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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
教育と福祉の連携/Collaboration of Education and Welfare
時間割コード
/Course Code
L2416024_L2
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/Graduate School of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
通年/a normal year
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
岡崎 裕
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教職開発専攻 高度な専門性と研究力 6
教職開発専攻 協働性と倫理性 2
教職開発専攻 地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
岡崎 裕 教育学部(教員)
中川 靖彦 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
事例報告などにより虐待や非行、家庭的問題による不適応など、子どもの置かれている環境について理解を深める。児童相談所、児童福祉機関、団体、NPOなどの活動を行っている人から制度や役割の説明を受け、連携の事例や可能性を検討する。現任校の事例などを挙げて支援のためのネットワークの在り方を討論する。
到達目標
/Course Objectives
①虐待、ネグレクト、社会的養育などの問題を理解する。
②各機関の組織と役割を理解する。
③問題行動や貧困等、現任校などが抱える問題の支援方法を提案することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
「授業の到達目標及びテーマ」について、以下の成果で評価を行う。
1.講義後のミニレポート
2.事例検討の際の協議内容
3.到達目標①②③に関する理解の深さ
教科書
/Textbook
特に指定しない。
参考書・参考文献
/Reference Book
特に指定しない。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
特になし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。
さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(2)PBL学習 (3)発見学習,体験学習,反転授業 (4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 (9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 (10)グループワークをともなう学習 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認で きる仕掛けをともなう 学習
オフィスアワー
/Office Hours
メール連絡により適宜、連絡をください。対応します。
岡崎連絡先 yutakaok@wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09014J10099m533
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 教育と福祉の連携-理念・制度・政策
講義と演習
2 2 児童・生徒の置かれた環境と課題①-貧困 講義と演習
3 3 児童・生徒の置かれた環境と課題②-虐待・ネグレクト 講義と演習
4 4 スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの役割 講義と演習
5 5 医療機関の種類と役割 講義と演習
6 6 児童福祉機関の種類と役割 講義と演習
7 7 司法福祉機関の役割 講義と演習
8 8 地域・NPOの働き 講義と演習
9 9 連携事例①―医療機関 講義と演習
10 10 連携事例②―児童福祉機関 講義と演習
11 11 連携事例③―司法福祉機関 講義と演習
12 12 連携事例④―地域 講義と演習
13 13 連携事例⑤―NPO 講義と演習
14 14 連携事例⑥―まとめ 講義と演習
15 15 教育と福祉の連携-課題 講義と演習

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