
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当日配布資料では、
天の川の写真の提供で津村光則さん(和歌山市立こども科学館)に、
全天の星(USNO-B1.0のデータ)の分布図のCGの提供で小澤友彦さん(みさと天文台、和歌山県紀美野町)と
市川伸一さん(国立天文台天文データセンター)に、
星図の提供で大西宗憲さん(プラネタリウム・ソフト iStars 開発者)に、
拙著「活きている銀河たち」の図の利用許可で白石佳織さん(恒星社厚生閣、「活きている銀河たち」編集ご担当)に、
それぞれお世話になりました。
理カフェ世話人は、木村絢子さん、茶木惠子さん、縄田百江さん
(アボガドロ数程の感謝、という、これまた理カフェらしいお礼を頂きました)、
それから、中垣さん、山野さん、島さん、森本さん、中谷さん、安藤さんの9人の方々でした。
プロジェクターやポインターでは野村さんにお世話になりました。
星のソムリエ(R)の川崎忠昭さん、
啓林館の曽川敏彦さん、坂宏さん、森谷康正さん、
和歌山大学岸和田サテライト地域連携コーディネーターの神谷千春さん、松本俊哉さん、
和歌山県都市住宅局都市政策課まちづくり推進班副主査の筒井和男さん
(9月29日に、和歌山市ぶらくり丁みんなの学校でのサイエンスカフェでお世話になる方)
や、他の多くの方々にお会いできました。
交流会では、徳永健太郎さん、大藪真紀子さん、吉田薫さん、多田弥生さん、山本さん、福澄さん
をはじめ、多くの方々とお話できました。
ところで、豊中という地が、天文教育普及活動の一大拠点であることを、恥ずかしながら私は今回初めて知りました。
豊中天文同好会や
豊中天文協会
の方々(世話人や参加の方々にいらっしゃいました)にお会いしてお話を伺いました。
また、世話人の茶木さんは
こども達に星を観せる会
という素敵な活動もしていらっしゃいます。
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サイエンスカフェが、大学や科学技術系の役所が誘導するといった形でなく、
街の中で、自然にできていくというのは、数年前ならなかなかなかっただろう、
感慨深い、と富田の感想をみなさんに伝えました。
どうしてだろうか、と問うたところ、いろいろな意見を頂きました。
なるほど、と感じ入ったのは、
「今も昔も、こういうことが好きな人はいるし、同志が出会えば何かをした、
という点も、変わらない。こういう催しに来る人が、以前なら来なかった人
ということもないだろう。しかし、同志が出会えば、というのは、普通は滅多に
起こらない。これを起こさせたのは、インターネットだった。」
という意見。
また、どうしてこの理カフェに来て下さったのですか、と参加者に聞いて回ったところ、
「サイエンスカフェという語に興味があったところ、宣伝で知った」、
「サイエンスカフェで検索したら、富田のウエブサイトに出くわした」、
「サイエンスポータルで紹介があった
(サイエンスポータルにサイエンスカフェ案内のページがあります)」
ということでした。
ウエブサイト、恐るべし。
もうひとつ、世話人の方は女性が多数だったこと、
また、参加の方も女性が多かったことにも驚きました。
街中の古くからの商店街で、雑貨屋さんができたり、パン屋さんができたり、ギャラリーができたりしています。
そんな流れの中、女性たちが、気軽なサイエンスカフェを立ちあげているのです。
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この理カフェで、参加者の方とのやり取りの中で得た考え:
「街に出れば、お互いが特徴ある「星」、
私も星、あなたも星、みんなで天の川」
もうひとつ:
「インターネットは、同志に会う平均自由時間(mean free time)を大幅に短縮させ、
商店街の中で気軽なサイエンスカフェを実現させた」
さらにもうひとつ:
「サイエンスカフェ成功の鍵は、
参加者とわいわい話しあいが始まるまでの時間を短くすることにあり、
そのために、話題提供者と世話人と参加者との信頼関係をいかに速く築くか」
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理カフェの次回は11月23日、話題提供は福澄孝博さんで、タイトルは「それってマジ? 本当にぃ???
