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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
探究のための教材開発-造形表現と鑑賞/Development of Inquisitive Teaching Materials - Creating Lessons with a Viewpoin | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2420002_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
寺川 剛央/Terakawa Takao | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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寺川 剛央/Terakawa Takao | 教育学部(教員) |
永沼 理善/Naganuma Tadayoshi | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
小学校における「図画工作」は、「表したいことを絵や立体、工作に表す活動」である。夢や願いや 経験、見たもの、伝えたいものを個々の児童が、ある造形表現を用いて行うものである。授業では通常、 その時間に用いる造形活動を教師が選び、どれか一つの方法を用いて個々の児童が表現することが一般 的である。しかし、児童にとっては必ずしも教師が示した造形の方法・手段が、自らの表現欲求に合う とは限らない。また実際の社会では、ある個人の造形表現が他の造形表現を触発したり協働したりして 深化や広がりをもつことも多い。この科目では、学習指導要領における「主体的で対話的で深い学び」 をテーマとして、複数の児童が表現したい世界について話し合い、個々に異なる造形手法を用いて、協 働しつつ造形活動を行い、社会に発信するような単元開発を行う。 |
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到達目標 /Course Objectives |
図画工作科における造形方法や手段を用いて作品を制作することができる。 図画工作科の単元開発ができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
提出作品80% レポート20% |
教科書 /Textbook |
特にありません。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
小学校学習指導要領「図画工作」 小学校学習指導要領 解説「図画工作編」 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
図画工作科の範囲で簡単な造形活動を行います。造形活動 に適した服装等で授業に臨んでください。 ・対面授業で実施する。(第1回目の授業に出席ください) |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特にありません。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特にありません。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特にありません。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜5時限(寺川研究室)、 水曜16:30~17:00(永沼研究室) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09044J10099s533 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | 導入(寺川・永沼) | オリエンテーション | |
2 | 2 | 準備1(寺川・永沼) | 先行事例や作品の鑑賞 | |
3 | 3 | 準備2(寺川・永沼) | 児童の興味・関心とテーマ設定のあり方 | |
4 | 4 | 造形1(寺川・永沼) | 造形の手段と課題①(プロトタイプ制作) | |
5 | 5 | 造形2(寺川・永沼) | 造形の手段と課題②(プロトタイプ作品の比較検討) |
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6 | 6 | 造形3(寺川・永沼) | 造形の手段と課題③(本作品の制作) | |
7 | 7 | 造形4(寺川・永沼) | 造形の手段と課題④(本作品に対する講評とブラッシュアップ) | |
8 | 8 | 造形5(寺川・永沼) | 造形の手段と課題⑤(本作品の完成) | |
9 | 9 | 検討1(寺川・永沼) | 効果的な話し合い支援のあり方 | |
10 | 10 | 検討2(寺川・永沼) | 効果的な制作支援のあり方 | |
11 | 11 | 検討3(寺川・永沼) | 発信方法と指導のあり方 | |
12 | 12 | 指導案1(寺川・永沼) | 指導案作成 | |
13 | 13 | 指導案2(寺川・永沼) | 指導案発表 | |
14 | 14 | 発表(寺川・永沼) | 実践報告 | |
15 | 15 | 講評(寺川・永沼) | 省察・まとめ |