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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
学習過程と評価/Learning Process and Evaluation | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L2416006_L2 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/Graduate School of Education | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 1, 水/Wed 2 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
谷口 知美 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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谷口 知美 | 教育学部(教員) |
山下 真司 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
「教育評価」という言葉は、通知表やテストなどを連想させ、子どもを苦しませるものというイメージを抱かれがちである。この授業では、教育評価に内在する発達観・能力観に焦点をあてながら、教育評価のさまざまな方法を知ることを通して、子どもの学びをとらえて授業に生かす教育評価とはどうあるべきか、実践的に考えていく。なお、授業は主として谷口が行い、柏野は適宜事例を提示する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
①さまざまな教育評価の理論・方法の理解をする。 ②子どもの学びをとらえて授業に生かす教育評価方法の理解をする。 ③教育評価の実施技量(ストレートマスター)を修得する。 ④教育評価方法の改善・開発(現職) をする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
「授業の到達目標及びテーマ」について、以下の成果で評価を行う。 ①②については、③または④における実践の成果により評価する。 |
教科書 /Textbook |
特に指定しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
小柳和喜雄・久田敏彦・湯浅恭正編著『新教師論―学校の現代的課題に挑む教師力とは何か―』ミネルヴァ書房、平成26年2月。 深澤広明編著『教育方法技術論(教師教育講座第9巻)』協同出版、平成26年3月。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
特になし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(8)学生による発表をともなう学習、(10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜日の昼休み(谷口研究室) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09014J10099c528 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 教育評価の考え方 | ||
2 | 第2回 | 教育評価と方法原理 | ||
3 | 第3回 | 達成目標 | ||
4 | 第4回 | 目標に準拠した評価 | ||
5 | 第5回 | 評価規準と評価基準 | ||
6 | 第6回 | プロセスの評価 | ||
7 | 第7回 | 質的評価 | ||
8 | 第8回 | 指導に活かす評価①-カルテとフィードバックの実践 | ||
9 | 第9回 | 指導に活かす評価②-子どもの自己評価の実践 | ||
10 | 第10回 | 指導に活かす評価③-学習意欲を高める評価の実践 | ||
11 | 第11回 | 教育評価の方法①- 学力テストの活用 | ||
12 | 第12回 | 教育評価と方法②-パフォーマンス評価の実践 | ||
13 | 第13回 | 教育評価と方法③-ポートフォリオ評価の実践 | ||
14 | 第14回 | 教育評価と方法④-ダイナミック・アセスメントの実践 | ||
15 | 第15回 | まとめ |