基本情報/Basic Information

遠隔授業（授業回数全体の半分以上）の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています（2023年度以降）

開講科目名 ／Course	能動的学習の実践的研究／Practical Research of Active Learning
時間割コード ／Course Code	L2416007_L2
開講所属 ／Course Offered by	教育学研究科／Graduate School of Education
ターム・学期 ／Term・Semester	2024年度／Academic Year　　第2クォーター／2Q
曜限 ／Day, Period	水／Wed　1,　水／Wed　2
開講区分 ／Semester offered	第2クォーター／2Q
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	1,2
主担当教員 ／Main Instructor	豊田　充崇／Toyoda Michitaka
科目区分 ／Course Group	_
授業形態 ／Lecture Form
教室 ／Classroom
開講形態 ／Course Format
ディプロマポリシー情報 ／Diploma Policy	要件所属 ／Course Name ディプロマポリシー ／Diploma Policy DP値 ／DP Point 教職開発専攻 高度な専門性と研究力 6 教職開発専攻 協働性と倫理性 2 教職開発専攻 地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
豊田　充崇／Toyoda Michitaka	教育学部（教員）
岡崎　裕	教育学部（教員）
南　正樹	教育学部（教員）
山下　真司	教育学部（教員）

授業の概要・ねらい ／Course Aims	能動的な学習の目指すところの理論を理解し、知識定着・確認型、問題発見型、体験型、調査型、課題探究型などさまざまな手法の具体的事例を通して、子どもの学びをトレースし、目的と手法の関係性を学ぶ。また、授業計画を立て、検討する。 また、能動的な学習の基盤となる主体的に学習するための力（情報活用能力等）の育成について理解し、演習等を通じて、ICT活用授業に関しての指導力の向上を目指す。
到達目標 ／Course Objectives	①能動的な学習の目指すところを理解する。 ②能動的学習を進める実践方法を理解する（実践方法にはICT活用を含む） ③能動的な学習を計画・展開できる。
成績評価の方法・基準 ／Grading Policies/Criteria	①②は授業中の質疑応答の中で、確認する。また、ICTの活用力についても演習課題の達成等によって確認する。 ①②については、附属学校等を含む学校を訪問し、研究主任の講話や授業を見学する場合がある。その際には、レポートを課して到達目標を確認する。 ③は学習指導案・授業計画等を作成するなどして評価する。
教科書 ／Textbook	特に指定しない。そのつど資料・参考文献を提示する。
参考書・参考文献 ／Reference Book	指定しない
履修上の注意 ・メッセージ ／Notice for Students	特になし
履修する上で必要な事項 ／Prerequisite	特になし
履修を推奨する関連科目 ／Related Courses	特になし
授業時間外学修についての指示 ／Instructions for studying outside class hours	本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項 ／Other messages	特になし
授業理解を深める方法 ／How to deepen your understanding of classes	・自主演習 ・発見学習，体験学習，反転授業 ・学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 ・発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 ・学生による発表をともなう学習 ・グループワークをともなう学習
オフィスアワー ／Office Hours	火曜日 9:10～12:20 岡崎研究室もしくは豊田研究室
科目ナンバリング ／Course Numbering	L09014J10099c522

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回		能動的な学習とは何か
2	第2回		アクティブ・ラーニング①－歴史的背景
3	第3回		アクティブ・ラーニング②－効果
4	第4回		アクティブ・ラーニング③－日本における背景
5	第5回		知識定着・確認型実践①個人型
6	第6回		知識定着・確認型実践②集団型
7	第7回		知識定着・確認型実践③タブレット利用型
8	第8回		課題解決型実践①教材事例
9	第9回		課題解決型実践②ICT利用事例
10	第10回		課題探究型実践①教材事例
11	第11回		課題探究型実践②ICT利用事例
12	第12回		問題解決型実践①－校内
13	第13回		問題解決型実践②－地域協働
14	第14回		能動的な学習－計画
15	第15回		能動的な学習－発表