――身近に潜んだカガクの勘違い」です。
きっと、とても楽しい会になるに違いありません。
今後のお知らせを含め、理カフェのページ
にご注目を。
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2010 年 9 月 3 日 (金), 6 日 (月), 7 日 (火)
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大阪教育大学での大学院の集中講義「地学特別講義I」を担当しました。
銀河天文学の話をいたしました。
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2010 年 8 月 18 日 (水)
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和歌山県立向陽高等学校
の学校評議員として、
向陽高校で開かれた平成22年度第1回学校評議員会に出席しました (18:00-20:00)。
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2010 年 8 月 16 日 (月)
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山梨大学医学部付属病院小児科の犬飼岳史さんに、
天体写真に適した、高感度で15秒露出までの長時間露出が可能なデジカメ Canon S90 を紹介してもらっていました。
早速購入し、串本の紀伊大島で、天の川を撮影してみました。
あまりの映りの良さにびっくり。
撮影では(マニュアルモード、ISO 3200、絞り F 2.0、露出時間 15 秒、三脚に固定して撮影)、
1600 x 1200 ピクセルの jpeg 画像として保存、
複数枚を撮影して Registax (v5.1) で重ね合わせ、
Microsoft Office Picture Manager で明るさ 0 コントラスト 30 中間トーン 20 の処理:
夏の大三角のあたり (13 枚の重ね合わせ) jpeg 画像 /
わし座・たて座のあたり (9 枚の重ね合わせ) jpeg 画像 /
カシオペア座・ケフェウス座・北極星・M 31 のあたり (11 枚の重ね合わせ) jpeg 画像
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2010 年 8 月 11 日 (水)
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京都市立塔南高等学校
の学習合宿 (8月9日から12日まで、京都、東天王町にある、ホテル平安の森京都にて) の
3日目にあたるこの日の9:35から10:35までの1時間、
高校1年生3クラスに、「大学では知的トレーニングで遊ぼう」という講演をしました。
時間の後半は、高校生からの質問を自由に受けました。
今回の件を用意して下さり、当日の進行でお世話になったのは塔南高校の有本淳一さん。
当日は教頭先生の井上洋先生をはじめ、多くの先生方にお世話になりました。
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2010 年 8 月 9 日 (月)
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缶サット甲子園の和歌山予選に、審査員の一人として参加しました。
和歌山予選では岐阜県立恵那高校、和歌山県立桐蔭高校、和歌山県立海南高校が参加しました。
和歌山大学宇宙教育研究所でのプレゼンテーション審査に続き、
コスモパーク加太 (和歌山市) での、ロケット実機を使った競技審査が行われました
(缶サット最終調整中の高校生たち、
射場へ、
発射秒読み、
エンジン点火、
パラシュートで落下)。
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2010 年 8 月 7 日 (土) - 8 日 (日)
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山梨大学で開かれた、日本理科教育学会第60回全国大会に出席しました。
8月7日夜は、山梨大学医学部付属病院小児科の犬飼岳史さんのご案内で、
清里に連れて行っていただき、満天の星空を楽しみました。
8月8日午後は、山梨県立科学館を訪問しました。
高橋真理子さんのご案内で、いろいろな投影や展示を楽しみ、
たくさんの方々とお会いしました。
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2010 年 8 月 6 日 (金)
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和歌山県都市住宅局の筒井和男さんと
和歌山市まちづくり局の浦野次郎さんが研究室にお越しになりました。
ぶらくり丁
のみんなの学校で計画しているサイエンスカフェで、相談を受けました。
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2010 年 8 月 4 日 (水)
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大阪府岸和田市にある、岸和田市立産業高等学校で開かれた
和歌山大学教員免許状更新講習の「宇宙を感じよう」の講師を務めました。
34名の方々 (主に小学校の先生、特別支援学校の先生、幼稚園の先生)
にお越しいただきました。
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2010 年 8 月 3 日 (火)
