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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/04/04 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
スポーツ実習K/Sports and Exercise K
時間割コード
/Course Code
G3001025_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
藤永 博/FUJINAGA Hiroshi
授業形態
/Lecture Form
実技
教室
/Classroom
体育館(卓球場)/体育館(卓球場)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
共通 協働性とコミュニケーション能力 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤永 博/FUJINAGA Hiroshi 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
ペアやチームでの練習やいくつかの形式での試合をとおして卓球の基礎的なスキルを身につけます。さらにその過程で自分の感情知能(EQ)について知り、高めてもらいたいと思います。感情知能とは,次の4つ個別能力、すなわち①感情を識別する能力、②感情を利用する能力、③感情を理解する能力、④感情を調整する能力の、複合的な働きによって発揮される総合的な能力です(詳細はガイダンスのとき説明します)。EQが高い人は、これらを順序よく適切に、状況によっては循環的に発揮すること(感情調整サイクル)によって、対人関係を維持・発展することができます。授業中、成功や失敗を短時間に繰り返し体験するため、多様な感情が生起すると思います。受講生のみなさんには自分のそうした感情の多様さや変化に意識を向けてもらいます。それらを言葉にする練習をとおして自分の感情知能について知り、高めてほしいと思います。
到達目標
/Course Objectives
①卓球の基礎的なスキルを使うことができる。
②自分の行動とその行動に付随する感情(気持ち)を言葉で表現することができる。
③感情調整サイクルを必要に応じて使うことができる。


成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
①授業の記録(日記)・試合の記録 70%(毎回、記入してもらいます。)
②期末レポート 30%



教科書
/Textbook
使用しません。
参考書・参考文献
/Reference Book
①『EQ入門 対人能力の磨き方』 高山 直[著] 日経文庫 日本経済新聞社 ISBN:9784532111229 830円+税
他の参考書等は必要に応じて授業中に紹介します。

履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
運動に適した服装・シューズを着用してください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
スポーツ実習の時間外でも、日記等を使って行動と感情のモニタリングをするよう心がけてください。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
グループワークをともなう学習(「アクティブ・ラーニング」実施要項⑩)
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日 12時30分から13時00分まで 西3号館426室
他の時間帯でも対応します。メール(fujinaga@wakayama-u.ac.jp)でアポを取ってください。

科目ナンバリング
/Course Numbering
C59031J0001021f1
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 ガイダンス EQについての解説 アイスブレーキング
2 第2回 卓球 基本練習 試合・シングルス 交流戦型式(毎試合、対戦相手を替えます)
3 第3回 卓球 基本練習 試合・シングルス 交流戦型式(毎試合、対戦相手を替えます)
4 第4回 卓球 基本練習 試合・ダブルス 交流戦型式(毎試合、ペアを替えます)
5 第5回 卓球 基本練習 試合・ダブルス 交流戦型式(毎試合、ペアを替えます)
6 第6回 卓球 基本練習 試合・シングルス/ダブルス 交流戦型式
7 第7回 卓球 試合・シングルス リーグ戦形式
8 第8回 卓球 試合・シングルス/ダブルス チーム戦形式
9 第9回 卓球 試合・シングルス/ダブルス チーム戦形式
10 第10回 卓球 試合・シングルス/ダブルス チーム戦形式
11 第11回 卓球 試合・シングルス/ダブルス チーム戦形式
12 第12回 卓球 試合・シングルス/ダブルス チーム戦形式
13 第13回 卓球 試合・シングルス/ダブルス チーム戦形式
14 第14回 卓球 試合・シングルス/ダブルス 交流戦型式
15 第15回 まとめ(教室で行う予定です)

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