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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
探究のための教材開発-地域の変化と持続性の探究/Development of Inquisitive Teaching Materials - Investigation of Regional Change | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2420010_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
島津 俊之/Shimazu Toshiyuki | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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島津 俊之/Shimazu Toshiyuki | 教育学部(教員) |
山神 達也/Yamagami Tatsuya | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
新学習指導要領の小・中学校社会科,高等学校地理歴史科では,地域に関わる知識の獲得,それらを効果的に分析整理して表現する能力の育成,さらにそれらの活動を基によりよい地域をつくってゆこうとする人間性の涵養が求められている。この授業では,紀伊半島を含む半島地域に存在する,自然環境・社会環境・歴史環境にまたがる多種多様な地域素材を対象として取り上げ,地域調査の技能を子どもの探究のプロセスとして再構成しつつ身に付け,実際に地域教材を開発する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
地域素材を発見・分析・教材化しうる地域調査の技能を身に付け,地域教材を開発することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
プレゼンテーションおよびディスカッションの内容とレポートによる。 |
教科書 /Textbook |
使用しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
小学校・中学校・高等学校学習指導要領,竹内裕一・加賀美雅弘編『身近な地域を調べる』古今書院 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
特になし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (8)学生による発表をともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期・後期 水曜昼休み 12:30~13:00 島津研究室(東3号館 南-411) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09044J10099s533 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1回目 | (島津・山神) | 導入 | |
2 | 2回目 | (島津・山神) | 小学校学習指導要領と地域調査 | |
3 | 3回目 | (島津・山神) | 中学校学習指導要領と地域調査 | |
4 | 4回目 | (島津・山神) | 高等学校学習指導要領と地域調査 | |
5 | 5回目 | (島津・山神) | 地域調査とインドアワーク | |
6 | 6回目 | (島津・山神) | 地域調査とフィールドワーク | |
7 | 7回目 | (島津・山神) | 地域素材の発見(1)対象地域の設定と調査の見通し | |
8 | 8回目 | (島津・山神) | 地域素材の発見(2)史資料収集の方法 | |
9 | 9回目 | (島津・山神) | 地域素材の分析(1)「なぜ疑問」と「見方・考え方」の活用 | |
10 | 10回目 | (島津・山神) | 地域素材の分析(2)史資料の分析と地域素材の教材「化」への見通し | |
11 | 11回目 | (島津・山神) | 地域教材の開発(1)対象とする学年・学習内容の検討 | |
12 | 12回目 | (島津・山神) | 地域教材の開発(2)地域教材の授業における活用 | |
13 | 13回目 | (島津・山神) | 地域教材のプレゼンテーションとディスカッション(1)指導案の検討 | |
14 | 14回目 | (島津・山神) | 地域教材のプレゼンテーションとディスカッション(2)子どもの学びと教材「化」 | |
15 | 15回目 | (島津・山神) | まとめ(レポート作成) |