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大阪でサイエンスカフェを手掛ける人たちと、
天満のお店、トゥリーピピットでお会いし、お話をしました。
9月4日に
理カフェ
での話題提供役として出向く予定です。
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2010 年 8 月 2 日 (月)
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三鷹産業プラザ (東京都三鷹市) で開かれた、
第24回天文教育研究会及び2010年度天文教育普及研究会年会に出席しました。
富田は8年間務めた、隔月刊機関誌「天文教育」の編集委員を終え、
今季からは近畿支部委員の1人を務めることになりました。
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2010 年 8 月 1 日 (日)
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第31回全国保育集会 (自治労主催、7月30日-8月1日、和歌山市内にて)
の3日目のワークショップ「宇宙旅行に出かけよう」の講師を担当しました。
会場は和歌山市勤労者総合センター (会場は大会議室)、時間帯は 9:30-12:00、参加者は約40名でした。
エアドーム型プラネタリウム NEX の投影を3回に分けて行い、
その間、外で待っていただいた方々には回折格子フィルムを使った簡易分光器作りをして頂きました。
その後、「はやぶさ君」の話を、和歌山大学宇宙教育研究所が撮った映像も交えて致しました。
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和歌山大学オープンキャンパスで、教育学部屋上天文台の紹介をいたしました。
高校生、保護者の方、また大学生も含めて約30名の方々を案内しました
(13:45 からと 15:00 からの2回にわけて)。
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2010 年 7 月 29 日 (木)
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和歌山大学教育学部附属小学校で開かれた、
夏季教科別研修会の理科部会に参加しました(中学校多目的ルーム、13:30-16:20)。
司会は附属小学校の中西大先生、
和歌山市立城北小学校の山岡正史先生の実践発表、
附属小学校の馬場敦義先生による附属小学校理科部の教科提案、
附属小学校の辻本和孝先生の実践発表に続き、
大阪教育大学の松本勝信教授による講演
「理科学習における学び方 -考察・吟味力を高める-」がありました。
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2010 年 7 月 23 日 (金)
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和歌山県立星林高等学校
の和歌山大学キャンパスツアーで、
教育学部屋上天文台
も訪問いただきました
(11時から12時の間に、6つの班に分かれて訪問)。
約80名の高校生のみなさん (3年生) が、引率の先生方や大学生アルバイトと共に
ドームの中に入って頂きました。いろいろと質問に答えることができました。
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2010 年 7 月 22 日 (木)
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和歌山大学教育学部附属特別支援学校
の高等部普通科2,3年生のみんさん10人の
校内宿泊学習の1日目午後に、星の学習としてお邪魔しました。
天文ゼミの学生4人も一緒に参加しました
(M2 の宮崎恵さん、M1 の太田昇君、B4 の池末沙耶佳さん、宮崎恵二君)。
16時15分から40分間は、エアドーム型プラネタリウムNEXで楽しんでいただきました。
エアドームをしぼませるところなども、見て楽しんでいただきました。
17時10分から50分間は、PCでさまざまな映像を再生し、
プロジェクター投影したものを見て楽しんでもらいました。
「はやぶさ君」の紹介では、
和歌山大学宇宙教育研究所
による中継画像を楽しんでいただきました。
その他、かぐやの成果、HTVの成果を紹介しました。
18時半からは、生徒さんが作ってくれた夕食をともにしました。
とてもおいしい野菜炒めでした。
19時半からは、校庭で、星空観望をしました(20時半まで)。
天文ゼミから持ち出した、口径10.5cm屈折赤道儀(なかなか高性能)と、
口径4cmの手製屈折望遠鏡「スピカ」を経緯台三脚に載せたもの、
それから特別支援学校の先生がお持ちだった口径6cm屈折経緯台の3台を使って、
月 (月齢11)、金星 (半月状)、土星 (輪はまだ細い) を見て楽しみました。
この晩は大変天気に恵まれました。
織姫星と彦星 (七夕の星は七月七日でなくても見える)、
夏の大三角とそれを使った北極星探し、
北極星から逆に北斗七星を探し、そこから春の大曲線。
南の空にはさそりの心臓のアンタレス。
西の空には宵の明星と、その上に並ぶ、火星と土星。
赤いアンタレスと青いスピカを見て、星の色の差はわずかであることを紹介しました。
参加してくれた学生4人は、
「星のソムリエ(R)」
の準ソムリエ2人 (うち1人は正ソムリエが近い)、
準ソムリエに近い1人と、準ソムリエをこれから目指す1人でした。
