シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
授業・教材研究Ⅰ/Tuition and Teaching Materials Research Ⅰ
時間割コード
/Course Code
L2416029_L2
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/Graduate School of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 3, 木/Thu 4
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
豊田 充崇/Toyoda Michitaka
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教職開発専攻 高度な専門性と研究力 6
教職開発専攻 協働性と倫理性 2
教職開発専攻 地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
豊田 充崇/Toyoda Michitaka 教育学部(教員)
植西 仁美 教育学部(教員)
高幣 泰男 教育学部(教員)
山田 真稔 教育学部(教員)
中川 靖彦 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
児童・生徒の成長・発達と創造的な学力を保障する授業実践におけるすぐれた指導技術を遂行するために、授業設計の方法、授業展開の方法、授業分析の方法、授業評価の方法、授業改善の方法を理解し、高度な授業実践の計画的・組織的な実践力を培う。
到達目標
/Course Objectives
①すぐれた授業について、その指導技術、授業改善の知識を習得する。
②授業実践におけるPDCAサイクルを理解し、授業改善の知識を習得する。
③模擬授業等を通して、自らの授業の改善案が計画できる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
「授業の到達目標及びテーマ」について、以下の成果で評価を行う。
①は授業のコメントシート、課題、発表内容、指導案の完成度により評価する。
②は授業分析の妥当性・緻密性により評価する。
③は指導案の完成度、授業実践・授業改善のパフォーマンスにより評価する。
教科書
/Textbook
・『教師になる「教科書」―未来の教師・新任教師 困らないための必修実務ー(小学中学実践編)』、小学館(2018)を購入すること。
・田中耕治(編著)『時代を拓いた教師たち』(日本標準)等の書籍を購入して輪読するが、指定の書籍は講義開始時に連絡する。
参考書・参考文献
/Reference Book
特に指定しない。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
アクティブラーニング形式でおこなうため、授業への積極的な参画が必要であり、評価として重視します。

#対面授業と遠隔授業を併用して実施します。(対面授業日と遠隔授業日については、電子メールにて後日決まり次第連絡いたします。)
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。
さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
使用教室:南501を基本とする
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
当科目は、(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けを伴う学習、(8)学生による発表をともなう学習、(10)グループワークを伴う学習、を繰り返し実施する。 また、(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習を実施し、 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習と関連づけている。
オフィスアワー
/Office Hours
豊田研究室(東3号館511室):火曜日 9:10~(1・2時限目内)
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09014J10099t516
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 6月15日 授業の構造①(1時間の授業構成)
2 6月15日 授業の構造②(教師の役割と子どもの活動)
3 6月22日 すぐれた授業とは①(示範授業/初等教育編)
(4) すぐれた
4 6月22日 授業とは②(示範授業の分析-発問と子どもへの応答を中心に-)
5 6月29日 すぐれた授業とは③(示範授業/中等教育編)
6 6月29日 すぐれた授業とは④(示範授業の分析-教材準備と授業規律を中心に-)
7 7月6日 発達段階を踏まえた授業づくり① 前半
8 7月6日 発達段階を踏まえた授業づくり② 後半
9 7月13日 効果をあげる学習形態と学習活動①(作業・活動)
10 7月13日 効果を上げる学習形態と学習活動②(話し合い・プレゼンテーション)
11 7月20日 授業設計~評価・改善を見通した学習指導案の作成
12 7月20日 児童生徒の成長・発達段階に応じた授業設計
13 7月27日 教育機器をいかした学習活動① 前半
14 7月27日 教育機器をいかした学習活動②
後半
15 8月3日 省察的教師とPDCAサイクル

科目一覧へ戻る