【日　時】　平成29年10月７日（土）　12時30分～15時15分

【会　場】　和歌山県民文化会館　小ホール

【主　催】　日本交通学会

【共　催】　和歌山地域経済研究機構

プログラム（コーディネーター 辻本　勝久氏（和歌山大学教授））

開会挨拶  瀧　寛和氏（和歌山大学長）

基調講演  松本　年弘氏（国土交通省総合政策局公共交通政策部長）

パネル報告 伊藤　義彦氏（西日本旅客鉄道株式会社和歌山支社長）
       兒山　真也氏（兵庫県立大学教授）
       田島　宇一郎氏（福井市都市戦略部理事）
       寺田　一薫氏（東京海洋大学教授）
       中西　　望氏（和歌山社会経済研究所研究委員）

パネルディスカッション
      パネリスト
       伊藤　義彦氏
       兒山　真也氏
       田島　宇一郎氏
       寺田　一薫氏
       中西　　望氏
       松本　年弘氏

閉会

 平成26年から平成29年の4年間に亘り、和歌山市の総合交通計画のあり方について研究を進めてきた和歌山都市圏総合交通計画研究会では、その成果を広く地域に還元するために、日本交通学会と共同でシンポジウムを開催した。本シンポジウムは日本交通学会第76回研究報告会・会員総会プログラムの第一論題「地方都市のまちづくりと交通政策」として基調講演及びパネルディスカッション形式で行われた。

 和歌山市のような地方圏の都市における「まちづくり」と「交通政策」の連携のあり方や、環境・教育・福祉・医療・土地利用・観光といった政策分野と交通政策の連携のあり方、交通政策における自治体間連携のあり方、そして持続可能な地域公共交通網の確保策等に関する内容等が指し示された。