打ち合わせと準備の段階で色々お世話下さったのは、支援学校の下町秀之先生。
また訪問の当日は、主事の岡先生、手間先生、宮崎先生、黒田先生にお世話になりました。
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2010 年 7 月 20 日 (火)
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2,3限目 (10:50-12:20, 13:10-14:40)、
周りの学生が子守りをすることで、子持ち学生の授業出席を支援する
子ども休憩室の活動が始まりました。
和歌山大学男女共同参画室の事業の一つです。
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2010 年 7 月 17 日 (土)
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和歌山信愛女子短期大学
で開かれた「子育て広場」の見学に出向きました (11:30-12:00)。
広場は、短大の保育科が和歌山市地域子育て支援センターと連携して、
毎月開催しているものだそうです。
体育館の中が会場で、地域の親子20組くらいが参加していました。
子どもは、はいはいのかわいらしい歳から
体育館内を走り回る年長さんまで、またお父さんの参加が何組もありました。
センターのベテラン保育士による手遊び、
保育科の学生さんによるボールやフラフープによる遊びなどが用意され、
集った子どもどうし、また親どうしが楽しく遊んでいました。
6月22日の、和歌山市ファミリーサポートセンター講習会の講師を務めておられ、
その時にお話を伺っていた、和歌山信愛女子短大の室みどり先生の紹介で出向きました。
広場の世話をされていたのは、2月11日にフォルテワジマでのシンポジウムで
パネラーとして一緒に議論を下さっていた森下順子先生でした。
支援センター中之島よりお越しの宮下先生からも、お話を伺うことができました。
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2010 年 7 月 16 日 (金)
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和歌山大学教職員組合女性部総会に招かれました。
JR和歌山駅近くの和食のお店「よこい」にて、女性部の方14人がご参加の中、
和歌山大学男女共同参画室
(2010年7月1日正式発足、帯野久美子理事が室長、富田が副室長) からの呼びかけと、
子ども休憩室開始にあたっての協力依頼をしました
(18:30-20:40)。
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2010 年 7 月 13 日 (火)
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授業参観の期間を利用し、
久保富三夫先生ご担当の「教育法学」の授業 (2 限、L201)、
越野章史先生ご担当の「教育学A」の授業 (3 限、G101)
の参観に伺いました。
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2010 年 7 月 12 日 (月)
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金星観測キャンペーン会議に、顔だけ出しました
(高橋幸弘さんや安達誠さんや他の方々にご挨拶だけ)。
観光学部の中串孝志さん (専門は火星の気象学) が呼びかけ、
総合研究棟 S201 室で開かれていました。
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7月30日から8月1日に和歌山市内で開かれる第41回自治労全国保育集会において、
8月1日午前に和歌山市勤労者総合センターで開くワークショップ「宇宙旅行にでかけよう」の
講師を務めることになりました (きのくにサイエンスラボの者として)。
会場の下見をしてきました。
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2010 年 7 月 8 日 (木)
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授業参観の期間を利用し、
私が担当している「地学概論 B」の授業 (2限目、L203) に、
古賀庸憲先生が参観においで下さいました。
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2010 年 7 月 7 日 (水)
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ひかり保育園 (大阪府藤井寺市) で開かれた、保護者参加の催し「たなばたまつり」に参加しました。
私が担当している授業「保育内容 (自然環境)」を受講してくれている大学院生、
古谷明子さんと山田紘旦君が応援に来てくれました。
保育園での「うちゅうのおはなし」ウエブ・サイト参照。
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2010 年 7 月 6 日 (火)
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和歌山県立日高高等学校 SSH 中間成果報告会及び、運営指導委員会に出席しました。
成果報告会では、
赤堀侃司先生 (現在は、白鴎大学教育学部長をお務め) の「学習スキルをどう習得するか」
の特別講義がありました。
