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科目一覧へ戻る | 2025/04/04 現在 |
開講科目名 /Course |
ICTリテラシーとデジタルライフ/ICT(Information and Communication Technology) Literacy and Digital Life | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
R1001123_G1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
豊田 充崇/Toyoda Michitaka | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
南紀熊野サテライト/南紀熊野サテライト | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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豊田 充崇/Toyoda Michitaka | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
ICT(Information and Communication Technology)の劇的な進歩は、社会・暮らし・教育を大きく変容させています。本講では、ICTの活用によるDX(デジタル・トランスフォーメーション)に焦点を当てて、今後どのように社会や仕事、日常生活が変容していくのか、それに伴い学校教育や学び方がどのよう変わっていくかについて学び、体験し、議論していきます。最新テクノロジーによるデジタルライフを、いかに豊かに快適に生きていくべきかを、市民目線で考えて行きたいと思います。 今や、小学校1年生からタブレット1人1台が与えられて学習のマストアイテムとなり、学び方も大きく変容しました。AI、VR、ARといった言葉も日常的になりました。あらゆる消費行動もスマホ1つでできるようになり、財布を持たずに出かけられます。そういったICT技術の浸透は一方で弊害ももたらしています。スマホやゲーム依存症、詐欺や新たな犯罪の温床にも。このような中、我々はどういったICTリテラシーを身に着けていくべきなのかを、あらためて包括的に捉え、今後のデジタルライフがどうあるべきかを考えていきたいと思います。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・情報社会及びDXにおける知識・理解を深め、自らのICTリテラシーの向上を図ることができている。 ・演習・体験的活動に積極的に取り組み、各種デジタル技術に対しての基本操作・技能を習得する。 ・他者との議論・検討を重ねる中で、ICT及びDXを豊かな社会・暮らしに活かすための方策を見出し、提案ができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
各回のショートレポート及び最終レポート(60%) 演習時の各種アプリにおける操作技能の習得及び作成する課題の達成状況(40%) |
教科書 /Textbook |
・教科書は特に指定しません。 ・講義時にPDF等にて必要な資料をデジタルファイルで配布します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
・講義ごとにPDFにて提供します。よって、パソコンを持参して下さい。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・インターネットによるリサーチ、各種サイト等を利用した基本演習、受講者同士の議論等で学びを深めていきたいと思いますので、主体的な学習に期待します。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・パソコンを持参してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
・演習課題については授業時間外に実施してもらうことになる場合もあります。対面時にしっかりと操作を習得して、授業時間外にも課題を遂行できるようになって下さい。 ・また、発表のための資料・プレゼン作成なども授業時間外でおこなう場合があります。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
各種操作技能の向上を図るためのマニュアルやオンデマンド教材などをできるだけ多く準備しておきたいと思います。また、振り返り(自宅学習)や予習などが円滑にできるように講義中の各種情報についても共有を図っていきます。 |
オフィスアワー /Office Hours |
毎週火曜日の10:50-12:20。東3号館511室(豊田研究室にて)。 ※事前に電子メールでご連絡いただけると嬉しいです。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C09071j1531031h1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 10月18日(土)13:00 ~ 17:00 | Society5.0におけるICTとデジタルテクノロジーの変遷 | DX(デジタル・トランスフォーメーション)と社会・教育/DXに向けて必要とされる「情報活用能力」/デジタル教育の最前線:「学び方」の変容 | |
2 | 第2回 11月29日(土)13:00 ~ 17:00 | 現在プログラミング事情 | プログラミングの最新事情と新しいプログラミング入門 | ※演習パートの時間的都合で2週に渡る場合もあります。 |
3 | 第3回 12月20日(土)13:00 ~ 17:00 | 改めて「生成AI」を学ぶ | 生成AIの原理及び学びと暮らしのパートナーとしての活用 | ※演習パートの時間的都合で回をまたく場合もあります。 |
4 | 第4回 1月10日(土)13:00 ~ 17:00 | 現在のVR/AR/3D事情 | VR・AR・3D技術等の体験とその実用可能性について | ※演習パートの時間的都合で回をまたく場合もあります。 |
5 | 第5回 1月24日(土)13:00 ~ 17:00 | データサイエンス入門 | 「ビッグデータ」をどのように扱うのか(公開データの処理方法・データサイエンスの基本) | ※演習パートの時間的都合で回をまたく場合もあります。 |
6 | 第6回 2月7日(土)13:00 ~ 17:00 | 「情報モラル」と「デジタル・シチズンシップ」 | ・デジタル社会の弊害:ネット・スマホ・ゲーム依存症の実態と対応 ・デジタル社会の新たな犯罪やトラブルへの対応(情報セキュリティへの意識) 総まとめ(必要なICTリテラシーと今後のデジタルライフについて) |
※演習パートの時間的都合で回をまたく場合もあります。 |