国際会議で訪れた街 旅の記録,国際会議の際に訪れた名所旧跡

1998年ランカスターーブリュッセル中央駅ーアーヘンードレスデン

1998年は,前勤務先(大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻)における最終年度でした。もちろんこのときは現勤務地に行くなどとは想像もしていませんでした。参加した国際会議は,英国ランカスターで行われたPhonons98です。私は同時に参加した同じ職場の方々と別れてユーロスターでベルギーを経由してドイツ・アーヘン並びにドレスデンを訪問しました。最初の写真は,ユーロスターの終点ブリュッセル中央駅で撮影した国際列車タリスと駅の看板です。ここから乗り換えてアーヘンに行きました。そこでは,RWTH AachenのDr. Thomas Dekolsy(現,Constanz大教授)のグループを訪れました。Dr. Dekolsyのボスは,Prof. Dr. Heinrich Kurzです。国際会議に来ていたAlbrecht Bartelsには宿の手配や翌日の列車の予約にもお世話になりました。

更に私はドイツを横断するかのような列車の旅に出ました。Aachenは,殆ど西の端です。一方Dresdenは東の端という感じです。Dresdenからチェコにいくのは,特急で二時間もかかりません。Dresdenでは,Dr. FlachにMax-Planck-Institute für Komplexer Systemsのゲストハウスを用意してもらって助かりました。Dr. Flachとは電話でしかやりとりできませんでしたが,Dr. Andreas Meyerとは食事を取ったりできて楽しかった。

写真 説明 写真 説明
停車していたThalys。 ブリュッセル中央駅。
国際会議での遠足,湖水地方の遊覧船にて。
右がBartels,左が溝口さん(現大阪府大教授
勝手に掲載してごめんなさい。)。
ピーターラビットで有名な湖水地方の遊覧船内から。
工事中のアーヘン大聖堂。 ドレスデンのツィンガー宮殿。

2001年リヨン−シャモニーモンブラン−ベルン−ローマ

写真 説明 写真 説明
丘の上に立つノートルダム寺院。 リヨン市庁舎
アインシュタインの住居あとです。 イタリアを統一したエマヌエーレ二世記念堂。
ローマではもっと載せたい写真がありますが。

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