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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/31 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
探究のための教材開発-思考力育成のための国語教材研究/Development of Inquisitive Teaching Materials - Material Study for Development o
時間割コード
/Course Code
L2420008_L2
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/Graduate School of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
通年/a normal year
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
須佐 宏/Hiroshi Susa
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
教職開発専攻 高度な専門性と研究力 6
協働性と倫理性 2
地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
須佐 宏/Hiroshi Susa 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
小学校での国語授業経験や教育行政での勤務経験のある主担当による講義を通して、国語科の現状と課題について知るとともに、指導事項(主に「思考力,判断力,表現力等」について)の系統性や教科書教材の位置づけについて学ぶ。また、単元づくりの方法を学ぶと共に、実際に学校で行われている国語授業の参観や単元計画演習および模擬授業等を通して理論と実践を往還させながら学び、単元構想力と授業実践力を確かなものとする。
到達目標
/Course Objectives
「思考力,判断力,表現力等」を育成するための指導方法や単元づくりを理解し、より確かな実践にするための改善点に気づき、具体的な改善策について、講義内容を踏まえてレポートすることができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業時の課題(成果物を含む)および最終レポートにより総合的に評価する。
教科書
/Textbook
特記事項なし
参考書・参考文献
/Reference Book
・小学校学習指導要領解説 平成29年3月告示 文部科学省(東洋館出版社)
・中学校学習指導要領解説 平成29年3月告示 文部科学省(東洋館出版社)
・「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校 国語(東洋館出版社)
・「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 中学校 国語(東洋館出版社)
・小学校国語科教科用図書(光村図書、東京書籍)
・中学校国語科教科用図書(光村図書、東京書籍)
以上、6点を使用する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
特になし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。
さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間を合わせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学修時間が求められています。(「履修手引」も併せて参照してください。)
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(1)自主演題
(3)体験学習
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(8)学生による発表を伴う学習
(10)グループワークを伴う学習
オフィスアワー
/Office Hours
メールにて対応します。
hirosusa@wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09044J10099s535
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1回目 国語科で何を学ばせるのか(国語教育の現状と課題) 講義・演習
2 2回目 学習指導要領に示された「思考力,判断力,表現力等」について➀ 講義・グループワーク
3 3回目 学習指導要領に示された「思考力,判断力,表現力等」について② 講義・グループワーク
4 4回目 学習指導要領に示された「思考力,判断力,表現力等」について③ 発表・講義
5 5回目 中学校における国語科の単元づくりについて➀  講義・演習
6 6回目 中学校における国語科の単元づくりについて② 講義・演習
7 7回目 国語科の単元づくり演習① グループワーク
8 8回目 国語科の単元づくり演習② グループワーク
9 9回目 国語科の単元づくり演習③ グループワーク
10 10回目 国語科の授業実践演習① 模擬授業・カンファレンス
11 11回目 国語科の授業実践演習②
模擬授業・カンファレンス
12 12回目 国語科の授業実践演習③ 模擬授業・カンファレンス
13 13回目 国語科の授業実践演習④
模擬授業・カンファレンス
14 14回目 国語科の授業実践に学ぶ➀ 講義
15 15回目 国語科の授業実践に学ぶ② 授業参観またはフィールドワーク

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