シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
日本学特論/Special Lecture on Japan Studies
時間割コード
/Course Code
R1001100_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
長友 文子/Nagatomo Ayako
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
東1号館E1-208/E1-208
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 3
共通 課題解決力と自己学修能力 2
共通 協働性とコミュニケーション能力 1
共通 地域への関心と国際的視点 4

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
長友 文子/Nagatomo Ayako 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
 この授業では、語学科目、日本学概論で学んだグローカルな視点を土台に、日本語、日本文化、日本の社会についてテーマを取り上げ、講義やディスカッションを通して、日本学について深く学ぶ。
 この科目は、担当教員による日本語・日本文化に関する講義のほか、ゲストスピーカーの講師による専門性のある講義を含む。

到達目標
/Course Objectives
・講義で取り上げた内容で、特に関心のあるテーマについて調査をすることで、日本語・日本文化・日本社会を深く理解できるようになる。
・調査の過程で発見したグローカルな課題を、国際的な視野で捉えるようになる。
・調査を通して自主的な学習態度が身につくようになる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
課題30%(3回)、グループ発表30%、発表後にまとめるレポート40%
教科書
/Textbook
*使用しない。配布プリントを使用する。
参考書・参考文献
/Reference Book
*必要に応じて指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
*テーマについてグループ活動を行い、調べたことを発表するので、授業時間外にも準備が必要となる。また、留学生と日本人の共修科目であるため、グループ活動では、積極的に意見交換をする積極的な姿勢が求められる。
*欠席をするときは事前に担当教員にメール連絡をすること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
*留学生は授業に参加できる日本語力(N2以上)を持っていること。

*「日本学概論」を履修済みの場合のみ履修可。

履修を推奨する関連科目
/Related Courses
*日本学副専攻プログラムの科目
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
*授業の復習やプレゼンの準備があるので、毎回3時間を確保すること。
その他連絡事項
/Other messages
*「わかやま日本学副専攻プログラム」選択必修科目(「日本学演習」か「日本学特論」のどちらかを選択)
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
*学生による発表を伴う学習、グループワークを伴う学習を取り入れ、学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に確認できるように、復習テストなどを行う。
(「アクティブラーニング」⑤⑧⑩⑪)
オフィスアワー
/Office Hours
授業開講時:前期:月曜日から金曜日(メールによる事前予約をすること)
場所:長友研究室「東3号館南棟2階 南―221」
科目ナンバリング
/Course Numbering
C02091J1011131i1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 国内外の研究者による日本論、日本持論、日本文化論 ・シラバス(授業概要、授業到達目標)の説明
・発表について(課題等)の説明
・海外の日本論、日本持論、日本文化論について
・ゲストスピーカーの都合で、日時は変更することもある。
2 多文化共生社会(1) 少子高齢化と外国人労働者について
3 多文化共生社会(2) 外国につながる子どもについて
4 日本の生活文化 古代から現代にかけて日本人の生活様式の変化について
5 日本の社会と精神文化(1) 精神文化における専門家による講義 ゲストスピーカー
課題
6 日本の社会と精神文化(2) 講義を受けて、日本の社会と精神社会についてのグループワーク(3,4人のグループで実施)
7 ジェンダー論(1) ジェンダーにおける専門家による講義 ゲストスピーカー
課題
8 ジェンダー論(2) 講義を受けて、日本の女性問題についてのグループワーク(3,4人のグループで実施)
9 復習と深化 これまでの講義についての振り返り理解を深める
10 10 日本のポップカルチャー(1) ポップカルチャーの分野における専門家による講義 ゲストスピーカー
課題
11 11 日本のポップカルチャー(2) 講義を受けて、日本のポップカルチャーについてのグループワーク
12 12 日本語と日本人 日本語の特徴から見た日本人の考え方
13 13 復習と深化 これまでの講義の中から、関心のあるテーマを選び、グループでそれについて調べる。グループワークで実施(3,4人のグループで実施)
14 14 グループ発表(1) グループで調べたことをPPTを示しながら発表する。(1)
15 15 グループ発表(2)
・まとめ
グループで調べたことをPPTを示しながら発表する。(2) ・グループ発表から、さらに各自で調べ考察し、レポートにまとめる。

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