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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
南紀熊野の宇宙/Universe of Nanki Kumano
時間割コード
/Course Code
R1001111_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
佐藤 祐介
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
南紀熊野サテライト/南紀熊野サテライト
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 4
2020/04
~9999/04
共通 課題解決力と自己学修能力 2
2020/04
~9999/04
共通 地域への関心と国際的視点 4

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
秋山 演亮/Hiroaki Akiyama 大学共通
佐藤 祐介 大学共通
富田 晃彦/Tomita Akihiko 教育学部(教員)
澤田 幸輝 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
天文学は中世に大学ができたときから教養科目(自由七科)の中に含まれていた教養にとって中心的な科目です。宇宙空間の姿や、宇宙や天文学に関わる教育や観光、そして宇宙開発について最新のトピックスを交えながら議論します。また、天候がよければ実際に宇宙を観察します。この授業では、視点は私たちから遠く離れて宇宙にあり、地球は1つの天体として見ています。時間スケールも空間スケールも私たちの日頃の感覚とまったく違います。宇宙を考えることで、地球上で起こっている様々な自然現象、社会現象を宇宙からの視点で捉えることができるような力を養います。
到達目標
/Course Objectives
この授業を通じて、宇宙的視点、総合的な物事の見方を身につける。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業内容を踏まえた最終レポート100% 

最終の授業時間後に、同じ会場で最終レポートを出題し、その場でレポート作成・提出する時間を設けます 
(最大90分程度)。
教科書
/Textbook
ありません。
参考書・参考文献
/Reference Book
授業中に必要であれば紹介します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
JR紀伊田辺駅近辺の会場
(紀南文化会館 および 扇ヶ浜を予定、駅から徒歩10分-15分)にて土日開講の集中授業です。
授業で天体観望を行います。防寒着を準備して、野外での観察に耐えられる服装を準備してください。
曇天・雨天時は天体観望に代えて、紀南文化会館にて天体シミュレーションによる星空解説をします。

1日目 2025年1月4日(土)、2日目 2025年1月5日(日)に開講します。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
とくにありません。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
とくにありません。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、自主的学習を求めます。授業時間の約2倍の時間外学修が必要です。
その他連絡事項
/Other messages
授業で天体観望会を行います。防寒着を準備して、野外での観察に耐えられる服装を準備してください。
★懐中電灯はもってこないこと。(むしろ目が夜の暗さに適応せず、夜空の星が見えません)
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
各自、天文学や宇宙についてPCなどをもちいて予習、復習など積極的に行ってください。

この授業では実際の天体を観察することで理解を深める授業です。
アクティブラーニング実施要項 3 に該当します。
オフィスアワー
/Office Hours
授業直後、もしくは 水曜4限 東3号館南210 佐藤教員室 (佐藤) この授業の質問等は、佐藤が取りまとめて各担当教員に連絡します。なお、オフィスアワーに設定した時間であっても、会議、出張、休暇で不在や、相談者が重複する場合があります。
科目ナンバリング
/Course Numbering
C16011J1010131h1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1コマ 太陽系天体、天文アウトリーチ(佐藤・澤田) 太陽系天体と天文アウトリーチについて講義する 2025年1月4日2限
2 2コマ アストロツーリズム(澤田) 新しいツーリズムとしてのアストロツーリズムについて講義する 2025年1月4日3限
3 3コマ 宇宙探査とロケット(秋山) 宇宙探査とロケットに関する最新の知見を講義する 2025年1月4日4限
4 4コマ 天文とのかかわりと和歌山での宇宙天文(佐藤・澤田・秋山) 教員の天文とのかかわりと最近の宇宙・天文関係について、教員の対談を行う 2025年1月4日5限
5 5コマ 天体観望(佐藤・澤田・秋山) 紀南の空を、教員の講義とともに実際に観察し、宇宙の広がりを実感する(雨天時はシミュレーションを使用し講義する) 2025年1月4日6限
6 6コマ エンジニアリング天文学1(富田) 測る、図示する、計算する、見積もるで、天の文を読むエンジニアリング天文学を紹介する。
特に日時計を中心に講義する。
2025年1月5日2限
7 7コマ エンジニアリング天文学2(富田) 測る、図示する、計算する、見積もるで、天の文を読むエンジニアリング天文学を紹介する。
特に角度を測ることを中心に講義する。
2025年1月5日3限
8 8コマ エンジニアリング天文学3(富田) 測る、図示する、計算する、見積もるで、天の文を読むエンジニアリング天文学を紹介する。
特に惑星の軌道を中心に講義する。
2025年1月5日4限

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