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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/04/06 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
地域づくり実践論/Strategic regional/community management
時間割コード
/Course Code
R1001141_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岸上 光克/KISHIGAMI Mitsuyoshi
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
南紀熊野サテライト/南紀熊野サテライト
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 3
2020/04
~9999/04
共通 課題解決力と自己学修能力 2
2020/04
~9999/04
共通 協働性とコミュニケーション能力 2
2020/04
~9999/04
共通 地域への関心と国際的視点 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
岸上 光克/KISHIGAMI Mitsuyoshi 経済学部(教員)
佐久間 康富 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
少子高齢化が進展する日本では、都市と農村との格差が拡大し、農村では“限界集落”が増加するなどの問題が起こっている。しかし、その一方でライフスタイルの変化や食の安全・ホンモノ志向を背景に、食の土台となる第一次産業の営みや農山漁村での暮らしに対する都市住民の関心も高まっている。そして、農村においても、持続可能な自立した地域を目指して、「地域資源の活用」、「農工商連携(いわゆる6次産業化)」、「都市農村交流」などを手掛かりとする様々な取り組みが進められている。
近年になって、総務省がふるさとの地域づくりを支える多様な担い手として提起した「関係人口(長期的な定住人口でも短期的な流動人口でもなく、当該地域や住民と多様に関わる者)」づくりは、まさにこのような交流を土台に拡がりをみせるものと考えられる。
本講義では、以上の問題関心を土台としながら、(1)地域づくりの理論に係る基本的知識を獲得するとともに、(2)地域づくりに係る様々なステークホルダーの関係やマネジメントの手法について学びを深める、(3)地域づくりの進めるうえで重要な行政・農協の本来的役割と課題について理解を深める、(4)住民とともに地域づくりに参画する「関係人口」創出の意義を考えることを通じて、「当事者意識」に裏付けられた地域づくり人材の育成を目的として開講する。
到達目標
/Course Objectives
本講義は、教養科目(サテライト開講)として位置づけられている。
(1)地域づくりの理論の柱をなす「地域内再投資」の考え方についての基礎的知識、(2)コミュニティビジネスや地域自治組織の役割についての総合的理解、(3)地域づくりの支援者として本来的に行政・農協に求められる役割に関する基礎的知識、(4)地域づくりのプレーヤーを幅広く獲得するうえでの都市農村交流の現代的意義、(5)地域づくりにとって重要な担い手となる「関係人口」構築の意義と可能性についての総合的な理解を深めると同時に、次世代を担う学生と地域住民とが地域課題の解決に向けて膝を突き合わせて実践的に学ぶという多世代間交流の機会を通じて、地域と大学が各々の強みと弱みを補完し合いながら協働するシステム(地域知を集積し地域に社会還元する仕組み)を確立するためのモデル構築を図りたい。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
毎回の講義への参加状況(リアクションペーパーによる理解度の確認:60点)とレポート形式による最終課題(40点)の合計で総合評価する。
教科書
/Textbook
特に定めない(各回ごとに必要な資料を提供)
参考書・参考文献
/Reference Book
すべての授業で使用するものではないが、本講義の理論的支柱となる名著であるので、事前・事後の時間外学習において是非とも通読することを期待したい。
〇岡田知弘『地域づくりの経済学入門(増補改訂版)』自治体研究社、2020年、ISBN978-4-88037-711-7、本体2,700円+税。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
講義で身につけた地域づくりに関する知識を通じて、地域社会が抱える課題解決を目的とした、より実践的な学び(社会実装化)に繋がることを期待する。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
食農学(教養科目)
授業時間外学修(予習・復習等)の内容
/students learning outside of the class, preparation and review are included
講義中に紹介する関連図書や資料,さらには紹介した参考書について,できる限り事前・事後の機会を活用して参照するように心掛けてほしい。新聞・ニュース等で地域づくりに関わるニュースソースが取り上げられる機会が増えている。それらの動向や諸問題の背景と講義内容との関連を意識して講義に臨んでほしい。
その他連絡事項
/Other messages
本講義は、紀南地域(南紀熊野サテライトや田辺エンプラス)での開講となるので、注意すること。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
毎日のニュース、新聞、SNS、テレビなどで、地域活性化について、その記事などを確認する。
オフィスアワー
/Office Hours
基本は、講義の休憩時間や終了後、各回の講師が対応する。

西3号館407号室(岸上研究室)
北3号館B-606室(佐久間研究室)
*可能な限り事前に連絡することが望ましい
科目ナンバリング
/Course Numbering
C40021J1011111B1
実務経験のある教員等による授業科目
/Practical Experience
実践的教育
/Practical Education
1. 該当しない
実践的教育の内容
/Contents
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 ①10/3(13:00-17:00) ・本講義のガイダンス
・地域づくりの理論を考える
本講義のガイダンスを行うとともに、地域づくりの歴史や現状等について、その理論を把握する。 岸上担当
2 ②11/7(13:00-17:00) ・農村計画からみる地域づくりの実践(事例)から、そのポイントを解説する 都市農村交流や移住・定住と農村コミュニティの再生など農村計画分野における地域づくりの事例等を紹介し、紀南における地域づくりを考える。 佐久間担当
3 ③1/23(13:00-17:00) ・農業経済学からみる地域づくりの実践(事例)から、そのポイントを解説する。
・本講義のまとめ
当事者意識の醸成や農業振興や農村振興等を踏まえ、国内(和歌山県内)の地域づくりの実例を紹介し、紀南における地域づくりを考える。 岸上担当

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