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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
地域観光戦略論B/Regional Tourism Strategies B
時間割コード
/Course Code
R1001079_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
藤田 和史
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 3
共通 課題解決力と自己学修能力 1
共通 協働性とコミュニケーション能力 2
共通 地域への関心と国際的視点 4

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
足立 基浩 経済学部(教員)
藤田 和史 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
観光は、「国の光を観る」という語源から,土地の風物・名所を観る行動と考えられてきました.しかし,現在の観光という行動は,語源の意義を含みつつも変化しています.自らの目的意識に基づく観光,風物・名所を観るとともにその背後にある「物語」をも楽しむ観光まで,新たな観光として深化・多様化しています.そして,現在の観光の大きな特徴は,個人の観光行動が広く発信され,それが多数に共有され,新たな観光を誘発するという点です.

昨年度は様々な分野から観光の新たな傾向について広く学びました.今年度は,それをもとに,各地のよりローカルな素材を活かした,より地域に密着した観光戦略を具体的に考えてみたいと思います.
到達目標
/Course Objectives
1. 自らが暮らす地域にある観光の元になる素材を発掘できる.
2. 素材を活かした観光について,訴求力を持った計画を立案できる.
3. その情報をターゲットに対して効果的に発信できる.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
各回の担当者が課す課題(30%),最終回のグループワークの報告内容(20%)および最終レポート課題(50%)で評価します.
教科書
/Textbook
特に定めません.授業時に適宜資料を配付します.
参考書・参考文献
/Reference Book
授業中に適宜紹介します.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
グループワーク・ワークショップを含む授業です。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
BYODのPCを使用しますので,持参してください.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
ほかのサテライト科目.観光関係科目.地域系科目.
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
配付された資料の精読,および授業で提示された課題に取り組んでもらいます.
その他連絡事項
/Other messages
岸和田サテライトで開講する科目です.積極的な参加を期待します.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
本学「アクティブ・ラーニング」実施要項の以下の項目に該当します.

⑧学生による発表をともなう学習
⑩グループワークをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
サテライト開講の授業ですので,授業の前後に受け付けます.
科目ナンバリング
/Course Numbering
C80011J1001131h1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1回(10/05) 小川雅則 【観光と環境】観光を取り巻く環境の変化
2 2回 (10/26) 満田成紀 【観光DX】地域観光事例にみるDX戦略
3 3回 (11/09) 藤田和史
ゲストスピーカー:南紀熊野ツーリズムビューロ職員
【文化遺産と観光】観光資源としての巡礼の可能性
4 4回 (12/21) 藤田和史 【産業観光】綿業遺産を活用した産業観光
5 5回 (25' 01/11) 藤田和史
ゲストスピーカー:古井幹也(観光学研究科博士課程)
【観光とまちづくり】ポストコロナにおける商業まちづくり
6 6回 (01/25) 藤田和史ほか 【まとめ】地域観光戦略を立案する

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