研究室紹介 | ||||||||||||||||
実験化学と計算化学の融合 私たちは構造有機化学の分野で日々がんばって研究を行っています。カルコゲン(酸素、硫黄、セレン、テルル)と呼ばれる第16族元素を有機化合物に組み込んで21世紀に活かせる新しい性質(構造、物性、化学反応性)を持つ機能性材料を設計し、合成しています。 きれいな実験室(においのしない有機化学実験室)の実現 においを出さない有機化学実験室を実現しています。これは中西教授の確固たる主張の下、ゼミのメンバー全員がその重要性を認識し、技術を磨き、日々努力しているからこそ実現できているものです。有機溶媒やにおいの発生源をトラップする装置を上手に用いて、先生方の指導の下、学生個々に実験技術を磨き、においを出さない反応経路や装置、実験室の器具の配置を工夫して、「においのしない実験室」の実現を心がけています。指導教官の厳しい(んっ?)チェックを受けながら実験を行っています。 学生 我々の研究室では目的の化合物を合成する事が第一の目標ではなく、その過程の中で、基礎的な実験操作や技術、実験を考えて進めるという姿勢を身に付けることを第一に日々頑張っています。 1週に1,2回の割合でシステム工学B棟近くのグランドで中西先生(教授)と一緒にソフトバールや野球をします。 研究室では新入生歓迎会、忘年会、新年会、校内ソフトボール大会の打ち上げなどのコンパが一年を通して行われます。場所は主に学校近くの飲み屋で行われ、教官、先輩、後輩の枠を超えて楽しみます。
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