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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
スポーツ実習E1/Sports and Exercise E1
時間割コード
/Course Code
G3001005_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
矢野 勝/Yano Suguru
授業形態
/Lecture Form
実技
教室
/Classroom
体育館(武道場)/体育館(武道場)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 協働性とコミュニケーション能力 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
矢野 勝/Yano Suguru 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
柔道の理論と実技について学習する。初心者でも、できる簡単な基本動作を中心に学習初期では取り扱いながら、次第に実践的な柔道に触れていく。カッコだけでなく、本気になって相手を投げれるような実技能力を獲得するために、お互いに教え合いをしんがら学習を進めていく。相手とのコミュニケーション能力を開発するためには、相手との距離の近い、本気なって取り組む柔道の特性が適していることを、実感できるように授業を展開していく。最終的には、相手の力を利用して合理的に相手を投げることができ、投げたり投げられたりする柔道の爽快感を体感する。

到達目標
/Course Objectives
1)柔道の基本動作を習得し、安全に楽しく柔道をすることができるようになる
2)柔道の原理を理解し、相手のことを痛くなく投げることができるようになる
3)どの受講者とも協力して柔道に取り組み、互いのコミュニケーションを深めながら、柔道を楽しめる
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
試験(受講学生全員の名前を覚えたかどうか、自分の名前を受講学生に覚えてもらったかどうかのテスト)40%+ 授業における課題(毎回の授業の中で設定された様々なテーマ・内容などを評価する) 60% 総合評価 
教科書
/Textbook
特になし
参考書・参考文献
/Reference Book
「柔道投技の骨組み-背負投編-」ISBN4-8293-0431-6(1,870円)「柔道投技の骨組み-大外刈編-」ISBN4-8293-0446-4(1,870円)「柔道投技の骨組み-大内刈・小内刈編-」ISBN4-8293-0450-2  籔根敏和・矢野勝著(不昧堂出版)(1,980円)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
柔道着を持っていない学生は、学務課で柔道着を貸出します。但し、授業終了後にクリーニングしての返却をお願いしています。また、柔道着は毎回洗濯し清潔に保ち、お互いに気持ちよく練習ができるように心がけて下さい。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
現代健康・スポーツ論Ⅼ
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
技術やルールについて不明な点がある場合には参考図書やインターネットを活用して自主的学習を行い、授業の振り返りや次回授業の準備をするように努めて下さい。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
運動が得意・不得意に関係なく、色々な相手とペア学習をすることを基本に、グループ学習も取り入れながら柔道の技術を教え合い高めていく。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項③,⑥,⑦,⑧,⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
前期:火曜2限/後期:金曜2限 東3号館 南311室   
科目ナンバリング
/Course Numbering
C59031J0001021f1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 ガイダンス・柔道とは
2 受身をとって安全に転がれるようになろう(受身・組み方・空気投げ)
3 支釣込足で投げよう
4 回って移動して支釣込足で投げよう
5 大内刈で投げよう
6 支釣込足と大内刈を使って相手をなげよう
7 体落で投げよう
8 体落と大内刈を使って相手をなげよう
9 大外刈で投げよう
10 10 支釣込足と大外刈を使って相手をなげよう
11 11 大内刈や大外刈を返して投げよう
12 12 自分の得意な攻撃のパターンをつくろう①
13 13 自分の得意な攻撃のパターンをつくろう②
14 14 試合ができるようになろう
15 15 授業のまとめとテスト

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