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2010 年 7 月 5 日 (月)
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和歌山大学教育学部附属中学校の1階理科室を訪問しました。
教育実習中で、理科は樋上督夫先生が3人の実習生の指導にあたっていらっしゃいました。
錦織佑太君 (2限目 9:55-10:45、3-B)、
西浦譲君 (3限目 10:55-11:45、3-C)、
錦織佑太君 (4限目 11:55-12:45、3-D)
の授業参観をしました。
いずれも、作用・反作用に関する実験の授業でした。
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2010 年 7 月 3 日 (土)
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大阪市天王寺区にある四天王寺で開かれた「七夕の夕べ in 四天王寺 (2010)」での
講演会「シアター・オブ・スタープラネタリウム」
(チラシ;
四天王寺学園中・高校の和光館が会場) で、
「天の川の中の輪廻転生」という講演を行いました。
「はやぶさ君」の話をたくさん入れました。
講演は全部で4回 (17, 18, 19, 20時開始、各20分) で、
前半2回は富田が担当、後半2回は綾仁一哉さん (岡山県にある
美星天文台の台長をお務め) がご担当。
綾仁さんは、私の出身高校、大阪府立高津高等学校の9年先輩にあたる方で、
講演の世話をして下さった方々は、綾仁さんの同級の方がたくさんいらっしゃいました
(世話人の代表は、櫻井道裕さん)。
講演会場で、照明や音声などの世話をして下さったのは、
大阪スクールオブミュージック専門学校 (OSM) および
大阪ダンス&アクターズ専門学校 (DAO)
のみなさん
(まとめ役は OSM の大崎美穂さん、影アナを担当下さったのは DAO の佐藤真帆梨さん)。
また、講演会場の外 (和光館ロビー) での「常磐大学提供 さわれる天体写真 展示」
(偶然にも6月6-7日のユニバーサルデザイン天文教育研究会で出会っていた) では、
「いくやくの星空」の
中谷倫哉さんを始めとする方々がご活躍でした。
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2010 年 6 月 30 日 (水)
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授業参観の期間を利用し、
私が担当している「保育内容 (自然環境)」の授業に、
赤松純子先生と嶋田由美先生が参観においで下さいました。
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2010 年 6 月 28 日 (月)
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7月3日に、大阪の四天王寺で開かれる「七夕の夕べ in 四天王寺」での
講演会「シアター・オブ・スタープラネタリウム」
(チラシ;
四天王寺学園中・高校の和光館が会場) のリハーサルをしました。
講演会を世話下さっているのは、
櫻井道裕さん (大阪府立高津高校29期のご卒業)。
また、大阪スクールオブミュージック専門学校、大阪ダンス&アクターズ専門学校のみなさん
の協力も頂くことになりました (このチームは徳平恭子さんがご指導)。
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2010 年 6 月 25 日 (金)
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和歌山大学教育学部附属中学校で開かれた、
教育研究協議会に出席しました。
公開授業のひとつ、
矢野充博先生による「シダ植物」(2限目 10:05-10:55、1年B組、2階理科講義室にて)
を参観し、引続き理科講義室で開かれた理科の協議会 (11:10-12:50) に参加しました
(研究テーマ発表は樋上督夫先生、授業者発表は樋上督夫先生と矢野充博先生、
指導助言者は和歌山県教育委員会の日浦康行先生と和歌山大学教育学部の高須英樹先生、
司会は天文学ゼミ2002年度修士修了生でもある、岩出市立岩出第二中学校の石川耕平先生)。
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2010 年 6 月 22 日 (火)
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和歌山市ファミリーサポートセンターで開かれた講習会
(子どもの一時預かりや送迎などの手伝いをする者のためのもの)
に参加しました。
「子どもの心と身体の発達」(和歌山信愛女子短期大学保育科の室みどり先生)、
「地域での子育て」(和歌山大学教育学部の赤松純子先生)、
「緊急の対応と応急処置」(和歌山市消防局警防課職員の方)
の講習を受けました。
和歌山大学大学院教育学研究科 (心理学専攻の M1) の山田紘旦君も参加しました。
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2010 年 6 月 21 日 (月)
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和歌山大学教育学部附属小学校での校内研修 (理科) で、
助言者として出席しました。
中西大先生の4年B組での、電気のはたらき、乾電池2本を使って並列つなぎにする意味は?
