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科目一覧へ戻る | 2024/04/11 現在 |
開講科目名 /Course |
スポーツ実習B1/Sports and Exercise B1 | ||||||
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時間割コード /Course Code |
G3001002_G1 | ||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 3 | ||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||
学年 /Year |
1 | ||||||
主担当教員 /Main Instructor |
池田 拓人/Ikeda Takuto | ||||||
授業形態 /Lecture Form |
実技 | ||||||
教室 /Classroom |
多目的広場/多目的広場 | ||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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池田 拓人/Ikeda Takuto | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
ソフトボールの理論と技術を学習する。ソフトボールはチームスポーツであるため、個人技術を習得し、それらを応用できるようになるとともに、集団技術の練習過程を工夫してチーム全体としての力を高めていくことが大切である。そのためには、チームの仲間とのコミュニケーションを図ることは不可欠であり、練習やゲームを通じてチームワークの大切さを理解して欲しい。人と人との交流はコミュニケーションが基本であり、教育学部で学ぶ学生には特に必要なスキルであると思う。また、仲間が増えることは、これからの大学生活をより有意義なものにしてくれるだろう。この授業では、コミュニケーションの一手段としてのソフトボールの役割を理解しつつ、技術向上することを目的とする。 ただし、上述のことを妨害する者、すなわち「ルール・マナーを守らない者」「意欲のない者」は本授業を選択すべきでないし、また、受講しても単位は与えられない。 なお、本授業の実技による学習と併せて、講義「現代健康・スポーツ論」における健康・スポーツに関する理論的学習によって、さらなる深まりを期待する。 授業計画の前半では、ソフトボールにおける個人技術や集団技術の基礎的な学習をおこない、後半では、それらを応用した実戦練習を通して、それぞれのチームの課題に応じた練習方法を工夫しながら、ゲームを中心に行っていく。 |
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到達目標 /Course Objectives |
実技の基礎的技術を習得するとともに、仲間との関わりのなかでコミュニケーションスキルを獲得することを目標とします。そのためにも、授業に積極的に参加することが重要です。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業における課題50%、期末試験50% ただし、授業を4回欠席した場合は単位認定の対象外となりますので十分注意して下さい。(本学が定める「特別な事由による欠席の取扱い」に該当する場合を除く。) |
教科書 /Textbook |
特にありません。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
確実に上達するソフトボール / 舟山 健一 -- 実業之日本社, ISBN:9784408611655, ¥1,300+税 いちばんわかりやすい ソフトボール入門(ワイド版) / 宇津木 妙子 -- 大泉書店, ISBN:9784278046939, ¥1,000+税 ティーボールのすすめ / 日本ティーボール協会編 -- ベースボールマガジン社, ISBN:9784583036663, ¥1,800+税 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
①衛生上、スポーツウエア・スポーツシューズの着用を義務づけます。 ②用具は大学で用意しますが、自分のグローブを持参しても構いません。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特にありません。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「現代健康・スポーツ論L」 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業でソフトボールを実践していくうえで、ルールや技術について不明な点がある場合には参考文献やインターネット等を活用して自主的学習を行い、授業の振り返りあるいは次回授業の準備をするよう努めてください。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特にありません。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
グループ学習を基本としながら、それぞれのチームの課題に応じた練習方法を工夫していく。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑤,⑥,⑦,⑩,⑪】 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期火曜2限、後期金3限、東3号館/南312研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C59031J0001021f1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 授業のガイダンスとオリエンテーション(授業の進め方について説明、チーム分け) | ||
2 | 第2回 | キャッチボール、飛球やゴロの処理、打撃の基礎 | ||
3 | 第3回 | 投手のピッチング、捕手のキャッチング | ||
4 | 第4回 | 内野手および外野手のフィールディング | ||
5 | 第5回 | チームディフェンス | ||
6 | 第6回 | 簡易ゲーム | ||
7 | 第7回 | チームバッティング、打者のインサイドワーク | ||
8 | 第8回 | 簡易ゲーム | ||
9 | 第9回 | ベースランニング、走者のインサイドワーク | ||
10 | 第10回 | 練習試合:ルールと審判の方法 | ||
11 | 第11回 | 練習試合:チームの戦術・作戦 | ||
12 | 第12回 | リーグ戦(1):各チームごとの課題分析 | ||
13 | 第13回 | リーグ戦(2):各チームごとの練習法 | ||
14 | 第14回 | リーグ戦(3):各チームごとの課題分析と練習内容の工夫 | ||
15 | 第15回 | まとめ | ||
16 | 第16回 | 単位認定試験(期末試験) |