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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
授業研究の理論と実践/Classroom Lesson Study, theory and practice | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2416022_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 1, 金/Fri 2 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
二宮 衆一/Ninomiya Syuichi | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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二宮 衆一/Ninomiya Syuichi | 教育学部(教員) |
宮橋 小百合 | 教育学部(教員) |
南 正樹 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
教師の成長・発達の筋道をライフコースやライフヒストリー研究にもとづき理解すると共に、反省的実践家として学び続ける教師を目指す。また、教師の専門性の核をなす授業づくりの力を解明し、その育成を支えるために、授業研究におけるこれまでの成果について学び、最新の授業研究の理論と方法を理解し、効果的な検討会を行える力を身につけてもらう。 |
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到達目標 /Course Objectives |
①教師の生涯発達の筋道やモデルを理解すると共に、反省的実践家として教師が成長するために必要な学びについて理解する。 ②戦後の日本における授業研究の歴史について学ぶと共に、代表的な授業研究の理論と方法について理解する。 ③授業研究の知見を実際にいかし、授業を分析する力を身につける。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
「授業の到達目標及びテーマ」について、以下の成果で評価を行う。 ①ペアワークの成果および発表内容により評価する。 ②コメントシートにより理解度を評価する。 ③授業分析、及び授業研究実践の成果により評価する。 |
教科書 /Textbook |
特に指定しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
グループ・ディダクティカ (2007)学びのための教師論、 勁草書房 秋田喜代美、キャサリン・ルイス(2008)授業の研究 教師の学習:レッスンスタディへのいざない、明石書店 吉崎静夫監修(2019)授業研究のフロンティア、ミネルヴァ書房 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
特になし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(3)発見学習,体験学習,反転授業 (4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 (9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 (10)グループワークをともなう学習 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認で きる仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
宮橋:火曜日11:00~12:00 二宮:木曜日13:30〜14:30 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09014J10099s532 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1回目(2コマ分) | 授業研究の歴史(二宮) | テキストを用いて授業研究の理論と方法の歴史について学ぶ(1950年代から1980年代) | |
2 | 2回目(2コマ分) | 授業研究の理論と方法(二宮) | テキストを用いて授業研究の理論と方法の歴史について学ぶ(1990年代から現在) | |
3 | 3回目(2コマ分) | 教師の生涯発達と授業づくり①(宮橋) | ライフヒストリー研究について | |
4 | 4回目(2コマ分) | 教師の生涯発達と授業づくり②(宮橋) | ライフヒストリーの聞き取り調査と分析 | |
5 | 5回目(2コマ分) | 授業分析演習①(南) | 附属小学校での研究授業 | |
6 | 6回目(2コマ分) | 授業分析演習②(南) | 附属中学校での研究授業 | |
7 | 7回目(2コマ分) | 授業分析と研究方法①(宮橋) | Instructional Roundsを用いた授業研究の方法と実践 | |
8 | 8回目(1コマ分) | 授業分析と研究方法②(宮橋) | Instructional Roundsを用いた授業研究の分析と省察 |