シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
アントレプレナーシップ実践/Entrepreneurship Planning
時間割コード
/Course Code
R1001085_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 1
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
和田 真治
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
北3号館B202/北3号館B202
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 4
共通 課題解決力と自己学修能力 4
共通 協働性とコミュニケーション能力 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
田代 優秋 大学共通
和田 真治 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
【このシラバスは、R5年度の内容を記載しています。R6年度版については、後日アップロードします。】
ビジネスプランとは「商品やサービスを通じて社会に価値を提供して、その対価を継続的に得るための事業案」ことですが、盛り込むべき内容は説明する対象者(役員、社員、協業先、金融機関、投資家、ビジコン審査員など)によって多岐に渡ります。その中でも、コンセプトや事業内容を体系的に整理して、説明するため技術と考え方の習得を目指します。
この科目は、和歌山県内の民間企業に参加してもらい、実際の業務上、経営上の課題を例にして、社会人と学生が連携して事業案を構築します。
到達目標
/Course Objectives
アイデアから「お金を稼ぐための事業構想(コンセプトプラン)「商品企画」などの事業案として形にできる
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
毎回出席の上、最終プレゼンテーションで発表したプランの内容(独創性・ユニークさ、実現可能性、採算性など)で評価します。学内外でのビジネスプランコンテストの受賞状況は評価の対象にはなりません。
教科書
/Textbook
特になし、講義時間内に資料などを適宜配布します。
参考書・参考文献
/Reference Book
学びを深めるためになる参考書は次のとおりです。今津美樹(2020)「ビジネスモデル・キャンバス徹底攻略ガイド」、ISBN-13:978-4798167381、1,980円/近藤哲朗(2018)「ビジネスモデル2.0図鑑」、ISBN-13:978-4046023612、2,860円/株式会社アンド(2018)「ビジネスフレームワーク図鑑」、ISBN-13:978-4798156910、2,200円
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・50名の人数制限科目となっています。
・履修には「アントレプレナーシップ発展」科目修得が条件です。
・一方的な知識提供型の講義ではなく、学生同士や学生と講師・社会人の間での対話・議論を基本にした講義です。このため、受講生には講義での積極的な発言、参画を求めます。


履修する上で必要な事項
/Prerequisite
・将来、起業する意思が固まっていない学生であっても受講できます。ただし、定員超過時は起業希望学生を優先します。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
・1Q・2Q:現代社会におけるリーダーシップ、地域の課題と多様な関わりを考える、ワーク・ライフ論、知的財産権
・3Q・4Q:地域創業論、和歌山企業トップ経営論、たなべフィールド演習、資本市場の役割と証券投資
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業の振り返りは自己成長のためにとても大切です。授業時間内にフレームワークや振り返りツールを提示しますので、授業時間外学習として活用してください。また、授業時間内に次の授業内容の事前学習内容についても指示をしますので、次回までに準備してください。
自らのアイデアからビジネスプランを作り上げることはなかなか難しく、うまくまとまらず諦めがちです。ビジネスプランコンテストをひとつの目標にして、挑戦してみることを強くオススメします。
そのために、産学連携イノベーションセンター起業支援グループがサポートしていますので、講師に面談や相談を気軽にしてみてください。
その他連絡事項
/Other messages
・履修生らが提案した事業案については、民間企業がライセンス契約をする場合があります。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
④普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
⑦学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
⑨複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
⑩グループワークをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
アポイントメントをとっていただければオンラインなども活用しながら随時受け付けますので、気軽にご連絡ください。アントレプレナーシップ授業関連グループ entre_education@ml.wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
C07083J1011031h3
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 【このシラバスはR5年版です。】45分
2 第2回 ビジネスプランとはなにか?
3 第3回 ビジネスアイデアを具体化するフレームワーク
4 第4回 ビジネスキャンパスを用いたビジネスプランの作成①
5 第5回 ビジネスキャンパスを用いたビジネスプランの作成②
6 第6回 競合分析、市場分析手法
7 第7回 事業計画書の書き方
プレゼンテーションの方法
8 第8回 最終プレゼンテーション+フィードバック 90分

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