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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
課題分析/Educational Inquiry | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2416025_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
宮橋 小百合 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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宮橋 小百合 | 教育学部(教員) |
須佐 宏/Hiroshi Susa | 教育学部(教員) |
伊澤 真佐子/Izawa Masako | 教育学部(教員) |
南垣内 智宏/Minamigaito Tomohiro | 教育学部(教員) |
山下 真司 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
毎週1回、「課題リサーチインターンシップ」の報告を行い、現任校の課題解決に取り組むにあたっての、課題としての適切性、計画性を検討する。また、課題に対する先行事例の研究を行う。それをもとに、2年次に取り組む現任校「改善計画」の立案を行う。 指導には、小・中学校での校長経験のある実務家教員(特任教授)および小学校教諭経験のある実務家教員が携わり、学校内における実践の分析や解釈について、学校勤務経験や管理職経験を活かして助言を実施する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
①現任校の教育課題の探究・整理を行う。 ②先行事例の研究を行う。 ③2年次に取り組む現任校「改善計画」の立案を行う。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
「授業の到達目標及びテーマ」について、以下の成果で評価を行う。 「改善計画」を中心に評価する。 |
教科書 /Textbook |
特になし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
特になし |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
「課題リサーチインターンシップ」と合わせて履修すること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(2)PBL学習 (3)発見学習,体験学習,反転授業 (4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 (9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認で きる仕掛けをともなう 学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
メール連絡により適宜 miyahas@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
LM0004J11099m536 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | 現任校の現状分析1 | 現任校の現状について、学校基本情報等のデータを収集し分析する |
伊澤・南垣内 |
2 | 2 | 現任校の現状分析2 | 現任校の現状について、全国学力・学習状況調査等のデータを収集し分析する | 伊澤・南垣内 |
3 | 3 | 現任校の現状分析3 | 現任校の現状について、生徒指導等のデータを収集し分析する | 伊澤・南垣内 |
4 | 4 | 現任校の課題について調査1 | 現任校の課題について、管理職等に聞き取り調査を実施する | 伊澤・南垣内 |
5 | 5 | 現任校の課題について調査2 | 現任校の課題について、教職員等に聞き取り調査を実施する | 伊澤・南垣内 |
6 | 6 | 先行事例・先行実践の調査1 | 現任校の課題に関して、関連する先行事例や先行研究を収集する | 宮橋 |
7 | 7 | 先行事例・先行実践の調査2 | 現任校の課題に関して、収集した関連する先行事例や先行研究について整理する | 宮橋 |
8 | 8 | 先行事例・先行実践の調査3 | 現任校の課題に関して、収集した関連する先行事例や先行研究について分析する | 須佐 |
9 | 9 | 先行事例・先行実践の調査4 | 現任校の課題に関して、収集した関連する先行事例や先行研究について考察する | 須佐 |
10 | 10 | 現任校の課題についての調査結果の分析1 | 現任校の現状について、学校基本情報や生徒指導等のデータを分析した結果をもとに、課題を設定する | 伊澤・南垣内 |
11 | 11 | 現任校の課題についての調査結果の分析2 | 現任校の現状について、全国学力・学習状況調査等のデータを分析した結果をもとに、課題を設定する | 伊澤・南垣内 |
12 | 12 | 現任校の課題の設定 | 現任校の課題解決に取り組むための研究目的、仮説を設定する | 宮橋・須佐・伊澤・南垣内 |
13 | 13 | 現任校の課題解決に向けた方法論の策定 | 設定した研究目的、仮説をもとに、課題解決のための方法論を策定する | 宮橋・須佐・伊澤・南垣内 |
14 | 14 | 課題解決に向けた計画の作成1 | 設定した研究目的、仮説にもとづき、1年間の実践研究の計画を策定する | 宮橋・須佐・伊澤・南垣内 |
15 | 15 | 課題解決に向けた計画の作成2 | 設定した研究目的、仮説にもとづき、検証するためのデータ収集の計画を立案する | 宮橋・須佐・伊澤・南垣内 |