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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
消費者市民と社会/Consumer Citizen and Society | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
R1001019_G1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
岡崎 裕 | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岡崎 裕 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
SDGsの課題にも数えられる消費社会のあり方について、消費者市民社会の一員として地域社会における課題を通して考えます。講義においては、近年の消費と生産をめぐる諸課題と消費者教育推進法およびその成立について、具体的事例もふまえて学びます。また演習としては、企業や行政、市民団体の活動にもふれることができるよう、その後の関わり機会も想定した実習を通して学びます。 日程はについては、11月中のオンライン(オンデマンドもあり)と対面授業、および12月のフィールドワーク(イベントの企画と実施)を予定しています。詳細については、Moodleを通じ履修学生に直接連絡します。 |
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到達目標 /Course Objectives |
1.消費者市民社会のあり方について自分の問題として理解する 2.実践を通じて消費者教育の必要性・内容を理解する 3.消費者市民社会における市民としてのあり方(消費者市民性)を身につける 4.所属する大学を越え、次代を担う消費者市民としての連帯性をはぐくむ |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業ごとに示す目標の達成評価を基本とし、授業の関わり方・課題への取り組み方等を含めた総合評価を行う。 |
教科書 /Textbook |
特に指定はしないが、授業の過程において適宜参考文献を示す |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業中に示す |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
SDGs、並びに消費者教育の推進を担う産・官・学から多様な協力を得ながら実施する予定です。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業(学習活動)への自分自身の積極的・協働的かかわりが求められる。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習が必要となる。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、履修者相互の連携と自主的学習を求める。 |
その他連絡事項 /Other messages |
この科目は、SDGsや消費者問題をめぐる諸問題に関わる知識はもとより、地域ニーズに即した消費者教育イベントの企画・運営など、実際の社会的活動を通じて,消費者市民社会のあり方について学修することを目的とする授業科目です。したがって履修する学生にはそれぞれ、自らの積極的な社会参加に対する意識が求められ、「受け取る」だけではない「発信する」姿勢が求められます。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
SDGsならびに消費者問題について、普段から関心を持ってください。 |
オフィスアワー /Office Hours |
適宜アポをとってください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C08032J1011131h1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | オリエンテーション「消費者市民と社会」 | オンライン |
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2 | 2 | 消費者教育の基礎理論 | オンライン/オンデマンド | |
3 | 3 | 活動を通した教育の手法(アクティブラーニング)について | オンライン/オンデマンド | |
4 | 4 | 消費者教育と企業活動 | オンライン/対面 | |
5 | 5 | 消費者教育学生リーダー活動 | オンライン/オンデマンド | |
6 | 6 | 地域活動を通した消費者教育 | オンライン/オンデマンド | |
7 | 7 | 消費者教育実践を学ぶ1 | 講義 | |
8 | 8 | 消費者教育実践を学ぶ2 | 講義 | |
9 | 9 | 消費者教育の企画づくり1 | ワークショップ | |
10 | 10 | 消費者教育の企画づくり2 | ワークショップ | |
11 | 11 | 地域共同型消費者教育の実践1 | フィールドワーク | |
12 | 12 | 地域共同型消費者教育の実践2 | フィールドワーク | |
13 | 13 | 地域共同型消費者教育の実践3 | フィールドワーク | |
14 | 14 | 地域共同型消費者教育の実践4 | フィールドワーク | |
15 | 15 | まとめと振り返り | 講義/ワークショップ |