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科目一覧へ戻る | 2025/04/04 現在 |
開講科目名 /Course |
まち育てを楽しむ/Enjoy Community Development | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
R1001129_G1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
和田 真治 | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
岸和田サテライト/岸和田サテライト | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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足立 基浩 | 経済学部(教員) |
岸上 光克/KISHIGAMI Mitsuyoshi | 経済学部(教員) |
和田 真治 | 大学共通 |
佐久間 康富 | システム工学部(教員) |
松田 敏幸 | 観光学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この講座では、地域の魅力を引き出し磨き、自分たちのまちを主体的に育てる方法を学び、地域の特性を活かしたまち育てのプランを考え、実際に行動に移すことを目指します。産学官の連携や市民の参加を大切にしながら、地域の課題を発見し解決するための実践的なアプローチを身につけます。授業では、他のエリアの取り組み実績・事例を参考に、観光資源を活用したり、特産品を開発したり、商店街を再生したり、空き家を有効活用したりと、さまざまな切り口によるまちづくり、まち育てを考えます。各回の授業を通じて、地域の可能性を見つけ出し、グループで協力して具体的なアイデアを形にしていきます。最終的には、これまでの学びを活かしてアクションプランを作成し、地域活性化に向けた一歩を踏み出します。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・受講生が地域資源を活かしてまちを育て、活性化する意義や目的を説明できる ・授業で身に付けた手法を応用し、グループで協力して、まちを育てる具体的なプランを作成できる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
【学生のみ】毎回の各講師先生からの課題 40%、最終アクションプランとレポート 60%で総合的に 評価いたします。 ※社会人受講生の方は、課題の提出、評価の必要はございません。 |
教科書 /Textbook |
特に指定しません。必要に応じて、資料やファイル(データ)を配布します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業中に案内します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・一部の講義が、府立岸和田高校(岸和田市岸城町10−1)で実施されることがあります。 ・授業テーマに関連する社会的な出来事に関心を持ち、情報収集、理解に努めてください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・【特に学生】Moodleを使用しますので、PCの持参を推奨いたします。 ・配当された授業を受講し、積極的に参加すること。 ・グループワークでは、各メンバーが積極的な発言ができるように互いに配慮すること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
各回の講師先生の開講している授業科目。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
事前・事後学習については、その都度連絡する。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項無し |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
②PBL学習 ④普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し、学生自らが合理的な解を導き出す学習 ⑤学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 ⑩グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
・講義の休憩時間や終了後、各回の講師が対応する。 ・北4号館2階 和田研究室 swada61@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C80011J1011131h1 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回(12/6) | 駅前からまちづくりを考える | アントレプレナーシップの重要性を踏まえ、なんばひろばなどのまちづくりの実例をご紹介し、岸和田での官民連携・市民参加のまちづくりの在り方を考えます。 | アントレプレナーシップデザインセンター 和田真治教授 |
2 | 第2回(12/20) | 空き家を活かしたまちづくりを考える | 空き家の利活用事例を紹介し、住宅再生プロジェクトの提案と地域住民の参加促進方法を考えます。 | システム工学部 環境デザインメジャー 佐久間 康富教授 |
3 | 第3回(1/10) | まちの魅力度アップを考える | 観光地の事例から企画とPR戦略を学び、観光資源の活用や景観改善を通じて岸和田の魅力度向上策を考えます。 | 専門職大学院 松田 敏幸特任教授 |
4 | 第4回(1/24) | 田舎における商品開発から地域づくりを考える | 農山漁村地域の魅力ある商品開発(特産品や観光メニュー)について学び、それらが単なる商品開発ではなく、その取り組みを循環型の地域づくりにつなげる仕組みについて考えます。 | 経済学部 岸上 光克教授 |
5 | 第5回(1/31) | 商店街の再生からまちおこしを考える | ローカルファーストの経済学の視点などを参考に、商店街の現状を分析し、商店主との協力体制や他地域の成功事例を基に地域に適した取り組みを考えます。 | 経済学部 足立基浩教授 |
6 | 第6回(2/7) | アクションプランの作成と総括 | これまでの学びを基に、具体的なアクションプランを策定します。 | アントレプレナーシップデザインセンター 和田真治教授 |