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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
授業・教材研究Ⅲ/Tuition and Teaching Materials Research Ⅲ
時間割コード
/Course Code
L2416031_L2
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/Graduate School of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 3, 金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
豊田 充崇/Toyoda Michitaka
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教職開発専攻 高度な専門性と研究力 6
教職開発専攻 協働性と倫理性 2
教職開発専攻 地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
豊田 充崇/Toyoda Michitaka 教育学部(教員)
植西 仁美 教育学部(教員)
高幣 泰男 教育学部(教員)
山田 真稔 教育学部(教員)
中川 靖彦 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
学校における児童生徒の実態を分析し、その状況に応じた学習指導における単元構想と教材研究に関する理論および方法・技能を習得し、その理論や技能等を用いた効果的な授業デザインができることを目標とする。また、全学年を通してその単元構成と児童生徒に付けさせたい力との関係を明らかにするとともに、数種類の教科書会社の教科書を比較検討することにより、子どもの実態に応じた授業づくり、教材開発・授業設計を行う能力を培う。
到達目標
/Course Objectives
①子どもの実態を踏まえた学習指導案を、各教科のねらいに即して立案できる。
②授業分析や授業改善の方法を理解し、次の改善策や課題を提示できる。
③全学年を通した教科書の単元構成と付けたい力との関係を理解し、小学校6年間、中学校3年間を見通したカリキュラムデザインが理解できる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
「授業の到達目標及びテーマ」について、以下の成果で評価を行う。
①は子どもの実態分析、指導案の完成度により評価する。
②は単元構想図や単元指導計画フォーマット、学習指導案の改善内容により評価する。
③は指導案発表、検討会、教科書研究の内容により評価する。
教科書
/Textbook
教師になる「教科書」―未来の教師・新任教師 困らないための必修実務ー(小学中学実践編)、小学館(2018)を購入すること。
参考書・参考文献
/Reference Book
特に指定しない。講義時に必要な資料を配布する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・学部時代にもおこなっているとは思いますが、少なくとも学習指導要領およびその解説、そして専門とする学校種の教科書等の内容はすべて読破し把握しておいてください。
・学習指導要領解説や各種答申等は、タブレット端末にダウンロードしてすぐに確認できるようにしておいてください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
・学部時代にもおこなっているとは思いますが、少なくとも学習指導要領およびその解説、そして専門とする学校種の教科書等の内容はすべて読破し把握しておいてください。
・学習指導要領解説や各種答申等は、タブレット端末にダウンロードしてすぐに確認できるようにしておいてください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。
さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
当科目は、(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けを伴う学習、(8)学生による発表をともなう学習、(10)グループワークを伴う学習、を繰り返し実施する。 また、(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習を実施し、 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習と関連づけている。
当科目は、講義及び検討・協議・発表を繰り返し実施し、各自の振り返りの共有もおこないます。
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日9:10~12:20 豊田研究室(東3号館511室)その他担当教員も同フロア・同時間帯に訪問願います。
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09014J10099t518
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 12月1日 子どもの実態と授業設計(示範授業)
2 12月1日 配慮を要する子どもへの授業での支援(示範授業とその分析)
3 12月8日 教科書研究①(教科書の比較・検討)
4 12月8日 教科書研究②(教科書をいかした授業設計)
5 12月15日 子どもの実態と単元研究①(言語活動に焦点をあてて)
6 12月15日 子どもの実態と単元研究②(初等教育編)
7 12月22日 子どもの実態と単元研究③(主体的・対話的な学びに焦点をあてて)
8 12月22日 子どもの実態と単元研究④(中等教育編)
9 1月12日 単元構想と評価①
前半
10 1月12日 単元構想と評価② 後半
11 1月19日 教科書研究③(義務教育9年を見通した授業設計) 発表
12 1月19日 教科書研究④(初等・中等教育編) 発表・前半
13 1月26日 教科書研究⑤(初等・中等教育編) 発表・中半
14 1月26日 教科書研究⑥(初等・中等教育編) 発表・後半
15 2月2日 まとめ

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