研究室の一日
ここではある日の私の1日を例に、ゼミ生が1日研究室でどういう風に過ごしているのかを紹介します。
AM 9:30 | 朝。 まずB410室に行き、かばんを置く。(この時間の出席率はあまりよくありません。) 毎日この時間に来るのが望ましいが、前日に遅くまで実験を行っていた人は遅れてくることが多い。 インターネットを見てそれから実験に取り掛かる生徒もいる。実験の開始時間は決まっていないので各自の予定で実験を開始する。 |
AM10:00 | B412室の実験室に行き、準備しておいた器具と装置を用いて、反応をかける。 前日に使う試料の量や実験のあらすじは理解しておく事が絶対必要条件。 |
AM11:00 | 溶液の色や反応温度をこまめに見ながら反応を観察し、実験ノートに書いていく。 うっかりしていると温度を上げすぎたりするので、反応をかけている時は常に緊張しておかなければならない。 |
PM 0:00 | ランチタイム。 2,3コマ目に授業のない生徒は学食が混雑する時間帯を避けて昼食をとる。 目が離せない実験を行う場合は、コンビニなどで買ってきたお弁当で早めに済ませる。 昼食が大幅に遅れることもまれにある。 |
PM 1:00 | 昼食後。 実験室に戻り実験を再開する。 |
PM 5:00 | 実験は主に合成、精製、測定、解析といった流れになっている。 |
PM 7:00 | 実験が終わった生徒は、先生に今日の進行状況の報告をして家に帰る。 まだまだ実験が続きそうな人は学内のレストラン等で夕食をとる。 中には夜になるとサービスタイムになり、定食が500円というリーズナブルな値段になるお店がある。ちょっと遠いけど。 |
PM 8:00 | 今日の実験の内容を実験ノートに記して、先生に進行状況を説明し、帰宅。 この時間でも卒論発表を控えた4回生は実験をやっている事が多い。 まだ残っている先生や実験をしている生徒に挨拶をして研究室を後にする。 |
このスケジュールはあくまで参考なので、毎日同じスケジュールという事はありません。