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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
特別支援教育と体制/Special Needs Education and the School System | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2416014_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 1, 水/Wed 2 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山﨑 由可里/Yamazaki Yukari | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山﨑 由可里/Yamazaki Yukari | 教育学部(教員) |
古井 克憲/Hurui Katsunori | 教育学部(教員) |
竹澤 大史 | 教育学部(教員) |
北岡 大輔 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
特別支援教育および関連事項に関する理論的・実践的な事項を取り上げ、特別支援教育への理解を深める。また、児童・生徒の学習権保障に寄与する学校・教師・関連機関の役割と現状、課題について検討する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
①特別支援教育の理論と制度を理解する。 ②通常の学校における特別な教育的ニーズをもつ児童生徒への教育支援・指導のあり方を実践的に理解する。 ③発達障害の二次障害の予防、家庭や関係機関との連携など、指導と支援のあり方を理解する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
「授業の到達目標及びテーマ」について、以下の成果で評価を行う。 ①はフィールドワーク・グループ討議での参加・発言を基に評価する。 ②③は授業における実践的トレーニングの成果を基に評価する。 |
教科書 /Textbook |
各講義で適宜レジュメや資料を配付する。フィールドワークについては事前に関係資料を配付する。参考文献については講義の中で随時提示する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業中に適宜紹介する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
対面授業を行う。変更があれば適宜連絡する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(8)学生による発表をともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期木曜日12:30~13:00、後期木曜日12:30~13:00 特別支援教育担当教員研究室(いずれの研究室も事前予約必要) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09064J10199c510 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション・特別支援教育の体制の現状 | ガイダンス及び特別支援教育の体制の現状について説明、討議する |
竹澤・北岡 |
2 | 第2回 | 特別支援教育のあゆみと理念 | 特別支援教育の歴史と理念について解説し、討議する | 山崎 |
3 | 第3回 | 特別支援教育の制度 | 特別支援教育の制度の変遷について解説し、討議する | 山崎 |
4 | 第4回 | 障害の基礎的理解①-障害の捉え方 | 社会モデルやICFなど、障害の捉え方について説明し、討議する | 古井 |
5 | 第5回 | 障害の基礎的理解②-学校教育と障害 | 学校教育での合理的配慮について解説し、討議する | 古井 |
6 | 第6回 | 発達障害児の学校生活上での課題① | 学校での発達障害児の指導・支援について解説し、討議する | 竹澤 |
7 | 第7回 | 発達障害児の学校生活上での指導上の留意点② | 学校での発達障害児の指導・支援について解説し、討議する | 竹澤 |
8 | 第8回 | 通常の学校におけるコーディネーターの役割 | 特別支援教育コーディネーターの役割について説明し、討議する | 古井 |
9 | 第9回 | 特別支援教育をすすめるための学校体制づくり | 特別支援教育を進めるための学校体制の整備について解説し、討議する |
古井 |
10 | 第10回 | 二次障害に関する理解と対応 |
知的障害・発達障害の二次障害の理解と対応について解説し、討議する | 北岡 |
11 | 第11回 | 二次障害と関連機関との連携 | 知的障害・発達障害の二次障害と、関連機関との連携について解説し、討議する | 北岡 |
12 | 第12回 | 特別支援教育フィールドワーク①学校 |
学校間連携について概説し、討議する | 古井 |
13 | 第13回 | 特別支援教育フィールドワーク②関連機関 |
特別支援教育での学校と関連機関との連携について説明し、討議する | 古井 |
14 | 第14回 | 通常の学校で特別支援教育をすすめるための課題〈演習〉 | 演習を通して、特別支援教育を進めるうえでの課題について整理する |
竹澤・北岡 |
15 | 第15回 | 総括 | これまでの授業をまとめ、今後の課題について説明する | 竹澤・北岡 |