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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
教育課程における今日的課題(特別支援教育)/Contemporary Issues in School Curriculum (Special Needs Education) | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2419003_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山﨑 由可里/Yamazaki Yukari | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山﨑 由可里/Yamazaki Yukari | 教育学部(教員) |
古井 克憲/Hurui Katsunori | 教育学部(教員) |
竹澤 大史 | 教育学部(教員) |
北岡 大輔 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本授業では、特別支援学校学習指導要領に関する理解を深め、主に知的障害特別支援学校における教科学習、教科・領域を合わせた指導(日常生活の指導、生活単元学習、作業学習)、自立活動、キャリア教育に関する教育内容について実地指導を行う。また、視覚障害特別支援学校、聴覚障害特別支援学校での実地指導によって、それぞれ単一の障害のある児童生徒の教育課程を踏まえた上で重複障害のある児童生徒の教育課程について学ぶ。さらに、知的障害や発達障害のある生徒を対象に柔軟な教育課程を編成している学校実践の事例について実地指導を通して学び、そこでの教育課程や教育内容について理解を深める。 |
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到達目標 /Course Objectives |
本授業では、主に知的障害のある児童生徒の特別支援学校での教育課程における今日的課題について検討する。そのため、特別支援学校学習指導要領の基本を復習するとともに、知的障害特別支援学校での実地指導によって、教科学習、教科・領域を合わせた指導、自立活動、キャリア教育に関する教育課程と教育内容について理解する。また、重複障害を視野に入れ、視覚障害特別支援学校、聴覚障害特別支援学校の教育課程及び各々の学校の専門的な教育内容についても理解する。さらに、知的障害や発達障害のある生徒を対象に柔軟な教育課程を編成している教育実践についても学ぶ。以上より、重複障害を視野に入れた、知的障害のある児童生徒の教育課程について総合的に理解した上で、教育課程を編成できることを目指す。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
課題レポート及び授業におけるグループ討議での参加・発言をもとに評価する。 |
教科書 /Textbook |
各講義で適宜レジュメや資料を配布する。参考文献については講義の中で随時提示する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
特別支援学校幼稚部教育要領(文部科学省)、特別支援学校各部(小学部・中学部、高等部)学習指導要領(文部科学省) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
対面で実施予定。対面ができない場合は、オンライン形式で実施する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(12)各学校での実地指導 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期木曜日12:30~13:00、後期木曜日12:30~13:00 特別支援教育学教室教員(事前予約必要) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09064J10099c524 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 特別支援学校学習指導要領の理解①-特別支援学校幼稚部教育要領、小学部・中学部学習指導要領 | |||
2 | 特別支援学校学習指導要領の理解②-特別支援学校高等部学習指導要領 | |||
3 | 知的障害特別支援学校における教科学習①-小学部・中学部 | |||
4 | 知的障害特別支援学校における教科学習②-高等部 | |||
5 | 知的障害特別支援学校における教科・領域を合わせた指導①-日常生活の指導、遊びの指導、生活単元学習 | |||
6 | 知的障害特別支援学校における教科・領域を合わせた指導②-作業学習 | |||
7 | 知的障害特別支援学校における自立活動の指導 | |||
8 | 特別支援学校におけるキャリア教育 | |||
9 | 視覚障害特別支援学校の教育課程 | |||
10 | 視覚障害特別支援学校の観察実習と協議 | |||
11 | 聴覚障害特別支援学校の教育課程 | |||
12 | 聴覚障害特別支援学校の観察実習と協議 | |||
13 | 柔軟な教育課程のあり方事例研究①-教育課程の内容の理解 | |||
14 | 柔軟な教育課程のあり方事例研究②-学校現場での観察実習と協議 | |||
15 | これまでの授業の振り返りと今後の課題 |