No.10 和歌山県の物流戦略
代表研究者 糀谷昭治(和歌山社会経済研究所研究部長)
2003年9月発行 A4判/56ページ
本研究会は、和歌山下津港本港地区を陸海が一体となった物流基地として整備することを中心とした以下の様な骨子でまとめ、提言する。
(1)物流産業を和歌山の戦略産業とする背景
1.大阪湾の入り口に位置すると共に、道路整備、和歌山下津港の整備、関西国際空港の整備による陸・海・空交通の要衝となる立地の優位性。
2.グローバル化。
3.地球環境問題に配慮した物流に転換する必要。
4.大阪ベイエリア全体の機能充実と危機管理対応(リダンダンシー)のために、和歌山下津港への機能分担が必要。
5.地域の活性化を図ると共に地域雇用を確保するために重要。
(2)新基本構想
和歌山下津港を和歌浦・雑賀崎一帯と一体的に整備、観光地としても通用する緑と水が溢れる陸海の物流拠点化する
(1)物流産業を和歌山の戦略産業とする背景
1.大阪湾の入り口に位置すると共に、道路整備、和歌山下津港の整備、関西国際空港の整備による陸・海・空交通の要衝となる立地の優位性。
2.グローバル化。
3.地球環境問題に配慮した物流に転換する必要。
4.大阪ベイエリア全体の機能充実と危機管理対応(リダンダンシー)のために、和歌山下津港への機能分担が必要。
5.地域の活性化を図ると共に地域雇用を確保するために重要。
(2)新基本構想
和歌山下津港を和歌浦・雑賀崎一帯と一体的に整備、観光地としても通用する緑と水が溢れる陸海の物流拠点化する