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科目一覧へ戻る | 2024/04/11 現在 |
開講科目名 /Course |
博物館情報・メディア論/Information and Media for Museum | ||||||
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時間割コード /Course Code |
R1001038_G1 | ||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||
主担当教員 /Main Instructor |
福島 幸宏 | ||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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福島 幸宏 | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この科目は、授業担当者福島が国宝等のデジタルデータをクリエイティブコモンズライセンスで公開し、博物館等におけるデジタルデータの取扱について大きなインパクトを与えた実務経験を活かし、授業内容において博物館等が生み出す情報の適切な取り扱い方を、活用の観点から検討する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
情報とメディアの基礎をその歴史から学び、それらを様々な形で利用している博物館を事例に、活用方法及び情報発信の課題等について理解し、情報の提供と活用等に関する基礎的な能力を養う。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業中の発言等を通じての授業への参加(10%)、レポート(90%)を総合的に評価する。出席は加点しないが、講義内容を理解し、単位取得のためには10回以上出席すること。 |
教科書 /Textbook |
特になし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業中に紹介する |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
人数制限有(100名)。観光学部開講【ビジュアルコミュニケーション】修得者は履修不可。本講義は、博物館学芸員資格取得のための講義になっています。資格取得を目指す人は他の必要な講義も合わせて受講してください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
適宜紹介します |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。特に博物館等のwebサイト、データベースを事前に多数閲覧してみてください。特に国立国会図書館のカレントアウェアネス・ポータル(https://current.ndl.go.jp/)を毎日確認してください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、自主的学習を求めます。授業時間の約2倍の授業時間外学修が必要です。 |
その他連絡事項 /Other messages |
授業内でPCを使用するので、各自持参すること。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
数コマごとに受講生に疑問点をアンケート形式で訪ね、解説を行う。 【「アクティブ・ラーニング」実施要綱⑪】 |
オフィスアワー /Office Hours |
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C03071J0010031j1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1回(9月2日1限) | 資料と情報-その過去と現在 | ガイダンスと資料と情報の歴史を講義 | |
2 | 2回(9月2日2限) | 博物館・図書館・公文書館の位相 | それぞれの施設の状況を講義 | |
3 | 3回(9月2日3限) | 資料と情報-その未来 | 資料と情報の今後の関係について講義 | |
4 | 4回(9月2日4限) | 文化資源をめぐる関係制度・法制 | 著作権法や新しい考え方について講義 | |
5 | 5回(9月3日1限) | マネジメントと情報 | 博物館のマネジメントと情報の関係を講義 | |
6 | 6回(9月3日2限) | コレクション構築と情報 | コレクション管理と情報との関係を講義 | |
7 | 7回(9月3日3限) | 調査研究と情報メディア | 調査研究活動と情報メディアの関係を講義 | |
8 | 8回(9月3日4限) | 展示・教育普及と情報メディア | 展示や普及活動と情報メディアの関係を講義 | |
9 | 9回(9月4日1限) | 博物館のweb利用 | 博物館がどのようにwebを活用しているかを講義 | |
10 | 10回(9月4日2限) | デジタル化作業の実際 | デジタル化作業の実際について講義 | |
11 | 11回(9月4日3限) | デジタル情報に関わる新しい技術 | 新しく導入されている技術について講義 | |
12 | 12回(9月4日4限) | デジタル情報の長期保存 | 長期保存の課題と解決策について講義 | |
13 | 13回(9月5日1限) | 各種デジタルアーカイブのレビュー | 様々なデジタルアーカイブについて解説し講義 | |
14 | 14回(9月5日2限) | 博物館・図書館・公文書館の情報の流通と連携 | 未来を見据えた情報の流通について講義 | |
15 | 15回(9月5日3限) | 文化資源を拓く | 全体の総括 |