の授業 (13:45-14:30、4-B教室にて) でした。
その後の協議会も出席しました (16:00-17:30)。
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2010 年 6 月 20 日 (日)
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大阪府立大学中百舌鳥キャンパスで開かれた
第42回 みんなで保育・子育てを考える集会に参加しました。
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2010 年 6 月 18 日 (金)
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泉大津市立東陽中学校、1年1組を訪問しました。
教育実習中の宮崎恵二君 (4限目 11:40-12:30、理科、光の反射の法則、理科室にて)
の授業参観をしました。
ご指導くださっている大川享子先生、校長先生の山口泰治先生を交え、
授業後、協議会を持ちました。
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2010 年 6 月 15 日 (火)
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和歌山市立日進中学校、2年1組を訪問しました。
教育実習中の池末沙耶佳さん (5限目 13:25-14:15、理科、電流が磁界から受ける力)
の授業参観をしました。
ご指導くださっている川口藍先生を交え、授業後、協議会を持ちました。
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和歌山市ファミリーサポートセンターを訪問しました。
和歌山大学での子育て支援について、助言を頂きに伺いました。
和歌山市男女共生推進センター副主任の深瀬美香さんが対応下さいました。
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2010 年 6 月 14 日 (月)
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和歌山大学宇宙教育研究所(IfES)
に国際視察団が訪問。
私も少し、ご挨拶いたしました。
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2010 年 6 月 13 日 (日)
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和歌山大学宇宙教育研究所(IfES)
によって、はやぶさ帰還の際、はやぶさが流星となる映像の中継が、
無事に行われました。
私は中継にかかわっていませんが、
研究所の仲間が、快挙を成し遂げてくれました。
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2010 年 6 月 12 日 (土)
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大阪市立科学館で開かれた、
第3回 宇宙(天文)を学べる大学合同進学説明会、
出張オープンキャンパス「研究室ってどんなとこ? 研究者ってどんなとこ?」
(主催: 天文教育普及研究会近畿支部、大阪市立科学館、10:00-16:30)
に、
和歌山大学宇宙教育研究所(IfES)として、
秋山演亮さん(IfES所長)とともに説明役で参加しました。
-
2010 年 6 月 11 日 (金)
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和歌山大学教育学部附属小学校での校内研修 (理科) で、
助言者として出席しました。
馬場敦義先生の6年C組での、燃焼と物の変化、ものが燃えるをさぐろう、
の授業 (13:45-14:30、6-C教室にて) でした。
その後の協議会も出席しました (16:00-17:30)。
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2010 年 6 月 6 日 (日) - 7 日 (月)
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国立天文台三鷹で開かれた、
ユニバーサルデザイン天文教育研究会に出席しました。
世話人代表は、天文教育普及研究会ユニバーサルデザイン・ワーキンググループ代表の
嶺重慎さん (京都大学宇宙物理学教室)。
私は、1日目午前のセッションの座長、
2日目午後の「特別支援学校での宇宙のお話」の発表、
2日目午後のグループディスカッションでのグループリーダーを務めました。
たくさんの方にお会いできました。
名刺を交換したり、議論でお世話になった方々:
網倉聖子さん、
杉中慎さん、
河西あゆみさん、
高橋隼さん、
秡川友宏さん、
酒井朋美さん、
広瀬浩二郎さん、
柴田直人さん、
久部幸次郎さん、
久部悦子さん、
木下真さん、
高橋真理子さん、
中川律子さん、
中村喜美子さん、
金津美智子さん、
大江尚子さん、
犬飼岳史さん、
梶原まるめさん、
平野郁子さん、
