シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
食と農のこれからを考える/Study of Food and Agriculture | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
R1001018_G1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 5 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
岸上 光克/KISHIGAMI Mitsuyoshi | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-101/E1-101 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岸上 光克/KISHIGAMI Mitsuyoshi | 経済学部(教員) |
大浦 由美/OURA Yumi | 観光学部(教員) |
阪井 加寿子 | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
日本の豊かな食を支える農業・農村は危機的状況にあります。一方で、近年では、全国の農村では活性化に向けて様々な取り組みが見られます。国も「地方創生」を合言葉として、農業・農村を応援しています。 本講義では、食と農の関係性の変化を把握するとともに、農業経営や都市農村交流、そして地域づくりについて現状と課題を把握し、今後の展開について検討する。 *学内外の講師がリレー方式で講義のため、外部講師の都合により入れ替ることや講師が変更になることがある *講義内容と講師については、決まり次第、シラバスで通知する |
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到達目標 /Course Objectives |
食と農の関係性の現状と課題について理解する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
各回の講義に提出する課題(リアクションペーパー)、まとめの課題レポートなどをもとに、主任講師が総合評価を行う。 |
教科書 /Textbook |
特に指定しません |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜紹介します |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
毎回の登壇者の講義受講を必須とします。 食料・農業・農村に関心のある方は受講を勧める |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。授業時間の約2倍の自主学修が必要です。 |
その他連絡事項 /Other messages |
この科目は、農業をビジネスにしている方々がゲストスピーカーとして実務経験を生かし、農業・農村について教授する授業です。 対面で実施する場合、定員を設ける可能性があります。 *詳細は第1回講義(ガイダンス)の際にアナウンスいたします。 *具体的な登壇者は決まり次第、お知らせいたします。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
特になし |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜 昼休み(12:30~13:00) 西3号館(経済学部棟)4階 407号室(岸上研究室) 必要に応じて、メール等での質問を受け付けます。 *詳細は第1回講義(ガイダンス)の際にアナウンスいたします。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C41011J0010131h1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | ①(10/1)/5限 | ガイダンス、現代の農業・農村と農協:岸上光克(和歌山大学) | 本講義のガイダンスとともに、日本の農業と農村の実態について、解説する。 | |
2 | ②(10/8)/5限 | JAわかやまにおける農業振興と地域振興:JAわかやま有志(JAわかやま)(仮) | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、昨年度の受講者から、JAわかやまの概要と取り組み、和歌山市内の農業の特徴について解説していただく。 | |
3 | ③(10/22)/5限 | フードシステムの特徴とバリューチェーン | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、戴容秦思(摂南大学)氏より、食品流通の基礎と実態を解説していただく。 | ゲストスピーカー |
4 | ④(10/29)/5限 | 都市農村交流の現状と課題 | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、阪井加寿子(和歌山大学)氏より、都市農村交流の現状と課題について、解説していただく。 | |
5 | ⑤(11/5)/5限 | 地域資源の活用とコニュニティビジネス | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、木村則夫(株式会社秋津野)氏より、秋津野ガルテンの取り組みを解説いただく。 | ゲストスピーカー |
6 | ⑥(11/12)/5限 | 農が食になるまで「ワンダフル・アグリカルチャー」 | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、石井佳奈(ozzkitchen/フードセンターイワセ)氏より、県内の地域資源や農家の実態について、解説いただく。 | ゲストスピーカー |
7 | ⑦(11/19)/5限 | 若い人材が集まる地域・農園とは | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、小葉松真里(フリーランス農家)氏より、全国の農家の実態や自身が行っている援農の実態と課題について、解説いただく。 | ゲストスピーカー |
8 | ⑧(11/26)/5限 | 南アジア半乾燥熱帯地域の牧畜民のこれからの暮らしを考える | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、宮嵜英寿氏((一財) 地球・人間環境フォーラム 研究推進ユニット)氏より、南アジアの農業や食文化について、解説いただく。 | ゲストスピーカー |
9 | ⑨(12/10)/5限 | ガストロノミーと食文化の創造 | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、尾藤環(辻調理師専門学校)氏より、世界の美食(ガストロノミー)と食文化について、解説いただく。 | ゲストスピーカー |
10 | ⑩(12/17)/5限 | 地域おこし協力隊の現状とこれから | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、橋本美奈((一社)わかやま地域おこし協力隊ネットワーク)氏より、地域おこし協力隊制度のこれまでとこれからについて、解説いただく。 | ゲストスピーカー |
11 | ⑪(12/24)/5限 | 協同組合の現代的意義 | 主任講師が、農協を中心とした協同組合の実態と課題について、解説する。 | |
12 | ⑫(1/7)/5限 | ゆずの加工で山村の活性化 | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、倉岡有美(古座川ゆす平井の里)氏より、ゆずの生産から販売までの活動による山村の活性化について、解説いただく。 | ゲストスピーカー |
13 | ⑬(1/14)/5限 | 持続可能な食と農について今考えるべきことは | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、山口力(スーパーサンプラザ)氏より、小売業(スーパーマーケット)の今後の新たな視点について、解説いただく。 | ゲストスピーカー |
14 | ⑭(1/21)/5限 | 農福連携の推進 | 主任講師より今回の趣旨を説明した後、中原力哉(一麦会ソーシャルファームもぎたて)氏より、農福連携の実態と課題、障害福祉の実態について、解説いただく。 | ゲストスピーカー |
15 | ⑮(1/28)/5限 | 農業者たちと語る「食と農のこれから」岸上光克(和歌山大学) | 主任講師より、講義全体の趣旨とともに、まとめを行う。 |