シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
ビジネス日本語/Advanced Business Communication | ||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
R1001099_G1 | ||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 4 | ||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
南方 里衣子 | ||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-210/E1-210 | ||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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南方 里衣子 | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業では、いくつかの日本のビジネス場面をとりあげ、その場面で使われる敬語をはじめとする、一般的なビジネス用語を学びます。 商品・サービスの広告や商品パッケージなどのメッセージについて考えます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
基本的なビジネス会話の表現を知り、どうしてそのような表現をするのか、理解したうえで、運用できるようになることを到達目標とします。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
課題レポート 30点、課題発表 30点 単位認定試験 40点で成績評価します。 課題レポート および 課題発表に関する評価基準は、課題の説明をするときに伝えます。 単位認定試験は、授業内で取り上げたことについての記述解答とします。 |
教科書 /Textbook |
『ビジネス日本語オール・イン・ワン問題集』(小野塚若菜、篠﨑佳子、島恭子、吉沢由香里 著、ジャパンタイムズ出版、ISBN:978-4-7890-1625-4) ¥2,860(税込) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業内で適宜紹介します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
身近な商品やサービスなどについて、考える機会を持ちたいと思います。 興味を持って、積極的に、ディスカッションに参加してもらえることを期待しています。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
グループワーク、ロールプレイを行います。留学生の方は、JLPT N2以上の日本語運用能力(特に、口頭運用能力・会話力)が必要です。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
わかやま日本学副専攻プログラムの科目/わかやま日本学プログラムの科目 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
毎回指定された調査や予習をしたうえで、授業に参加してください。 授業時間外学修として、毎回予習2時間、復習2時間を確保してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
課題について、自ら調査し、比較検討し、発表する。グループワークを実施する。 【「アクティブ・ラーニング」実施事項⑥、⑧、⑩ |
オフィスアワー /Office Hours |
非常勤講師のため、授業前後の対応のみとなります。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C02091J0011131i1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | ビジネス日本語について | シラバスの説明 敬語のレベルチェックテスト |
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2 | 第2回 | ビジネス場面の敬語(1) | 敬語の分類 尊敬語と謙譲語 |
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3 | 第3回 | ビジネス場面の敬語(2) | 敬意表現や配慮表現 「H 営業(初対面の挨拶、名刺交換)」 |
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4 | 第4回 | ビジネス場面の敬語(3) | 敬語のまとめ(誤用訂正) 「B 会議準備(上司・同僚への依頼)」 |
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5 | 第5回 | 電話応対 |
電話の表現、電話伝言メモの作成 「C 電話とおわび」 |
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6 | 第6回 | ビジネス文書の形式 | ビジネス文書を書いてみる 「D お知らせ文書」 |
文書を作成します。授業にPCを持ってきてください。 |
7 | 第7回 | 曖昧な表現 キャッチコピー |
曖昧な表現 商品のキャッチコピーについて考える。 「E キャッチコピー」 |
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8 | 第8回 | 課題発表とレポート作成 | グループディスカッションとレポート作成(キャッチコピーが伝えること) | 授業内でレポートを作成します。授業にPCを持ってきてください。 |
9 | 第9回 | グラフの述べ方 | グラフや数値の述べ方 「I 売り上げ」 |
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10 | 第10回 | 意思決定や機密保持に関することばや表現 敬語の復習① |
意思決定、稟議制度、機密保持に関することば 「J 個人情報」 「M 販売員増員の提案」 |
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11 | 第11回 | 社内会議 | 会議で使われる表現(商品企画) 商品パッケージについて考える。 「N パッケージ案」 |
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12 | 第12回 | 課題発表とレポート作成 | グループディスカッションとレポート作成(パッケージが伝えること) | 授業内でレポートを作成します。授業にPCを持ってきてください。 |
13 | 第13回 | ビジネスインタビュー記事 敬語の復習② |
読解練習 「O インタビュー」 |
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14 | 第14回 | 業界研究・企業研究 | 業界研究、企業研究、自己PR 「Q 衣料品業界」 |
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15 | 第15回 | スケジュール調整 授業のまとめ |
顧客とのスケジュール調整 「L 出張」 |
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16 | 第16回 | 単位認定試験 |