伊藤隆造さん、
縣秀彦さん、
磯部洋明さん、
飯塚高輝さん、
西岡克浩さん、
伊藤哲也さん、
臼田-佐藤功美子さん、
尾崎勝彦さん、
木村かおるさん、
高橋淳さん、
有本淳一さん、
阪本成一さん、
渡部潤一さん、
藤原晴美さん、
田中芳則さん、
高橋直紘さん、
篠原秀雄さん、
神田美子さん、
嶺重慎さん、
吉泉豊晴さん、
久保博揮さん、
他のみなさま。
私が大学に入学した時、一緒に視覚障害の方が入学したのを今でもよく覚えています。
23年も経って、その方に、何と会場でお会いしたのでした。
私は14年前、初めて一般講演会の壇上に立ました (国立科学博物館)。
その時に聞きに来てくださっていた聴覚障害の方がいらっしゃったようです。
その方から、お変りありませんね、と声をかけていただきました。
どこでどんな縁があるか、わかりません。
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帰宅途中、東京駅で明治大学の蛭川立さんと会いました (大学院のゼミを抜けでて来てくれました)。
天文普及の新しい流れについて、30 分程意見交換しました。
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2010 年 6 月 3 日 (木)
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和歌山大学宇宙教育研究所 (IfES) にお越しになった、
JAXA の佐藤毅彦さん、大月祥子さん、JSF 科学技術館の木村かおるさんにお会いしました。
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和歌山大学教育学部で開かれた、
和歌山大学教育学部・和歌山県教育委員会連携協議会総会に出席しました。
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2010 年 5 月 26 日 (水)
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教育学部2010年度第1回懇話会「教員採用の動向と大学の対応について」
(上田優人教授、第二会議室にて、12:30-13:10)
に出席しました。
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和歌山大学教育学部附属小学校での校内研修 (理科) で、
助言者として出席しました。
辻本和孝先生の4年C組での、電池の並列つなぎの授業 (13:45-14:30、理科室にて) でした。
その後の協議会も出席しました (15:00-16:30)。
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2010 年 5 月 24 日 (月)
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8 月 1 日に和歌山市内で開かれる、自治労第31回全国保育集会での
ワークショップで、天文分野の講演をすることでお手伝いすることになりました。
自治労和歌山県本部書記長の吉田恵一様がお越しになり、
化学教室の中村文子さんと一緒に打ち合せをしました。
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2010 年 5 月 22 日 (土)
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武庫川女子大学附属高校で開かれた、
近畿科学教育研究集会 (8月に開かれる全国大会のプレ研究集会) に参加しました。
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2010 年 5 月 21 日 (金)
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和歌山大学教育学部附属小学校理科部の
馬場敦義先生、辻本和孝先生、西村文成先生が研究室にお越しになり、
今年度の研究授業の打ち合わせを致しました。
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2010 年 5 月 14 日 (金)
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和歌山大学経済学部E-101教室で開かれた、
駐日英国大使 David Warren 大使による講演会
「英国と日本 -その共通点と相違点」に参加しました (14:50-16:00)。
大使は日本語で講演されました。
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2010 年 5 月 12 日 (水)
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和歌山大学教育学部附属教育実践総合センターで開かれた、
センターの教育臨床プロジェクトによる研究会
「『児童虐待と子ども臨床』・現場からのレポート」(和歌山市旭学園 田中存さん、澤裕子さん)
に参加しました。
