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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
教材研究における今日的課題(特別支援教育)/Current Issues of Teaching Material Studies on Special Education | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2419004_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
竹澤 大史 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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竹澤 大史 | 教育学部(教員) |
北岡 大輔 | 教育学部(教員) |
米田 良博 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この講義は、本学の附属特別支援学校を中心に実施し、同校における教育内容との連携を図りながら、教材利用の計画と実践、及び効果の検証を行う。具体的には、(1)各教科(合科を含む)、(2)特別活動、(3)交流及び共同学習、(4)コミュニケーションの4つの区分で授業研究を展開する。特にICTやAACの新しい教育技術を積極的に取り入れ、重度障害児の活動への参加を向上させる授業づくりを目指す。授業研究の成果はまとめの発表で公開し、改善に向けて議論を深める。 |
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到達目標 /Course Objectives |
障害のある児童生徒は、認知の発達や、身体や動き、感覚の機能等に様々な制限を有している。そのため特別支援教育における教材は、一般に求められる教育効果に加え、障害を補い、学習への適応を高めるため、常に自立活動の目標との関連を考慮しつつ、その開発と利用を進めていく必要がある。本講義では、各教科・領域の指導で実際に用いられる教材を、自立活動における6つの区分との関連から評価し、障害や発達の状態に応じた効果的な活用について考察する。授業研究を通じて、教材の導入効果の検証を行い、教材研究の実践力を高めることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業研究における教材の計画と実践、討議への参加と、成果発表の内容を総合して評価する。 |
教科書 /Textbook |
『特別支援学校学習指導要領解説・自立活動編』文部科学省 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
ショー・ライクリー 著『ビギニング・コミュニケーターのためのAAC活用事例集』福村出版 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
基本的に対面で実施する。変更等があれば適宜連絡する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(12) 実践の検討にあたり、学習指導要領、及び同解説書の『自立活動編』をよく読んだ上で参加する。あわせて本学の附属特別支援学校の研究紀要を参照すると良い。 |
オフィスアワー /Office Hours |
竹澤研究室 東4号館 実204:木曜日12:30-13:00 事前に予約してください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09064J10099c525 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 竹澤、北岡 | 1.教材の開発・利用と障害への適性 ①(認知的な発達の側面から) | |
2 | 第2回 | 竹澤、北岡 | 2.教材の開発・利用と障害への適性 ②(感覚、運動機能の側面から) | |
3 | 第3回 | 竹澤、北岡 | 3.教科指導の教材と自立活動 ①(討議・計画) | |
4 | 第4回 | 竹澤、北岡 | 4.教科指導の教材と自立活動 ②(授業研究) | |
5 | 第5回 | 北岡、米田 | 5.教科指導の教材と自立活動 ③(討議・検証) | |
6 | 第6回 | 北岡、米田 | 6.特別活動の教材と自立活動 ①(討議・計画) | |
7 | 第7回 | 北岡、米田 | 7.特別活動の教材と自立活動 ②(授業研究) | |
8 | 第8回 | 北岡、米田 | 8.特別活動の教材と自立活動 ③(討議・検証) | |
9 | 第9回 | 米田、竹澤 | 9.交流及び共同学習におけるICTの活用 ①(討議・計画) | |
10 | 第10回 | 米田、竹澤 | 10.交流及び共同学習におけるICTの活用 ②(授業研究) | |
11 | 第11回 | 米田、竹澤 | 11.交流及び共同学習におけるICTの活用 ③(討議・検証) | |
12 | 第12回 | 米田、竹澤 | 12.AACの教材と自立活動 ①(討議・計画) | |
13 | 第13回 | 竹澤、北岡 | 13.AACの教材と自立活動 ②(授業研究) | |
14 | 第14回 | 竹澤、北岡 | 14.AACの教材と自立活動 ③(討議・検証) | |
15 | 第15回 | 竹澤、北岡 | 15.成果発表(公開) |