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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
探究のための教材開発-音楽表現と鑑賞/Development of Inquisitive Teaching Materials - Music Expression and Appreciatio
時間割コード
/Course Code
L2420003_L2
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/Graduate School of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
通年/a normal year
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
山名 仁/Yamana Jin
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教職開発専攻 高度な専門性と研究力 6
教職開発専攻 協働性と倫理性 2
教職開発専攻 地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
菅 道子/Kan Michiko 教育学部(教員)
山名 仁/Yamana Jin 教育学部(教員)
小寺 香奈 教育学部(教員)
上野 智子/Tomoko Ueno 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
子どもの表現したいことあるいは発信したいことを満たす方法は、本来言語によるものだけにとどまらない。絵や造形、動きや音楽などの芸術表現は、子どもたち自身が自己を取り巻く世界(人や環境)と対話し、そこから感受したもの、生みだされた喜怒哀楽・感動などを表現することのできる媒体である。
とりわけ音楽は、子どもたちが自己を取り巻く世界を、時間の流れと対峙しながら表現していくものである。その対峙の仕方として、従来の西洋音楽の枠組みに囚われない表現のあり方について探求するのが本授業である。
到達目標
/Course Objectives
各授業の内容を踏まえた単元を構成し、発表を行うとともに省察することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業時の課題(30%)と発表(30%),単位認定試験(40%)
教科書
/Textbook
各担当教員が必要に応じて資料を配布する。
参考書・参考文献
/Reference Book
必要に応じて指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
遠隔(Teams、Moodle)あるいは対面との併用(ハイブリッド)での授業実施。
第1回目は遠隔で実施する。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。
さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(1)自主演習
(2)PBL学習
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(5)院生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6)院生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
(8)院生による発表をともなう学習
(9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
(10)グループワークをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
授業の前後、あるいは各授業の担当教員のオフィスアワー。」
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09044J10099s533
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 音楽の諸相 授業探究のモデルとなる作品の視聴と観点の整理(山名)
2 第2回 私たちを取り巻く世界との対話(山名) プリペアドピアノを用いて私達をとりかこむ世界との対話を試みる。
3 第3回 表現 表現に用いる方法 ②身体と表現
4 第4回 表現 表現に用いる方法 ③身体と表現
5 第5回 表現・対話 音づくり(菅) 表現に用いる方法 ④他者との音楽的対話(菅)
6 第6回 表現・対話 音づくり 表現に用いる方法 ⑤他者との音楽的対話と表現(菅)
7 第7回 表現に用いる方法 ⑥時間との対話(小寺)
8 第8回 表現に用いる方法 ⑦時間と表現(小寺)
9 第9回 表現・音楽づくり(上野) 表現に用いる方法 ⑧環境との対話(上野)
10 第10回 表現・音楽づくり(上野) 表現に用いる方法 ⑨環境と表現(上野)
11 第11回 単元開発①(音楽教室の全教員) 第9回までの授業を踏まえ、新しい単元の開発を試みる
12 第12回 単元開発②(音楽教室の全教員) 単元の中の核となる授業の作成
13 第13回 発表(音楽教室の全教員) 上記授業の実践
14 第14回 協議(音楽教室の全教員) 新しく開発した単元についてのディスカッション
15 第15回 まとめ(音楽教室の全教員) レポートの提出

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