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2010 年 5 月 10 日 (月)
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大学院生の太田昇君が非常勤の講師を勤めている
和歌山県立向陽中学校 (向陽高等学校に併設) に出向きました。
板橋孝志校長先生、酒井千佳教頭先生とお話しした後、
4限目 (午後最初の時限、13:05-14:15) の
太田君の中1-B組の授業「葉のつくりと働き」(通常教室での一斉授業形式)
を参観しました。この参観には校長先生、教頭先生もいらっしゃいました。
中学理科をご担当の樋上先生、前川先生にもご挨拶申し上げることができました。
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和歌山大学教育学部附属特別支援学校で開かれた
第一回公開講座に参加しました。
教育学部特別支援教育学教室の小野次朗教授による、
「発達障害の最近の話題 -医療的側面ならびに虐待との関連について」という題目でした。
副校長の亀井晴史先生、コーディネーターをお務めの浅井敏雄先生、
そして下町秀之先生、道上理砂先生にご挨拶申し上げることができました。
講座終了後、下町先生と色々議論もできました。
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2010 年 5 月 6 日 (木)
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5月1日、和歌山大学宇宙教育研究所が発足しました。
開所記念講演会「7年ぶりの地球帰還! 小惑星探査機『はやぶさ』の物語」が
和歌山大学で開かれました
(案内ビラ)。
講演会終了後、クリエ談話室で吉川真さんを囲んでお話を伺いました
(写真)。
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2010 年 4 月 30 日 (金)
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釜ヶ崎 (大阪市西成区) の三角公園 (萩之茶屋南公園) で開かれた
「釜ヶ崎三角公園で土星を見よう」に案内役としてお手伝いに行きました。
NPO法人ココルーム
と尾久土正己さんの企画・運営の催しでした。
18:20頃から準備し、19時前開始、20時半過ぎ終了で、
数十人の方々 (釜ヶ崎メーデー前夜祭参加の方々) に楽しんで頂きました。
尾久土さんは18cmマクストフ・カセグレン望遠鏡で案内し、
私は8cm屈折を尾久土さんから借りて、それで案内しました。
最初は、宵の明星の金星。続いて土星。最後にアークトゥールス。
空はよく晴れていて、冬の大三角、また火星も肉眼できれいに見えました。
19:20ころ、南西から北東にかけ、国際宇宙ステーションが明るい軌跡をえがいて
通っていきました。こんな凄いおまけ付き。
釜ヶ崎メーデー前夜祭の中、皆さんと見上げて楽しみました。
このような活動は、私が大学生だった時、京都大学西部構内でいろいろ活動した時以来。
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私が感動したのは、参加者からのこんな声:
「俺は嬉しいよ、みんなこんなに喜んで、
それからみんな順番に並んで、ひとりひとり楽しんで、
首が痛くなっても、みんなで上を見てね。宇宙はいいね。
ここにいる奴、みんないい奴だよ。ここはいいとこだよ。」
望遠鏡をのぞいた方々皆さん、「おーっ」という凄い声。
また、皆さん宇宙に関して様々な知識と思いをお持ちであることにも驚きました。
催し終了後、ココルームにお邪魔。
ここに集う様々な人たちと少し交流することができました。
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2010 年 4 月 23 日 (金)
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UNITEC-1 からの受信に和歌山大学も参加することになっています。
それに関連して、
会津大学の寺薗淳也さんが和歌山大学に来られました。
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2010 年 4 月 9 日 (金)
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和歌山大学サテライト (和歌山市中心部、フォルテワジマ 6階) で開かれた、
和歌山大学と記者との懇談会に出席しました (男女共同参画担当の理事補佐の立場として)。
懇親会にも参加しました。
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2010 年 4 月 6 日 (火) - 7 日 (水)
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白浜の旅館 むさし で開かれた
教育学部の新入生合宿研修に、
学生委員として参加しました。
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