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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/31 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
小規模校実習/Teaching Practice in the Small Schools
時間割コード
/Course Code
L2416042_L2
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/Graduate School of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
豊田 充崇/Toyoda Michitaka
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
実習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
教職開発専攻 高度な専門性と研究力 2
協働性と倫理性 4
地域への関心とグローバル視点 4

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
豊田 充崇/Toyoda Michitaka 教育学部(教員)
岡崎 裕 教育学部(教員)
高幣 泰男 教育学部(教員)
山田 真稔 教育学部(教員)
中川 靖彦 教育学部(教員)
山下 真司 教育学部(教員)
福永 徹 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
本実習は、和歌山県においても教育課題の一つである「小規模校」や「複式学級」について実際に体験的に学習することをねらいとする。2週間の実習では、小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。また、地域と一体となった学校運営についてその実際を体験的に学習する。

なお、当実習の担当者には、小規模校での勤務経験のある教員で5名いる。元小規模校での教諭経験及び学校長の経験から、実習生の心構えや授業実践時のポイントなどについてレクチャーをおこなう。小規模ならではの個々に応じた特色ある指導方法や授業設計のポイント等について具体例をあげて指導する。また、実習中に学校の中で何を学ぶのか、地域の特色をどのように地域と学校との連携の中に位置付けていくのかといった点についても実習校や合宿先等で指導を行う。
到達目標
/Course Objectives
①小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について学ぶ。
②地域と一体となった学校運営を学ぶ。
③少人数指導の授業計画を作成し、実施する。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
①~③について、以下の3点に基づき、コース指導教員が、実習校の指導教員からの聞き取りにより評価を行う。
・実習校からの実習成績表
・院生の実習記録や面談
・成果報告会に伴う資料作成、発表準備、発表、質疑応答
教科書
/Textbook
特になし
参考書・参考文献
/Reference Book
以下の教職大学院紀要論文「教職大学院実習科目「小規模校実習」の成果と課題」を事前に読んでおくこと。
https://repository.center.wakayama-u.ac.jp/ja/list/jtitle/AA12779311/7/--/item/4983
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・2週間の期間(11月中旬以降〜末まで)、和歌山県の紀南地方に宿泊しつつ、近隣の小規模校への実習をおこなう。期間中の2週間は、帰宅・アルバイト等できないため、日程調整などを事前にしておくこと。

・実習受け入れ校の状況によって、実施時期等、実習体制等に変更が生じる可能性がある。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
教職大学院講義「小規模校支援」を履修しておくこと。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。
さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(1)自主演習
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(8)学生による発表をともなう学習
(10)グループワークをともなう学習
(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習
当科目は、「小規模校支援」の科目として連動しており、事前指導も特設時間を設定しておこないます。現地での訪問指導も実施します。実習終了後は、実習記録の整理、レポート・プレゼン、フィールドワークの記録等のまとめをおこないます。
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日9:10~12:20 豊田研究室(東3号館511室)その他指導教員の研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
LQ0004J01199t524
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1回目 事前指導 ・オリエンテーション
・事前指導で実習計画を作成する。
山下、豊田
2 2回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
原則は全員で指導にあたる。
3 3回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
山下、豊田+原則は全員で指導にあたる。
4 4回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
原則は全員で指導にあたる。
5 5回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
原則は全員で指導にあたる。
6 6回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
原則は全員で指導にあたる。
7 7回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
原則は全員で指導にあたる。
8 8回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
原則は全員で指導にあたる。
9 9回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
原則は全員で指導にあたる。
10 10回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
原則は全員で指導にあたる。
11 11回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
原則は全員で指導にあたる。
12 12回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
原則は全員で指導にあたる。
13 13回目 小規模校での実習 ・小規模校ならではの、一人ひとりの子どもへの丁寧な指導や複式学級の運営について実践する。
・地域と一体となった学校運営を学ぶ。
原則は全員で指導にあたる。
14 14回目 実習事後指導 ・実習記録簿を用いた実習の振り返り 原則は全員で指導にあたる。
15 15回目 発表準備と発表 ・成果報告会に向けての資料作成、発表準備
・成果報告会での発表、質疑応答
原則は全員で指導にあたる。

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