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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
探究のための教材開発-CLIL教材開発/Development of Inquisitive Teaching Materials - Teacher-developed Materials for | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2420015_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
尾上 利美/Onoe Toshimi | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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尾上 利美/Onoe Toshimi | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
他の教科領域等で扱った学習内容を発展的に取り扱ったり、地域の自然・歴史・文化・産業等を題材とするCLIL教材の開発を行う。内容について英語で学びながら(内容の学習)、学習に必要となる英語を学ぶ(言語の学習)を相互補完的に行うための教材を実際に作成することを通して、児童・生徒の理解を促すための支援である「足場かけ(scaffolding)」についての理解も深める。 |
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到達目標 /Course Objectives |
①内容言語統合型学習(CLIL)の教材の特徴と指導方法を理解する。 ②各校種および各学年で学習するに相応しいCLIL教材のあり方を理解し、教材を開発する。 ③開発したCLIL教材を授業で使用する時に必要な実践的な指導力を修得する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業時の発表・討議(60%)と課題(40%)により総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
必要に応じて指示する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
必要に応じて指示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
特になし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(3)発見学習,体験学習,反転授業 (8)学生による発表をともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:前期:月曜日・16時半~17時、後期:水曜日・12時半~13時 訪問先:東3号館 尾上研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09044J10099s535 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション 世界の言語教育の現状 |
授業の進め方・単位認定方法の説明 世界の言語教育について |
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2 | 第2回 | 内容言語統合型学習(CLIL)について(1) | 内容言語統合型学習(CLIL)の概要(講義) | |
3 | 第3回 | CLILの授業とその教材(1) | 外国のCLIL授業実践と教材について(講義) | |
4 | 第4回 | 内容言語統合型学習(CLIL)について(2) | 内容言語統合型学習(CLIL)におけるる4Csについて(講義) | |
5 | 第5回 | CLILの授業とその教材(2)日本の事例 | 日本のCLIL授業実践と教材について(講義) | |
6 | 第6回 | CLIL教材開発の方法(1)内容の学習 | CLIL教材開発のための「内容の学習」について(講義) | |
7 | 第7回 | CLIL教材開発の方法(2)言語の学習 | CLIL教材開発のための「言語の学習」について(講義) | |
8 | 第8回 | CLIL教材開発の方法(3)思考を促す方法、教室と社会をつなぐ学び | CLIL教材開発のための「思考」「協学」について(講義) | |
9 | 第9回 | CLIL教材開発の方法(4)足場かけ(scaffolding)の方法 | CLIL教材開発のための「足場かけ」について(講義) | |
10 | 第10回 | 「総合的な学習の時間」とCLIL | 「総合的な学習の時間」とCLILについて(講義・討議) | |
11 | 第11回 | CLILにおける学習評価 | CLILにおける学習評価について(講義) | |
12 | 第12回 | CLIL教材の開発(1) | 内容・言語の収集と立案(講義・討議) | |
13 | 第13回 | CLIL教材の開発(2)授業全体の計画と評価 | 授業全体の計画と評価について(講義・討議) | |
14 | 第14回 | CLIL教材の開発(3)提案 | CLIL教材の提案(発表・討議) | |
15 | 第15回 | CLIL教材の開発(4)改善案の提案 総括 |
CLIL教材の再提案(発表・討議) 日本の英語教育とCLIL(討議) |