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No.1-a 提言 紀淡連絡道路を実現し和歌山地域の活性化をはかるためのグランドデザイン

代表研究者 小田章(和歌山大学経済学部教授)
1998年8月発行  A4判/98ページ

 本研究は和歌山地域にとって紀淡連絡道路の建設を21世紀の重要戦略と位置づけるが、単に道路建設の実現だけが先行することを回避し、本計画が和歌山地域にとっていかなる意義をもっているのかを分析するとともに、巨大プロジェクトの実施に際し、産官学及び地域住民の四者が今後和歌山をいかなる「まち」として再創造しようとするのかを併せて考えることの重要性を論じようとするものである。それゆえ、本研究では紀淡連絡道路の実現にあたり和歌山地域の「まちづくり」を推進するためにいかなるグランドデザインを描くことができるか、また、描くべきかを明らかにしようとしたものである。

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No.1-b 提言 このチャンスを活かそう
紀淡連絡道路を実現し和歌山地域の活性化(グランドデザイン概要版)

代表研究者 小田章(和歌山大学経済学部教授)
1998年8月発行  A4判/10ページ

 多くの市民の皆さんに紀淡連絡道路建設の意味を理解していただき、早期実現に向け起きあがるとともに、このチャンスを活かし、すばらしい都市づくりに共に手を携えていかなければなりません。
 こうした意味において紀淡連絡道路を活用した未来に向けてまちづくりの一つの提言をさせていただき、今後皆様と議論を深めていただければと本冊子グランドデザイン概要版をまとめました。