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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
探究のための教材開発-生活者視点の授業づくり/Development of Inquisitive Teaching Materials - Creating Lessons with a Viewpoin | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2420001_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
村田 順子 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山本 奈美/Yamamoto Nami | 教育学部(教員) |
村田 順子 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
学習指導要領における消費者教育に関する内容は改訂により充実されてきたところであるが、学校全体の取組として教科横断的により一層の充実を図っていくことが求められており、教員の指導力向上が喫緊の課題となっている。この授業では、現代社会の課題を生活者である自らの問題と捉え、「自ら考え自ら行動する」自立した消費者の育成を目指す消費者教育の視点を獲得したうえで、設定したテーマにそって単元を構想する。相互に検討することを通して、think globally, act locallyな消費者教育を具体化した単元開発力および指導力の向上を図る。 |
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到達目標 /Course Objectives |
現代社会の課題を教科横断的に捉え、消費者教育の視点を取り入れた探求型の単元開発ができることを目指す。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業時の課題(レポートを含む)100% |
教科書 /Textbook |
特に定めない。必要に応じて授業中に示し、また資料を配付する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
必要に応じて授業中に提示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
授業日は受講者と相談して決定します。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
受講に際し、受け身的でないこと。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
使用教室:北204(家政実習室) |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(2)PBL学習 (3)発見学習,体験学習,反転授業 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (8)学生による発表をともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
村田が窓口です。前期:水曜日2限、後期:火曜日3限、北210研究室です。その他の時間も対応します。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09044J10099s533 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | (村田・山本) | 生活者視点とは | |
2 | 第2回 | (村田) | 地球温暖化と住まい 住まいをめぐる諸課題を考える | |
3 | 第3回 | (村田) | 涼しい住まい方を考える 民家・町家は何故涼しいのか | |
4 | 第4回 | (村田) | 環境共生住宅の仕組みと家庭での実践について考える | |
5 | 第5回 | (山本) | 持続可能な食生活とは 食材の選択から廃棄まで | |
6 | 第6回 | (山本) | エコクッキングを体験 調理行動のエコレベルを評価する | |
7 | 第7回 | (山本) | 食生活のエコレベルを上げるためにできることを考える | |
8 | 第8回 | (村田・山本) | 模擬授業「プラスチックのない生活を考えよう」を計画する | |
9 | 第9回 | (村田・山本) | 模擬授業①プラスチックを使わない生活は可能か? | |
10 | 第10回 | (村田・山本) | 模擬授業②持続可能な生活を目指して | |
11 | 第11回 | (村田・山本) | 模擬授業の振り返り | |
12 | 第12回 | (村田・山本) | 生活者視点の授業を構想する | |
13 | 第13回 | (村田・山本) | 授業(単元)案の発表と相互評価 | |
14 | 第14回 | (村田・山本) | 授業(単元)案の再検討 | |
15 | 第15回 | (村田・山本) | 最終案の発表とまとめ |