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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
探究のための教材開発-現代社会の成り立ち/Development of Inquisitive Teaching Materials - History of Modern Society
時間割コード
/Course Code
L2420011_L2
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/Graduate School of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
通年/a normal year
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
内田 みどり/Uchida Midori
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教職開発専攻 高度な専門性と研究力 6
教職開発専攻 協働性と倫理性 2
教職開発専攻 地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
内田 みどり/Uchida Midori 教育学部(教員)
小関 彩子/Ozeki Ayako 教育学部(教員)
三品 英憲/Mishina Hidenori 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
新学習指導要領では、主体的・対話的で深い学びの観点から、「課題(問い)を設定し、その課題(問い)の追究のための枠組みとなる多様な視点に着目させ、課題を追究したり解決したりする活動が展開されるように学習を設計することが不可欠である」とされている。
この科目では、社会科歴史的分野の教科書で扱われている諸資料(文献や絵図、地図、統計など社会的事象に関わる様々な性格の資料)のなかから、時代の推移や転換に着目した問いかけを促し、時代の社会構造を探究しうる適切な資料を取り上げ、その資料に投げかけうる問いかけ、資料から引き出す情報とその精査手法、課題の解決に向けての論理的思考といった、社会諸科学の探究のプロセスを児童生徒が授業のなかで追体験できる探究教材を開発する。

到達目標
/Course Objectives
歴史の流れとそれぞれの資料の位置づけに対する深い理解に基づいて、児童生徒に「問い」を促し児童生徒自身がその「問い」を探求できるような教材を開発できることを目標とする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
プレゼンテーションおよびディスカッションの内容とレポートによる。
教科書
/Textbook
なし。毎回の授業に関する史資料を配布する。
参考書・参考文献
/Reference Book
毎回の授業に関して提示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業開始日から当面の間は「対面授業」で実施します。「遠隔授業」を実施する際には後日連絡致します。授業開始時期については学生と相談します。議論に積極的に参加すること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
地域に根差した教材開発
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。
さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
使用教室:未定。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(12)授業では、史料の解釈と位置づけをめぐる議論を行う。積極的・自主的に参加すること。
オフィスアワー
/Office Hours
内田(東3号館 南418内田みどり研究室 毎週火曜日16:40~17:15)
小関(東3号館 南417小関彩子研究室 毎週水曜日12:30~13:00)
三品(東3号館 南414三品英憲研究室 毎週火曜日12:30~13:00)
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09044J10099s534
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 内田みどり・小関彩子・三品英憲 ガイダンス
2 2 内田みどり・小関彩子・三品英憲 古代日本と中華世界① 前半
3 3 内田みどり・小関彩子・三品英憲 古代日本と中華世界② 中盤
4 4 内田みどり・小関彩子・三品英憲 古代日本と中華世界③ 後半
5 5 内田みどり・小関彩子・三品英憲 14世紀の東アジア諸国と冊封体制① 前半
6 6 内田みどり・小関彩子・三品英憲 14世紀の東アジア諸国と冊封体制② 後半
7 7 内田みどり・小関彩子・三品英憲 啓蒙思想と近代社会① 前半
8 8 内田みどり・小関彩子・三品英憲 啓蒙思想と近代社会② 後半
9 9 内田みどり・小関彩子・三品英憲 私的所有権と近代国家① 前半
10 10 内田みどり・小関彩子・三品英憲 私的所有権と近代国家② 後半
11 11 内田みどり・小関彩子・三品英憲 第一次世界大戦後の世界秩序と日米関係① 前半
12 12 内田みどり・小関彩子・三品英憲 第一次世界大戦後の世界秩序と日米関係② 後半
13 13 内田みどり・小関彩子・三品英憲 朝鮮戦争と国際連合① 前半
14 14 内田みどり・小関彩子・三品英憲 朝鮮戦争と国際連合② 後半
15 15 内田みどり・小関彩子・三品英憲 まとめ

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