About Soft Robotics
未来のロボットは、きっと人間と共に働く。
「人間と協働作業するロボットが、硬く重かったら危険ではないのか?」と考え、柔らかいロボットとその要素技術を開発しています。
●ソフトアクチュエータを使ったデバイスをつくる。
人間に優しい柔軟な高分子材料を用いたソフトアクチュエータを使い、眼内レンズや筋電義手、細胞輸送グリッパなどをつくっています。
また、必要なアクチュエータのスペックを調べるため、有限要素解析なども行っています。
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![](https://i0.wp.com/web.wakayama-u.ac.jp/sys/major/em/melab/wp-content/uploads/2018/05/4abfab9fd092373cddb7303aabf18fc8-1-e1529154793613.png?resize=220%2C200&ssl=1)
●ソフトアクチュエータの新しい作製・加工プロセスをつくる。
3Dプリンタを用いたマルチマテリアル技術により、複雑な形状のソフトアクチュエータをつくっています。
また、エッチングやCNCフライスを用いたソフトアクチュエータの加工も行っています。
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●ソフトアクチュエータのための新しい材料をつくる。
ソフトアクチュエータの性能向上のため、いままでにない材料をつくっています。
また、電気化学インピーダンス測定や引張試験、フーリエ変換赤外分光法などにより、つくった材料の特性評価を行っています。
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![](https://i0.wp.com/web.wakayama-u.ac.jp/sys/major/em/melab/wp-content/uploads/2018/06/DSC_2504-e1529250340577.jpg?resize=366%2C200&ssl=1)