シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
問題行動と保護者との連携/Problem Behavior and Cooperation with Parents | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2416017_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 1, 金/Fri 2 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
高幣 泰男 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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高幣 泰男 | 教育学部(教員) |
中川 靖彦 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
「改訂・生徒指導提要」を用いて意義や原理について理解を深める。個別問題行動について、その特徴を理解し、現任校の事例をあげて、問題行動をする子どもの気持ちを理解し、学校全体で連携して適切に支援する方法をディスカッションし、ロールプレイングなどを実際に行う。また、予防や育成という観点からの指導についてもディスカッションし、ロールプレイングなどを実際に行う。 |
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到達目標 /Course Objectives |
①生徒指導の意義と保護者との連携の意義を理解する。 ②問題行動の発現形態と特徴を理解し適切な指導が行うことができる。 ③予防や育成という観点から生徒指導・保護者連携を行うことができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
「授業の到達目標及びテーマ」について、以下の成果で評価を行う。 ①②はロールプレイングなどの実践や講義時のパフォーマンス、講義後の振り返りにより評価する。③はディスカッションの状況をみとり評価する。 |
教科書 /Textbook |
「改訂・生徒指導提要」(文部科学省、令和4年) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
特に指定しない。そのつど提示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
1.対面授業で実施する。 2.教職経験の異なる受講生が混在するが、学修が深まるように積極的に協力し合うこと。 3.欠席の場合は、代替課題を担当者から明示する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
講義内で扱う事例については、守秘義務を厳守すること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「問題行動と保護者との連携」「教育と福祉の連携」(コースによって、必修講義と受講可能講義あり) |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業者から、事前に課題が出された際は、期限までに課題に取り組み、提出すること。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照すること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
毎回、授業者から提示する課題について、グループワークで議論し、結果を受講生全体で共有する。 |
オフィスアワー /Office Hours |
高幣泰男 火 11:00~12:00 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09014J10199c527 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1:12月6日(金)1限 | 生徒指導と保護者連携 | シラバスの説明。児童生徒の保護者連携についての理解を深める。 | |
2 | 2:12月6日(金)2限 | 問題行動の捉え方 | 様々な問題行動の発現形態と特徴についての理解を深める。 | |
3 | 3:12月13日(金)1限 | 集団指導と個別支援 | 生徒指導にあたって、集団指導と個別支援はどのように行うべきか、事例を取りあげて理解を深める。 | |
4 | 4:12月13日(金)2限 | 関係機関との連携 | 保護者や関係機関との連携の在り方を深める。 | |
5 | 5:12月20日(金)1限 | 不登校① | 各学校の不登校状況を交流し、不登校の児童生徒・保護者への支援のあり方を深める。 | |
6 | 6:12月20日(金)2限 | 不登校② | 不登校の児童生徒への支援、関係機関との連携の在り方を深める。 | |
7 | 7:12月27日(金)1限 | いじめ | いじめ問題の視点と保護者支援・関係機関との連携の在り方を深める。 | |
8 | 8:12月27日(金)2限 | 予防的対応 | 子どもが問題行動を起こす前に予防的に対応する際の視点や具体的指導法を学ぶ。 | |
9 | 9:1月10日(金)1限 | 問題行動①-担任 | 様々なケースにおいて、担任としてどのように児童生徒を指導するかについて理解を深める。 | |
10 | 10:1月10日(金)2限 | 問題行動②-校外 | 校外での問題行動などに対する指導・支援について具体的指導法を学ぶ。 | |
11 | 11:1月17日(金)1限 | 生徒理解① | 多様性を配慮した指導についての理解を深める。 | |
12 | 12:1月17日(金)2限 | 生徒理解② | 「積極的な生徒指導」についての具体的な手法、保護者連携について理解を深める。 | |
13 | 13:1月24日(金)1限 | 問題行動③ | 困難をかかえる児童生徒と保護者への支援の在り方を深める。 | |
14 | 14:1月24日(金)2限 | 問題行動④ | 「児童生徒の心に寄り添うこと」について理解を深める。 | |
15 | 15:1月31日(金)1限 | 児童生徒の問題行動と支援 | 困難を抱える児童生徒と保護者支援についての基本的姿勢・視点をおさえる。 |