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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
若手校内研修への支援/Support for In-service Training of Younger Teachers | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2419008_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 3, 木/Thu 4 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
豊田 充崇/Toyoda Michitaka | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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豊田 充崇/Toyoda Michitaka | 教育学部(教員) |
宮橋 小百合 | 教育学部(教員) |
須佐 宏/Hiroshi Susa | 教育学部(教員) |
植西 仁美 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
初任者等若手教員の課題を理解し、若手教員が「理解でき、消化できる」指導と支援を習得する。実際に(7)~(13)では、ロールプレイなどで実践しつつ、指導・支援の方法を理解する。さらに、実際の授業参観、カンファレンスを行い、経験を積む。 |
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到達目標 /Course Objectives |
① 校内研修の意義を理解する ② 初任者研修における校内での支援の在り方について理解する。 ③ 初任者など若手教員の授業実践への指導・助言の在り方を理解し、身に付ける。 ④ 校内授業研究の計画案を作成する |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
学生に対する評価:「授業の到達目標及びテーマ」について、以下の成果で評価を行う。 ① 授業後のコメントシート等で評価する。 ② ③ (7)~(13)の実践で評価する。 ④ 校内授業研究の計画案を作成する |
教科書 /Textbook |
特になし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
特になし |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
特になし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(2)PBL学習 (3)発見学習,体験学習,反転授業 (4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 (9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 (10)グループワークをともなう学習 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認で きる仕掛けをともなう 学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
宮橋 火曜日11:00₋12:00 豊田(toyoda@wakayama-u.ac.jp)メール等で適宜対応 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09014J10099s531 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1回 | 導入 | 若手教員の支援の必要性 | |
2 | 2回 | ミドル・リーダーの役割 | 支援のポイント・支援からの学び | |
3 | 3回 | 若手支援の事例① | カンファレンスの実際(和歌山市における初任研事業) | |
4 | 4回 | 若手支援の事例② | カンファレンスの実際(大阪市におけるメンター研修の事例) | |
5 | 5回 | ICT機器の活用事例 | ICT機器を活用した支援事例 | |
6 | 6回 | 授業評価シートの活用事例 | 授業評価シート等の活用 | |
7 | 7回 | 若手支援の方法① | 若手教員への接し方 | |
8 | 8回 | 若手支援の方法② | 若手教員へのコーチング | |
9 | 9回 | 支援の実践① | 若手教員への助言(実践) | |
10 | 12回 | 支援の実践② | 若手教員の指導案作成への助言(実践) | |
11 | 10回 | 支援の実践③ | 若手教員の模擬授業参観 | |
12 | 11回 | 支援の実践④ | 若手教員へのカンファレンス | |
13 | 13回 | 省察① | カンファレンスについての課題と改善 | |
14 | 14回 | 省察② | 現任校における課題 | |
15 | 15回 | 省察③ | 現任校における課題 |